柴門ふみ先生の『東京ラブストーリー』。1991年、織田裕二さんと鈴木保奈美さんが出演したフジテレビの“月9”ドラマは最高視聴率32.3%を記録し、小田和正さんの歌う主題歌『ラブ・ストーリーは突然に』も記録的な大ヒットとなった。いわゆる「トレンディードラマ」の代名詞で「時代を彩った」とも言える作品。思い入れがあるというアラフォー・アラフィフの方も多いのではなかろうか。
その『東京ラブストーリー』の続編、『東京ラブストーリー ~After 25years~』が1月25日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』2月8日号に掲載された。
創刊35週年読切ということで、
50歳になったカンチとリカが衝撃的再開!
初めて描かれる二人の”その後“――
ドラマを観たこともなければマンガを読んだこともないのだが、一世を風靡していたのでどんな物語かとりあえずは知っている……という状態で読んでみた。
あくまで個人的な見解であるが、
「何から伝えればいいのか わからないまま時は流れて」
という感想を持つに至ったのだが、果たして作品のファンだった方はどういった受け止め方をなさるのか、大変気になるところである。
当時のキャストそのままで、フジテレビでスペシャルドラマとして制作されたりしたらどうしよう。
※画像は『週刊ビッグコミックスピリッツ』2016年2月8日号表紙
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