歯磨き粉なしで歯がつるつるになる……そんな夢のような歯ブラシ『MISOKA』を編集部で入手。どうやら一本一本職人こだわりの技術を詰め込んで手仕上げしているらしいのですが……？　さっそく編集部スタッフにてレビューしてみました。
（撮影：ガジェット通信撮影班　フヅキ）

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歯磨きの概念が変わる『MISOKA』こだわりの技術とは？

※記事中コメントはサンプルを試した編集部スタッフによるもの。

白い、シンプルかつ高級感を感じられる外観に、職人のこだわりが記載されており、しっかり職人の“魂”を感じるパッケージとなっています。

日本人と禊（みそぎ）

古の時より
日本では、大切な神事の前などに
穢れを解き放ち、心身を浄化するために
両手とともに口をそそいで、
身を清める風習がありました。

一日の始まりに
良い日を願い、気を引き締めて磨く。
一日の終わりに
今日を振り返り、精神を安めて磨く。
まるで禊のような三十日間
清めの歯磨きを提案します。

夢職人

裏面には“禊ぎ方”の記載が……本当に水につけるだけでよいのでしょうか？

箱から取り出すと、パッと見は普通の歯ブラシが。

柄の部分の“職人ロゴ”は藍色、朱色、山吹色、若草色の4種類から選べるようです。いったい普通の歯ブラシとの違いはなんなのでしょうか？

秘密は“ナノテクノロジー”にありました！
日本育ちの職人が生み出した“微細加工技術”により、様々な種類のミネラルをナノサイズ（ミクロより小さな粒子）にしてコーティングを施しているそうです。
0.178mmの極細ブラシの毛先一本一本にミネラルコーティングを施したことにより、いつも通りのブラッシングで、汚れをしっかり磨き上げ、茶しぶやヤニなども落とし、歯の表面をツルツルにして次の汚れを付きにくく仕上てくれる、といい事づくめ。歯ブラシをコップの水に漬けてから禊ぐ、という独特の“禊ぎ方”も“ミネラルのチカラ”を実感して欲しいためだそう！
確かにより口の中がサッパリしそうですね。

さらに柄の部分、背面のくびれが持ちやすく、程よい力加減で磨けます。こういった細やかな部分にも日本の職人の“魂”を感じられます。

「歯ブラシのヘッドの部分が小さめで、動かしやすく、磨きにくいような歯と歯の隙間や歯茎の近くも、丁寧に磨くことができます。歯ブラシの毛先も、硬すぎず柔らかすぎず、磨くたびに気持ちよさと、しっかり汚れを落としている実感がありました。また歯磨き粉を使用していないのに、歯磨き後はツルツルの仕上がりに感動しました！使いやすさはもちろんのこと、見た目も上品で、毎日の歯磨きタイムを大事にさせてくれる歯ブラシです」（20代女性）