セガトイズは、ヒット筐体『アストロシティミニ』(2020年)に続くアーケードクラシックシリーズの第二弾として、縦型液晶モニターを搭載し、縦画面のアーケードゲーム22作品を収録した『アストロシティミニ V』を2022年夏に台数限定で発売することを発表した。

伝説のシューティングゲームの数々を「自宅で」楽しめる

『アストロシティミニ V』は、90年代のゲームセンターに登場したゲーム筐体「アストロシティ」を6分の1サイズで忠実に再現した『アストロシティミニ』に続く、アーケードクラシックシリーズ第二弾。『アストロシティミニ V』には、縦画面ゲームの火付け役となった80年代から90年代の人気シューティングゲームを中心に22タイトルを収録している。

「ゲーセンミカド」開発協力のもと、台数限定で本日より予約受付開始

収録タイトルの選出にあたり、ファンから熱狂的な支持を得るアーケードゲームの聖地、「ゲーセンミカド」(新宿区高田馬場など)の開発協力のもと、入手困難な基板の提供からタイトル選定、ボタン配置など、「ゲーセンミカド」でのプレイ感覚を自宅で楽しめる。また、HDMI接続による外部液晶ディスプレイの縦画面表示にも対応。攻略や練習に欠かせない、ボタン1つで瞬時にゲームをセーブできる“かんたんセーブ”機能も搭載。『アストロシティミニ』は、縦画面仕様の『アストロシティミニ V』として生まれ変わった。

気になる収録タイトル全22作品は

気になる収録タイトルだが、セガを含む6社の協力で、縦画面アーケードタイトルを22作品収録。海外でも大ヒットしたセガのクオータービューの3Dシューティング「ZAXXON」をはじめ、アーケード版の初移植となるタイトル「達人王」「アームドポリス バトライダー」「バトルバクレイド アンリミテッドバージョン」「ドギューン!!」「アウトゾーン」「デザートブレイカー」の6作品も自宅で楽しめる。

12月18日(土)21時30分よりゲーセンミカドYouTubeチャンネルで生配信決定

今回の発表にあわせて『アストロシティミニ V』の実機を使用した「疾風魔法大作戦」「バトルバクレイド アンリミテッドバージョン」実演配信が決定した。往年の熱狂を呼び覚ます思い出話から攻略のポイントなどファン必見の放送は、12月18日(土)21時30分よりゲーセンミカドYouTubeで生配信する。

https://youtu.be/9AvHHu-cQZU

セガトイズ.com限定セットも予約受付開始

『アストロシティミニ V』の発売を記念して、セガトイズ公式ECサイト「セガトイズ.com(https://segatoys.com/)」にて500台限定で、『アストロシティミニ V』と「アストロシティミニ V ゲームセンタースタイルキット」、「アストロシティミニ コントロールパッド」をセットにした「セガトイズ.com セット」も発売。

収録タイトルのメインBGMに加え、セガ・サウンドクリエイターHiro氏(通称:Hiro師匠)と、“日本一歌のうまいサラリーマン”としておなじみセガ・光吉猛修氏の強力タッグによる新曲を収録した「アストロシティミニ V スペシャル CD」を始め、セガ、ゲーセンミカド、『アストロシティミニ V』収録の22タイトルロゴをデザインした「『アストロシティミニ V』スペシャルコラボレーションTシャツ」そして、ゲームセンターのようなディスプレイができる背景「『アストロシティミニ V』スペシャルディスプレイボード」の3つを特典として、セガトイズ.comセット専用パッケージに「セガトイズ.com」で順次予約受付を開始する。

アストロシティミニ V | セガ:
https://sega.jp/astrocitymini/v/[リンク]

(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

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