先日、ガジェット通信の
東京五輪2020の大会エンブレム最終候補4作品が発表! 組織委員会が意見募集中
http://getnews.jp/archives/1442142[リンク]
という記事でもお伝えしたが、東京オリンピック・パラリンピックの大会エンブレム最終候補の4作品が現在公開されている。
当初選ばれた佐野研二郎さんのデザインには盗作疑惑が持ち上がり、異例の白紙撤回を経て一般公募となっただけあって、候補のデザイン案について既存のものに似てないかとネットユーザーを中心に現在調査がなされている模様である。
そんな中、B案の「つなぐ輪、広がる和(つなぐわ、ひろがるわ)」が意外なものにそっくりだという意見が頻出しているようだ。
選手の躍動と観客の喜びがつながってひとつの”輪”となり、世界に広がってゆく平和や調和の”和”を表現した。
肉体と精神のたくましさ、躍動感・スピード感を込めたデザインにより、「自己ベスト」を目指すアスリートの素晴らしい活躍が世界に与える感動を表す。 さらには、2020年に日本がお迎えする世界の人々への敬意とおもてなしの心を伝える。
というデザイン。
あの『ドラゴンボール』でピッコロ大魔王を封じ込めるときに使われた技の”魔封波”(まふうば)に構図がそっくりだというのだ! なんということでしょう。
またパクりなの? pic.twitter.com/lfi36O6xeT
— ワハすば@DQMJ3 (@new_matuda) 2016年4月8日
見れば見るほど魔封波 pic.twitter.com/f1rNPJ2EEA
— がんちゃんれにちゃん推し@酔っぱらい傘 (@mczrenioshi) 2016年4月8日
B案が魔封波っぽいなと思って試しに合わせてみたらちゃんと魔封波になった。 pic.twitter.com/gxzrBAVC5E
— 氷結【テレビ】 (@H4_K2) 2016年4月8日
『Twitter』には、アニメ『ドラゴンボール』で魔封波を使っているときの画像とB案を並べた比較画像がいくつかアップされるなどして話題になっている。まあ、魔封波に似ているからといって今回の選考に影響はないであろうが、B案が「もう魔封波にしか見えなくなった」という人は結構いるようである。
※画像は『Twitter』および『東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会』のサイトより引用
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