ホラー映画『Lights Out(原題)』のファースト・トレーラーを見ると、常夜灯をつけたまま眠るのは正しかったことが分かる。
『Lights Out(原題)』は、2013年に話題となったデヴィッド・F・サンドバーグによる同名の2分間の短編フィルムをもとにしている。暗闇から力を得る霊に悩まされるレベッカ(テリーサ・パーマー)と弟のマーティン(映画『アナベル 死霊館の人形』のガブリエル・ベイトマン)のストーリーが展開していく。
灯りの点滅と共に女性の影が近づき、2人は灯りをつけて影を追い払おうとする。いくつかの調査の後、2人は、このポルターガイストは2人の母親の過去の事件と関係し、恐怖を糧にしていることを発見する。
同作は、サンドバーグがエリック・ハイセラーが執筆した脚本をもとに監督を務める。アレクサンダー・ディペルシア、ビリー・バーク、マリア・ベロも出演する。
トレーラーの独特な恐怖には少なからず驚かされる。映画『死霊館』、映画『インシディアス』のホラー映画で有名なジェームズ・ワン監督がプロデューサーのひとりを務める。ハイセラーはローレンス・グレイと共にプロデュースもおこなう。デイヴ・ノイスタッター、ウォルター・ハマダ、マイケル・クレア、リチャード・ブレナー、ベン・エヴァラード、ジャック・マーレイが、エグゼクティヴ・プロデューサーを務める。
同作のトレーラーは、3月27日(現地時間)のアニメコンテンツのイベント、ワンダーコンでのニューライン・シネマのパネルにて、ワン監督による映画『死霊館』の新しいトレーラーと共に初公開された。
『Lights Out(原題)』は、7月22日に米劇場公開となる。