2月24日&25日の10時〜18時に『ポケモンGO』で開催される「Pokémon GO Tour:シンオウ地方–グローバル」では、限定デザインのピカチュウが4種類実装。これ、ピカチュウラバーのトレーナーが相当な地獄を見ることになるのではと、筆者はとても心配しています。

限定のピカチュウが4種類実装

ピカチュウラバーの皆様には周知の事実かもしれませんが、今回実装される限定ピカチュウ4種も当然可愛いです。

▲ほら可愛い。

各ピカチュウの出現時間が決まっている

このピカチュウたちは「Pokémon GO Tour:シンオウ地方–グローバル」の特定の時間にのみ出現。

・シンオウキャップをかぶったピカチュウ →10時~11時、12時~13時、、14時~15時、16時~17時

・シンオウ帽子をかぶったピカチュウ →10時~11時、12時~13時、14時~15時、16時~17時

・ヒスイキャップをかぶったピカチュウ →11時~12時、13時~14時、15時~16時、17時~18時

・ヒスイ頭巾をつけたピカチュウ →11時~12時、13時~14時、15時~16時、17時~18時

▲こうして見るとややこしいですが、要するに1時間ごとに“シンオウピカチュウ”と“ヒスイピカチュウ”が入れ替わるということです。

オスメスにこだわり出すと沼

トレーナーによっては「じゃあ4種類捕まえるだけじゃん。楽勝じゃん」と思うかもしれませんが、ピカチュウラバー的にはそれでは全くダメなんです。

まず、ピカチュウはオスとメスで尻尾の形が全然違います。

▲オスの尻尾。

▲メスの尻尾。

当然両方ゲット&保管しておきたいので、この時点で8種類です。

サイズにこだわり始めるとさらに沼

さらに、小さいピカチュウ、普通のピカチュウ、大きいピカチュウを保管しておきたいというのがピカチュウラバーの性。つまり8種類x3で24種類です。そろそろヤバさが伝わってきた頃でしょうか。

ちなみに、XXLやXXSといった大きかったり小さかったりするポケモンは出現率が低いので、狙ってもなかなかゲットできません。

色違いを狙うとさらにさらに沼

そして忘れてはならないのが色違いの存在。オスメスのコンプ、サイズのコンプ、さらに色違いまでコンプしようとすると、集めるべきピカチュウの数は48種類に増加。

しかも、色違いの出現確率はGOツアーという特殊な状況を考慮したとしても1〜2%程度。さて、そろそろ絶望感が漂ってきた頃でしょうか。

個体値にこだわり始めると沼どころの騒ぎではない

そしてピカチュウラバーであれば、個体値マックスのピカチュウも欲しくなってしまいますよね。野生で個体値マックスが引ける確率はズバリ4096分の1。

もう努力云々でどうにかなるレベルではありません。ピカチュウラバー同士で手を組み、キラ交換を続けるしか手段がなく、コンプには年単位の時間がかかること間違いなし。

さらに、そうこうしている間に新たな限定ピカチュウが追加され、どんどんと種類が増えていくことでしょう。

推しポケモンをとことん愛せば永遠に遊べてしまうのが『ポケモンGO』というゲーム。あなたもこの沼を一緒に泳いでみませんか……?

(執筆者: edamame/えだまめ)

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