11月10日、任天堂より手のひらサイズのファミコン『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』が発売となった。発売早々品薄となり、ネットではプレミア価格がついているようだ。我がガジェット通信編集部でも早速入手し分解していた次第である。
参考記事:【ファミコン108台所有していたガジェ通スタッフによる】『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』分解フォトレビュー ※初代『ファミリーコンピュータ』との比較あり
http://getnews.jp/archives/1552050[リンク]
なんとも”おっさんホイホイ”なアイテムであるが、このビッグウェーブに乗るしかないということなのか、あの『ファミコン通信』も同じ日に大復活! 現在は『週刊ファミ通』となっているが、現在の若い方は”ファミ通”は何の略称なのかピンとこないという話も……。
かれこれ30年前の1986年、表紙では荒井清和先生の漫画キャラ「べーしっ君」が「うおおーっエキサイテングだぜーっ!!」と叫んでいた創刊号から購入していた筆者はもちろん購入。
高橋名人と毛利名人のスペシャル対談をはじめ、クラシックミニに入っている30本のゲームのクロスレビュー風インプレには伝説のレビュアー森下真理子さんも登場。
「禁断の秘技」「ファミ通町内会」「ゲーム帝国」に福田有宵先生の占いなどのおなじみコーナーの復活に、漫画ではみずしな孝之先生や桜玉吉先生、ユウジロー先生なども寄稿しており、ページをめくるたびに懐かしさがこみ上げてくるに違いない。
そして、11月14日には、”ファミマガ”こと『ファミリーコンピュータ Magazine』も復活! こちら30年近く経ったが、未だに『水晶の龍』のウソテクを許さないという方もいるかもしれない。いずれにせよ、両方合わせてチェックしてみてはいかがだろうか。
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