アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上最も偉大で最も不可能な救出ミッションとして語り継がれている 「ペンドルトン号の救出劇」。その驚くべき真実の物語を描いた感動のドラマチック3Dアクション『ザ・ブリザード』が2月27日より公開。
本作では、過酷な救助に挑む救命艇の船長バーニー・ウェバー役にクリス・パイン、そしてバーニーとともに救助へ向かう隊員リチャード・リヴシ―役にベン・フォスターが出演。そんな彼らは、1980年生まれの同級生。アメリカでは1980~2000年生まれを“ミレニアル世代”と呼び、現代社会を先導している層としています。
2016年の映画では、本作のクリス・パイン、ベン・フォスターをはじめ、すべてを失ったボクシングの元世界チャンピオンを描く『サウスポー』主演のジェイク・ギレンホール、X-MENのスピンオフ『ガンビット』(原題)主演のチャニング・テイタムなど1980年生まれの俳優たちが続々と大作に出演。ミレニアル世代の先頭を走る彼らが、2016年の映画を盛り上げます。
【1980年生まれ俳優の2016年出演作品】
ベン・ウィショー『白鯨との闘い』
クリス・パイン『ザ・ブリザード』、『スタートレック ビヨンド』
ベン・フォスター『ザ・ブリザード』、『ウォークラフト』
ライアン・ゴズリング『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
ジェイク・ギレンホール『サウスポー』
チャニング・テイタム『ヘイトフル・エイト』、『ヘイル、シーザー!』、『ガンビット』(原題)
そして、彼らミレニアル世代には強い協調性があると言われています。その特徴どおり、クリス・パインとベン・フォスターが『座ザ・ブリザード』の撮影現場を先導していたそう。多くの時間を要した救命艇のシーンは1日15時間にも及ぶ過酷さ。クリス・パインは「ベン・フォスターと僕は、その地獄がやってくる前に数秒間だけお互いを見つめ合っていた」と、アイコンタクトをしつつ皆を励ましていたとコメント。その様子に監督のグレイグ・ギレスピーは「本当にタフな撮影に耐えてくれた。二人の息が合っていたおかげで、みんなが団結していた」と二人が現場に与えた影響を語っています。
日本国内でも1980年生まれは誰もが知るイイ男ばかり。玉木宏さん、桐谷健太さん、佐藤隆太さん、玉山鉄二さん、妻夫木聡さんら実力派俳優や、今話題のディーン・フジオカさんも今年で36歳になる同級生。ちなみに日本の野球界で“松坂世代”と呼ばれるのも、この1980年生まれ。まさに“花の1980年生まれ組”と呼ぶにふさわしい面々が揃っているのです。働き盛りで男盛り! な1980年生まれのイイ男にぜひご注目を。
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