「電車内で見かけた隠れ腐女子に共感」や「J-POPの歌詞を推しカプに当てはめて考察」といった腐女子あるあるなエピソード 『Twitter』(@wacchoichoi)で発表、『コミックエッセイ劇場』でも人気となり、『次にくるマンガ大賞2015』Webマンガ部門でも第2位に輝いた『腐女子のつづ井さん』が、ついに書籍化。2016年2月5日にKADOKAWAより発売になりました。
物心つくよりも先にBL妄想に目覚めていたという一介の腐女子・つづ井さんと仲間たちの楽しげな日常をシュールなタッチで描いている本作。単行本の帯には「大切なことは全て薄い本が教えてくれた--」とあり、ほかにも「遊びでオタクやってるんじゃねぇんだよ!!」や「その日私はATMと化した」といった名言(?)を連発する作風は、どことなく『女に惚れさす名言集』などで大活躍中の地獄のミサワ先生を思い起こさせるものがあります。
単行本には、「地獄のお守り制作合宿」「腐女子の筋トレ合宿」など、描きおろしエピソードを50ページ以上収録されており、「ついつい同感してしまう」「私の中の腐った部分が蘇ってきた」といった声が集まっている脱力マンガの魅力がさらに増し増しになっていそうです。
なお、初回購入特典としてAmazonでは「LIFE IS BEAUTIFUL」特製ステッカー、アニメイトでは描き下ろし1Pマンガカード、とらのあなでは描き下ろし入り4Pリーフレットが付いてくるとのこと。どれもなくなり次第終了となるので、つづ井さんの世界にハマった人はお早めにチェックを。
『腐女子のつづ井さん』
著:つづ井
発売日:2016年2月5日(金)
定価:本体950円+税
発行:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-068077-4
つづ井さん『Twitter』アカウント(@wacchoichoi)
https://twitter.com/wacchoichoi [リンク]
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