近年、史上最高の成績を更新する『ソニック・ザ・ムービー』を筆頭に、名作&傑作が続々爆誕中!練り込まれたシナリオへの感情移入、作り上げられる独自の世界観への没入度の高さ、そこに登場するキャラクターたちへの大いなる愛着など、今も昔も多くの人を惹きつけてやまない【ゲーム】は、近年の目覚ましい技術発展も味方に、日本・海外問わず様々な人気作品が実写映画化され、度々話題を呼んでいます。
2020年に公開され、ゲーム原作映画史上最高の成績を駆け抜けた『ソニック・ザ・ムービー』を筆頭に、その勢いは増すばかりで、2022年以降も話題作が目白押し!! この度、そんな一大ジャンルとなりつつある“ゲーム原作映画”を、近年の名作や待望の待機作まで一挙にご紹介します!
◇『モンスターハンター』<2021年>
広大なフィールドで強大なモンスターを狩るハンティングアクションが人気となり、「一狩り行こうぜ!」というキャッチフレーズも瞬く間にブームとなったCAPCOMの人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズを、同じくゲーム原作の『バイオハザード』シリーズを手掛けたポール・W・S・アンダーソンが実写化!現実世界と”モンハン”の世界が交わる、映画独自の一味違った世界観で、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる、アメリカ陸軍の主人公・アルテミスが、ディアボロスやリオレウスといったゲームを代表する強大なモンスターたちとド迫力の戦いを繰り広げる。”アイルー”や、”こんがり肉”などモンハンらしいキャラクターや相手も十二分に盛り込まれ、映画ファンだけでなくゲームファンも楽しめる一作。
◇『モータルコンバット』<2021年>
対戦相手に凄惨なトドメをさす「フェイタリティ」と呼ばれるシステムが人気を博し、過去にも二度映画化されている対戦型格闘ゲーム「モータルコンバット」が、発展目覚ましい映像技術を駆使し実写化。本作の主人公にして総合格闘家・コール(ルイス・タン)は、ある日、魔界の皇帝が放った氷を操る冷酷な暗殺者・サブゼロ(ジョー・タスリム)から命を狙われたことを機に、世界の命運をかけた格闘トーナメント”モータルコンバット”へとその身を投じて行くこととなる……。浅野忠信や、真田広之といった日本を代表する名優が出演を果たしたことでも話題となった。
◇『アンチャーテッド』<2022年>
多くの熱狂的ゲームファンから支持を集め、全世界でのシリーズ売り上げ累計本数4170万本を超える、人気アクションアドベンチャーゲームの実写映画化。『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドが、原作の主人公ネイサン・ドレイクを好演。海洋冒険家の末裔であるネイサンは、類まれなるスリの才能を見込まれトレジャーハンターにスカウトされることに。トレジャーハンターになることを決意したネイサンは50億ドルの財宝を手に入れるため、危険な敵対組織と白熱のバトルを展開しつつ、世界を股にかけたド派手なアクションを繰り広げる。
◇『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』<2022年8月19日公開(金)!>
全世界でシリーズ累計約13.8億本※(DL含む)を記録した日本発の大人気キャラクターであるソニックがハリウッド実写映画化『ソニック・ザ・ムービー』待望の続編!日本に先駆け全米で公開された本作は、前作で打ち立てていたゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を自ら大きく更新する快挙!気になる続編では、ソニックに並ぶ人気キャラクター、ナックルズやテイルスなど個性豊かなキャラクターが満を持しての参戦、そしてドクター・ロボトニックも逆襲を果たさんと地球に帰還し、ストーリーもハイスピードアクションもド派手にスケールアップ!公開が待ち遠しい一本だ。
さらに今後公開が予定されているゲーム原作映画もビッグタイトルばかり! 『ミニオンズ』や『SING/シング』シリーズなどを手掛けるアニメスタジオ・イルミネーションがあの「スーパーマリオ」を映画化することが発表され大きな話題を呼んでいる他、「Ghost of Tsushima」、「メタルギアソリッド」といった”名作”の実写映画化も数多く控え、日本由来の名作ゲームが世界中から熱視線を浴びている状況。そんな中で、間もなく公開を迎える『ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ』にご期待を!
(C)2022 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.
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