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マイケル・ピット、スカーレット・ヨハンソン主演の実写版『攻殻機動隊』で敵役を演じる

2016/02/07 12:30 投稿

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テレビドラマ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』に出演したマイケル・ピットは、ドリームワークスによるスカーレット・ヨハンソン主演の映画『Ghost in the Shell(原題)』に敵役として出演交渉中だ。この映画は、人気アニメ『攻殻機動隊』のハリウッド実写版となる。

人気アニメ『攻殻機動隊』をもとに、ルパート・サンダーズ(映画『スノーホワイト』)が監督を務め、米パラマウント・ピクチャーズが共同出資する。

アヴィ・アラッドとスティーヴン・ポールがプロデューサーを務め、マイケル・コスティガン、ジェフリー・シルヴァー、藤村哲哉、石川光久らがエグゼクティヴ・プロデューサーを務める。

情報犯罪と戦う日本の国家公安委員会の秘密作戦ユニットの女性メンバーとなるヨハンソンを中心に、ストーリーは展開する。

ピットは、複数のビデオストリームを同時に乗っ取ったり、 人工頭脳の脳全体を引き継いだり、さらに他人の人工頭脳の目を通じてイメージをリアルタイムに編集できる、究極のコンピューター・ハッカー、「笑い男」を演じる予定だ。

テレビドラマ『コペンハーゲン/首相の決断』のピルウ・アスベックの出演も最近決まった。米国での劇場公開は2017年の3月31日で、米パラマウント・ピクチャーズが全世界へ配給する。

ピットは、インディーズのアート・スリラー映画『The Sleeping Shepherd(原題)』にイモージェン・プーツと出演予定である。また、映画『Criminal(原題)』には、ライアン・レイノルズ、ケヴィン・コスナー、ガル・ガドット、ゲイリー・オールドマンらとともに、アンサンブル・キャストとして出演している。

ピットは、CAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)、LBIエンターテイメント、シュレック・ローズと代理人契約を結んでいる。このニュースは、ハリウッド・レポーターが最初に記事にした。

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