ではではお写真を見ていきましょう。
全身をごらんください
このポージングよ。このシリーズはゲームでの一瞬を切り取ったようなポージングがたまらんのですよね。
小首をかしげ、かかとをチョンと揃え、右肘をグッと引き、むんずと掴んだ「悲哀の鐘」をまさしく今鳴らさんとする一瞬が立体化されております。体のパーツのすべての角度が神がかっている。
この角度もイイ。大きな肩幅と、鐘を持つたくましい腕。筋肉質な上半身とスラリとした下半身のギャップがたまりません。お鼻が低めな横顔もキュートです。
この向きで飾る人はいないでしょうが、それでも見ごたえがあるこの角度。弓のようにしなった全身のフォルム、小さな尻の丸み、美しく弧を描くふくらはぎのライン。ケープに埋もれ気味の首元も萌えポイントです。
後ろから見ると体型が強調される感じ。肩幅大きい、腰が細い……!
アップもどうぞ
お顔をアップで見ると、ちょっとお口がムッとしていませんか? ヤダー、可愛い。怒っているのかな? 煽られたのかな? 殺っちゃえ殺っちゃえ~! ポサポサと乾燥していそうな肌の質感も、触れてみたくなる衝動に駆られます。
ケープの下にのぞくカットソーはワッフル地かな? ちょっと人間味を感じるお召し物ですネ!
擦れて破けたようなケープのディテールも美しい。重なった生地のお色味がそれぞれちゃんと異なっているのもポイントです。ウエストポーチは留め具部分までしっかり作り込まれております。
こだわりのお尻
レイスのちっちゃなお尻は大きなチャームポイントだと常々思っておりますが、さすがコトブキヤさん、お尻の造形にはかなりこだわられた様子。起伏は小さいながらも、しっかり谷間を感じさせるフォルムに仕上げたとのこと。
お尻、たしかに割れていますね……! そして控えめな曲線がキュートです。
「アザロフの頭蓋骨」&「悲哀の鐘」
武器「アザロフの頭蓋骨」もこの細やかさ。生々しい背骨は、ひとつひとつ椎骨のフォルムが異なっています。ついて間もないのであろう、新鮮な赤い血も美しい。
しっかりと武器を握りしめたレイスのお手々には、短く整えられた爪のディテールが見えます。
「悲哀の鐘」の作り込みもご覧ください。鐘部分の年季を感じさせる古びた金属感よ。そしてこの角度のレイスの表情も素晴らしいですね。
台座は「オートヘイヴン・レッカーズ」
台座はもちろん、レイスのお膝元「オートヘイヴン・レッカーズ」。スクラップされた金属片が積み上がり、その隙間から血が滴っております。
足の設置部分は「オートヘイヴン・レッカーズ」の空の色をイメージしたとのこと。哀愁を感じるブルーグリーン。「おらもうこんな職場いやだ」と空を見上げるオジョモくん(生前レイス)の心情が伝わってくるようです。
トラッパーとの比較
現在発売中のトラッパーと並ぶとこんな感じ。がっしり系トラッパーとスラリ長身系レイスのギャップが、イイ。両方買って並べるしかないと思いますね(断言)。
コトブキヤショップ特典
お待ちかね、コトブキヤショップでの購入特典。トラッパーは「トラバサミ」、ヒルビリーは「工具箱」でしたが、レイスはまさかというかやはりというか、「懐中電灯」でございます! 思う存分レイスの透明化を解除したいイジワルなあなたはぜひこちらも手に入れてください。
「DEAD BY DAYLIGHT レイス」は現在、コトブキヤショップおよびお取扱店にて予約受付中です!
「DEAD BY DAYLIGHT レイス」
カテゴリ:PVC塗装済み完成品
全高:268mm
発売予定月:2021年10月予定
価格:18,700円(税抜17,000円)
原型:大畠雅人
「コトブキヤショップ」販売ページ:https://shop.kotobukiya.co.jp/shop/g/g4934054033102/[リンク]
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