現在大ヒット中の映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日の公開以降、週末3日間では104万4,330人を動員し、『アナと雪の女王』を抜くオープニング成績で興行収入16億1,934万円を突破。冬休み効果もあり、最終興行収入200億円超えにも期待がかかっています。
そんな、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の新キャラクターであり、観た者のハートを鷲掴みにしているのが、ドロイドの「BB-8」。
特報映像や、予告編が公開された時点で「コロコロとした姿がカワイイ!」と話題となっていたBB-8ですが、本編を観ると、もうその愛らしさの破壊力たるや……! J・Jエイブラムス監督が「BB-8は素晴らしいパーソナリティを持っている」と話すとおり、物語の中でも重要な役割を果たしており、「エピ7の話をする時はBB-8にはじまり、BB-8に終わる」と言っても過言では無いほどの(筆者調べ)存在感。
「アマゾン」でもBB-8のアイテムが人気となっていて、今後さらなる商品が発売となることが予想されます。
ガジェット通信の編集部でも、BB-8の愛らしさに夢中になる人続出! 今回は「BB-8にメロメロ」記事として、編集部スタッフからのBB-8へのメッセージ、さらには身の回りの人からのコメントをまとめて紹介します!
ティザー動画しか見てないのに、9月4日(金)“FORCE FRIDAY”の発売当日にスマホで操作するラジコンおもちゃを買ってレビューしてしまったのはよい思い出です。おもちゃの動く姿を見て「なるほど」と感心していたら、本編ではあんな仕草やこんな機能も!愛嬌だけでなく機能的なポテンシャルも秘めたBB-8は、R2-D2のように今後も末永く愛されるキャラクターになることは間違いないでしょう。
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http://getnews.jp/archives/1123223 [リンク]
(「ガジェット通信」編集長・宮原俊介)
BB-8のおもちゃが欲しい! もうイウォークもR2-D2もおねだりしないから!
ボール2つであそこまで豊かな感情表現を成し遂げるとは想像もつかなかった。
SWがディズニーの手に渡ったことで培われた功績のひとつだと思う。
ディズニー(ピクサー)の『WALL・E/ウォーリー』『ベイマックス』に通じる“カワイイ”文化がはるか銀河の彼方へ!
(「ガジェット通信」映画系記者・よしだたつき)
アナ雪のオラフよりも雪だるまっぽい「BB-8」ですがほんとに動きがかわいくてズルい! しかも転がるだけかと思ってたら意外なアクションもあり、ほんとにあなどれないヤツです。本気だしたらめっちゃ速そうだし。いかにもテクノロジーの塊っぽいんだけど、見てるとなんだかすごく不思議。沼地みたいなビチャビチャのとこはどうやって進むんだろう、とか、ガム踏んづけたらどうなるんだろうとか、疑問も湧いてきます。そして、フタがパカッと空いて色んな仕掛けが出てくる。中身どうなってるんだろう。中に入ってるものはぐるぐるまわってるのか、それとも水平を保っているのか。例えばイチゴケーキを運んでといえば、崩さずに運べるのかとか。考えだしたらほんとに不思議がいっぱいなんですが、そういう不思議な部分もありつつ、やっぱり超キュートなんですよね、動きが。特にですね、物陰からこっそり覗きこむような動き!
これにキュンとこない人はいるのでしょうか。この「BB-8」がほんとにスゴイのは、これまでまったくみたことのない動きをするにもかかわらず、かわいく見えちゃうってとこです。かわいいものって、ひよこ、うさぎ、ねこ、りす、きつねなどなど、元々かわいいものがベースになっていることが多いですが、BB-8はなんだかよくわからない動きなのにかわいい。これはほんとにスゴイことです。スター・ウォーズの世界での登場人物とドロイドとの関係性はそこにいるのが当たり前の頼れる仲間、という雰囲気がみえて、ちょっとうらやましいです。こんなドロイドがあったら通勤も楽しそうだし仕事もはかどるんじゃないでしょうか。
(「ガジェット通信」発行人・ふかみん)
この愛らしさは、同じ銀河系でもササヤマ星のモンガー(『21エモン』)越え。雪だるま、鏡餅、日本の文化“年賀状”の絵柄にピッタリなデザインをどうもありがとう!
(「ガジェット通信」エンタメ系記者・藤本エリ)
aiboもpepperも全く欲しいと思わなかったけど、あれは家に欲しい!
(30代男性)
あの愛くるしい名演は、二代目ダコタ・ファニングと言って差し支えない!
日本よ、これが国民の愛人、いやドロイドだ!
(40代男性)
R2D2の可愛さとC3POの意思疎通力が合わさった上に機動性もある。SWの世界でも技術は進んでいるのだなぁ…。
人気あるのもわかる。理想のペット像。
(30代男性)
あの子(BB-8)とは意思疎通ができるの!分からないけど、何を言ってるのか分かるの!
(50代女性)
皆からの偏愛コメント、いかがだったでしょうか? もう映画を観て「分かる分かる!」という人も、まだ観ていない人も、今後の展開から目が離せないBB-8。ガジェット通信ではこれからもBB-8を愛でていきたいと思う所存です!
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』特集 | ヴァラエティ・ジャパン
http://variety.co.jp/SW-forceawakens
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