昨年2015年に発表された、デザイナーの佐野研二郎さんによる2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム。盗作疑惑が囁かれ、ネットを中心に大騒動に発展し白紙撤回になるという異例の事態に。日本のデザイン界ではスターであったろう佐野研二郎さん、ものの数か月でネットの炎上史においてもレジェンドとなった。
その後、デザインは公募となり、応募総数は14599件にのぼったとのこと。
4月8日、最終候補として絞りこまれた4作品が発表された。
最終候補作品に関する意見募集|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
https://tokyo2020.jp/jp/games/emblem/evaluation/[リンク]
A.組市松紋(くみいちまつもん)
B.つなぐ輪、広がる和(つなぐわ、ひろがるわ)
C.超える人(こえるひと)
D.晴れやかな顔、花咲く(はれやかなかお、はなさく)
これらの4作品について、4月17日までインターネットとはがきで意見を募集している。果たしてどれが最終的に選ばれるのであろうか!? 注目である。
※画像は『東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会』のサイトより引用
-
ここがカラオケなの!? 店内に寿司カウンターも! ホテルみたいな『CHECK room service』に行ってみた
-
一覧へ
-
清水崇が4DXを徹底研究! 五感を刺激する体感型ホラー『雨女』主演・清野菜名