先日、ガジェット通信では
中指をたてて「バカヤロー!」「豚ヤロー死ね!」 精神科医の香山リカさんのアンチデモ動画が話題に
http://getnews.jp/archives/1342793[リンク]
という記事をお伝えした。
精神科医の香山リカさんが1月10日に行われた行われたデモ行進に対し、いわゆる“カウンター”“アンチデモ隊”として参加。中指をたてて「バカヤロー!」「豚ヤロー死ね!」と叫ぶ様子が動画がアップされ話題になっていたというもの。
1月13日、漫画家の小林よしのりさんがこのニュースについて自身のブログで言及した。
悪魔が憑りつく「運動」という示威行為
http://yoshinori-kobayashi.com/9405/[リンク]
さきほどネットニュースで知ったのだが、ヘイトスピーチをする極右運動団体と、それに反対する極左運動団体が衝突して、極左の側に香山リカが参加しているのだが、その様子がもはや鬼女と化している。
いっぱい動画で上がっているので、チラ見してみるといい。
わしは一見して、ぞっとしたのだが、「やっぱりか」という妙な納得もある。
と語り、「運動団体」の狂気についての分析をしてみる必要があると語る。
90年代の半ば、薬害エイズ問題をめぐり運動に積極的に参加していた小林さん。そのときの顛末は著書『新ゴーマニズム宣言スペシャル 脱正義論』等にまとめられており、今回のヘイトスピーチに関連しての運動やSEALDsの活動等を考える上で参考になることが多いと思われる。
また、1月15日20時から放送される『ニコニコ生放送』においてもこの「この集団心理の闇」について語りつくす予定とのことである。興味のある方はお読みになってみては、もしくは放送をご覧になっていかがだろうか。
「悪魔が憑りつく〈運動〉という示威行為」よしりんに、きいてみよっ!#54
http://live.nicovideo.jp/watch/lv248774323[リンク]
※画像は『小林よしのりオフィシャルブログ』より引用
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