PUBG JAPANは、韓国の本社KRAFTON(クラフトン)の独立スタジオ RisingWings(ライジングウィングス)にて開発中のスマートフォン向け新作ゲーム『Defense Derby(ディフェンスダービー)』を、2023年第3四半期にリリース予定であることを発表した。

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同作は、タワーディフェンス(TD)ジャンルの新しい体験としてリアルタイム オークション システムが追加された、戦略的なプレイヤー対プレイヤー(PvP)ディフェンスゲーム。各ウェーブでは4人のプレイヤーがスカウトを通じてユニットを入手し、入手したユニットでデッキを構築。その後、最後の生き残りが勝者となるまで、迫り来る怪物から城を守る。

各ウェーブ開始前にキャッスルを守るユニットを取得するために、4人のユーザーがリアルタイムでスカウトを行う。制限時間内に自分が保有しているダービーチップ内でチップを提案し、最も多くのチップを提案したユーザーがユニットを獲得できる。

キャッスル内のスロットに特定のパターンを持つユニットを配置することで、シナジー効果を生み出すことができる。同じ種族ユニットが隣り合っているか、同じタイプのユニット3枚が一列あるいは対角線で配置される場合、相乗効果、攻撃力が大幅に上昇する。

シングルプレイヤーモードのダンジョンモードで強力なボスを倒したり、PvPモードは、ダービーマッチに勝利して上位リーグに参加したりなど、様々なモードが楽しめる。

本作は4月27日から5月11日までの期間に韓国、タイ、台湾、インドの4カ国で、早期アクセステストを実施した。約2週間の早期アクセステストには1万9600人のユーザーが参加した。総プレイ時間は8万1500時間で、昨年実施したプレリリース テストのほぼ3倍の時間になった。

テスト期間中は、メインのプレイモード「ダービーモード」(PvP)のプレイ回数は約38万1000回、1人当たりの平均ダービーモードプレイ回数は21回と、プレイ回数も増加。早期アクセステストに参加したユーザーのアンケートでは、ゲーム満足度スコアは5点満点中4.6で、ほとんどのユーザーが肯定的なレビューを示したという。

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(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

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