新作オープンワールドアクションゲーム『ドラゴンズドグマ 2』のディレクター・伊津野英昭氏による解説映像が公開された。この映像では王道ファンタジーの世界を自由に冒険するという同作ならではの楽しさのアウトラインが語られている。

『ドラゴンズドグマ 2』ディレクター・伊津野英昭氏による解説映像
https://youtu.be/kBgpDF-LhB0?t=2948

王道ファンタジー・オープンワールドアクション新作『ドラゴンズドグマ 2』

『ドラゴンズドグマ 2』は、2012年に発売された第1作から続く「ドラゴンズドグマ」シリーズの最新作。『ドラゴンズドグマ』は、王道ファンタジーの世界をオープンワールドアクションとして描いており、多彩なアクションや、AIによって自ら行動する従者「ポーン」とのパーティープレイといった魅力を持っていた。

こうした魅力は今作でも引き継がれており、今回の解説映像でも確認することができる。アクションについては剣を振る、弓を引き絞る、呪文を詠唱する……といったアクションに、物理演算を駆使した地形要素が追加。たとえば敵を引き寄せた上で、途中の橋を壊して崩落に巻き込む……といった立ち回りも可能になっているようだ。

ゲームエンジンには「バイオハザード」シリーズでおなじみの「RE ENGINE」が用いられている模様。物理演算などの処理はもちろんのこと、実写と見紛うほどのビジュアルクオリティが実現されている。

また、「ポーン」によるパーティープレイも健在。常に行動を共にするメインポーン1人と、ネットワークを介して他プレイヤーから借り受けられるサポートポーン2人、最大で4人のパーティを構成することができる。ポーンは冒険を記憶し、冒険の記憶を元に行動を変えていくという。

さらに、解説映像では登場キャラクターの一部についても触れられている。今回紹介されたのは、メインアートに描かれている2人の女性。

ウルリーケは、プレイヤーである「覚者」とゆかりの深い、弓使いの人間女性。

ナデニアは、本作で初登場の種族となる獣人の巫女だ。

続報に期待! 発売日と価格は未定

『ドラゴンズドグマ 2』の対応プラットフォームは、PlayStation5と、Xbox Series X|S、PC(Steam)が予定されている。発売日と価格は現時点で未定。今後の続報を楽しみに待ちたい。

ドラゴンズドグマ 2 公式サイト | CAPCOM:
https://www.dragonsdogma.com/2/ja-jp/[リンク]

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(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

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