3月3日、映画サイト『超映画批評』(http://movie.maeda-y.com/)でおなじみの評論家・前田有一さん(@maedayuichi_)が『Twitter』にて
「テラフォーマーズ」試写会 いやー…すごかった。確実に、原作ファンの評価は一方的になることでしょう。あの進撃騒動を上回る可能性すらある、大変なことになるよこれは…。三池監督ほどの人でもこうなってしまうのかと愕然としました。今年を代表する話題になると予想します。
— 映画批評家 前田有一 (@maedayuichi_) 2016年3月2日
「テラフォーマーズ」試写会 いやー…すごかった。確実に、原作ファンの評価は一方的になることでしょう。あの進撃騒動を上回る可能性すらある、大変なことになるよこれは…。三池監督ほどの人でもこうなってしまうのかと愕然としました。今年を代表する話題になると予想します。
とツイートした。『週刊ヤングジャンプ』で連載中の大人気SF漫画『テラフォーマーズ』、アニメ化もされ三池崇史監督による実写映画が今年の4月29日より公開予定となっている。出演者も豪華で期待は高まるが、試写会を観たという前田さんの不穏な上記ツイートが波紋を広げている模様である。
昨年、ガジェット通信の
「カリモクのソファーを抱いて溺死しろ」 映画『進撃の巨人』のYahoo!映画レビューが大反響
http://getnews.jp/archives/1076332[リンク]
という記事や、
「ファンをないがしろにした報い」 『進撃の巨人』後編は『前田有一の超映画批評』で30点
http://getnews.jp/archives/1146182[リンク]
という記事などでお伝えしたが、超人気漫画『進撃の巨人』が前後編で実写映画化され、その出来をめぐってネット上では大騒動が巻き起こった。
その”進撃騒動”を上回る可能性があるとなれば、原作ファンの皆さんとしては心中穏やかではいられないのではなかろうか。
前田さんはその後、
「シマウマ」試写会 ゴキブリにしろこれにしろ、漫画の実写化の質がどんどん落ちているような…。作り手はしっかり原作を読み込んで、何が評価されているのか、魅力は何なのか。独りよがりでない分析をしてから挑まないと。人気コミック映画化は、もはや個人技に頼らないほうがいいかもね。
— 映画批評家 前田有一 (@maedayuichi_) 2016年3月2日
「シマウマ」試写会 ゴキブリにしろこれにしろ、漫画の実写化の質がどんどん落ちているような…。作り手はしっかり原作を読み込んで、何が評価されている のか、魅力は何なのか。独りよがりでない分析をしてから挑まないと。人気コミック映画化は、もはや個人技に頼らないほうがいいかもね。
ともツイート。やはり人気漫画が原作で、5月21日に公開が予定されている実写映画『シマウマ』についても語っている次第である。
※画像は『Twitter』より引用
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