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テレビドラマ『Empire 成功の代償 』のジャシー・スモレットは、リドリー・スコット監督の映画『プロメテウス』続編となる米20世紀FOXの映画『Alien: Covenant(原題)』に出演する。

マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、デミアン・ビチルとダニー・マクブライドらも出演する。

ストーリーはまだ明らかになっていないが、3部作の2作目となるようだ。撮影はオーストラリアのニューサウスウェールズ州で行われる予定で、2017年10月6日(現地時間)に全米で劇場公開される。

『プロメテウス』の舞台となったのは21世紀の終わりで、1979年に公開されたスコット監督の映画『エイリアン』の30年前という設定だった。『プロメテウス』は全世界で4億ドル以上の興行収入を記録した。宇宙船プロメテウスに乗り込んだ科学者たちが、人類を一掃できるほどの武器を持つ高度な文明の形跡を発見する。

主人公の考古学者を演じたノオミ・ラパスは同作には戻ってこないようだが、ファスベンダーはアンドロイドのデヴィッド役を再び演じる。

シガーニー・ウィーヴァーが出演したオリジナル版の『エイリアン』は、1986年、1992年、1997年の3度にわたってシリーズ映画化された。

スモレットは、シーズン3に向けてリニューアルされるFOXのテレビドラマ『Empire 成功の代償』において、テレンス・ハワードとタラジ・P・ヘンソンの息子のミュージシャン、ジャマル・ライオンを演じる。1992年の映画『飛べないアヒル』でデビューを果たした。

『Alien: Covenant(原題)』にはエイミー・サイメッツ、カーメン・イジョゴ、キャリー・ヘルナンデスらが出演するほか、ビリー・クラダップも出演交渉中だ。

スモレットはCAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)、ヴィンス・シリンシオン・アンド・アソシエイツと代理人契約を結んでいる。このニュースはDeadline Hollywoodが最初に報じた。

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