弱点以外の部位に対するダメージが大幅に低下

12月頭に発表のあった武器バランスの調整内容の中で、ライトボウガンがあまりにもナーフ（弱体化）されすぎていると、ハンター界隈がざわついたのが記憶に新しいですよね。

特に影響が大きいと話題だったのが“弱点部位以外の弾肉質の硬化”で、「硬くなると言ってもほんの気持ち程度でしょ」「硬くされすぎたら★8～9倒せなくなりそう」など多くの意見（もとい不安の声）が飛び交っていましたが、12月7日に行われた大型アップデートにて、ついにその全容が明らかになりました。

▲実際にどのくらいダメージが変化したのかを画像で確認。こちらはアップデート前にクルルヤックの胴体に“水冷弾”を当てた時の様子。会心なしで455ダメージです。

▲こちらがアップデート後。なんと354ダメージまで減少。

▲水冷散弾も検証してみました。アップデート前は胴体へのダメージが1箇所245ダメージ（会心なし）。

▲アップデート後は1箇所191ダメージに減少。

なんと、約22％も減少していました……。

実戦におけるライトボウガンは、弱点以外の部分を射撃するシチュエーションも多々ある（ずっと弱点を射撃し続けるのは不可能）ため、大幅な火力ダウンと言わざるを得ません。

これ、今まで倒せていたグレードのモンスターが倒せなくなるレベルの下げ幅なので、いくらなんでも弱くしすぎと思うのは筆者だけでしょうか。

実際これまでギリギリ倒せていた★9モンスターがアップデート後は倒せなくなってしまったので「竜玉のかけら」集めへの影響は凄まじく、装備の強化効率がかなり下がってしまいそう。

★9モンスターを狩るためにグレード10後半のライトボウガンが必要なのは正常なのでしょうか。

https://twitter.com/edamame_phoo/status/1732619991583973392

(執筆者: Benthoven（ベントーヴェン）)