『NARTUO』や『ワンピース』などの北米配給権を有する『VIZメディア』と『United Talent Agency (UTA)』が提携を発表しました。
『VIZメディア』はこの夏で創立30周年を迎え、北米でのMANGA出版で高いシェアを有しています。
VIZメディアのチーフマーケティングオフィサーのフラッド・ウッズ氏は「この提携は日本の仲間とVIZメディアに新たな方向性を示し、途方もない可能性を秘めたエキサイティングな機会になる」と語っています。
現時点ではどの作品が実写化の候補に挙がっているのかは明言されていません。
VIZメディアが配給権を有する作品が実写化されるとのことなので『NARUTO』や『ワンピース』が実写化される未来もあり得そうです。
なお本件とは別途で『デスノート』のハリウッド映画化も進められています。ワーナーブラザーズ製作配給で『きっと、星のせいじゃない』などの恋愛映画に出演しているナット・ウルフが主演することが発表されています。
『攻殻機動隊』の実写版も製作中であり、今後はさらに日本コンテンツの実写化が増えていくことが予想されます。
※画像はVIZメディアより
http://www.viz.com/
http://www.thewrap.com/uta-viz-media-to-develop-live-action-versions-of-anime-manga-properties/
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(執筆者: さよたま) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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