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サッカーJ2セレッソ大阪所属で日本代表のMF山口蛍選手が、ドイツ・ブンデスリーガ1部ハノーファー96に移籍することが合意となったことが発表となりました。

セレッソの中盤の軸として不動の地位にあった山口選手。2014年シーズンにJ2に降格となった時点で移籍が噂されたものの、2015年シーズンは残留。38試合に出場して攻守に渡って奮闘したものの、チームはプレーオフでJ1昇格を逃していました。日本代表のボランチとしても活躍しているだけあって、“セレ女”という言葉が生まれるほど女子サポーターの多いセレッソのサポーターからも、おおむね「ドイツでも頑張ってほしい」といった潔く送り出す声が大勢を占めているようです。

しかし、中には12月から発売された山口選手の抱き枕を購入したサポーターからこのような悲痛なツイートも。


移籍決定の日に蛍の抱き枕発送完了メールがきた私の気持ち考えたことある?

— もん (@crzmon) 2015, 12月 21

移籍決定の日に蛍の抱き枕発送完了メールがきた私の気持ち考えたことある?

これにはさすがに「泣いていいと思う」「抱き枕をもってドイツに行くしか」「ハノーファーのユニフォームを着せるしか」といった同情の声が寄せられていました。

ハノーファーには、やはり日本代表の清武弘嗣選手や酒井宏樹選手も所属しており、日本人にとっては馴染みやすい環境のはず。ドイツに渡ってからの山口選手のアグレッシブなプレーに期待したいところです。

※画像はJリーグオンラインストアより
http://www.j-league-store.jp/cerezo/goods_detail.php?id=27 [リンク]

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