シーズン制での運営スタイルを想定
今後『モンスターハンターNow』は約3か月ごとのシーズン制で運営するとのこと。次回のシーズンがスタートするのは3月初旬ごろとなり、その際には新しいメインストーリーも追加されるとのことです。
▲現在はメインストーリーをクリアすると、さらに強いモンスターと遭遇可能になるというシステム。メインストーリーが2つに増えるとなると、この辺りの扱いがどうなるかが気になりますね。
次回の大型アップデートでは新武器種とモンスターが追加予定
公式サイト内では、次回の大型アップデートは2024年春頃を予定、そして新たな武器種と大型モンスターが追加されると記載されています。
また、最初の大型アップデートで「双剣」と「ランス」が新武器種として選ばれた理由も掲載されていました。
双剣は登場を待望されることが多い武器種で、早い段階での追加を予定しておりました。最大の特徴である鬼人化を75秒の狩りのなかでどう表現するかという点が難しく、少し時間がかかってしまいましたが、最初のアップデートでお届けできることになりました。
ランスについては、ガードが可能な武器が片手剣しかなかったため、今後ガードを考慮に入れた装備やスキル(攻めの守勢、ガード性能など)を作っていく幅を用意したいと考え、最初の大型アップデートに選出しました。
この文言を読むかぎり、狩りに新たな要素を取り入れたり、あまり活かされていないスキルにスポットを当てるという方向性で選ばれているようなので、パーティメンバーにバフをかけられる「狩猟笛」や、相棒となる“猟虫”と共に戦う「操虫棍」あたりが怪しいのかも……?
また、今回のアップデートで追加された大型モンスターの選出理由も以下のように掲載されていました。
最初の大型アップデートに際して、多くの人が待ち望んでいるモンスターを選びたいという意図から人気モンスターであるジンオウガを選びました。
また、ベリオロス、バフバロに関しては冬らしいアップデートの雰囲気と合うモンスターということが選出理由になります。ラドバルキンの選出理由はもっと別で、
これまで睡眠という状態異常効果を持つモンスターがいなかったため、早めにこれを出したいという理由からラドバルキンを選びました。
ということは、シンプルに人気があったり、季節にあっていたり、新たな属性を追加できるようなモンスターの実装が怪しそう。
▲3月初旬となるとリリースから半年ほど経過しているタイミングなので、「テオ・テスカトル」などの“古龍種”の登場もありそうですね。
▲新たな属性と聞いて最初に思い浮かぶのは“爆破属性”。「ブラキディオス」と同じ骨格である「ボルボロス」がすでに登場しているので、いつ実装されてもおかしくありません。
▲色だけですが、春らしいモンスターとして「リオレイア亜種」が常設モンスターになるという斜め上のアップデートになる可能性も。
▲人気モンスター「イビルジョー」が“乱入”してくるというのも面白そうです。
(執筆者: Benthoven(ベントーヴェン))
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