会場は、東京・吉祥寺の武蔵野公会堂。複数の会議室やロビー、駐車場に分かれて80タイトルの作品が出展された他、ホールではMCに飯田里穂さん、ゲストに古川未鈴さん、野田クリスタルさんを迎えた「ゲーマーズ・トークセッション」、おすすめタイトルを紹介する「TIGS PUSH TITLES」、バンダイナムコスタジオ主催の「第1回 GYAAR Studio インディーゲームコンテスト」の発表イベントなどステージイベントが開催され、にぎわいを見せていました。
今回が初の開催にもかかわらず、アナログゲームも含む多様な作品が集まり、熱を帯びたイベントとなったTOKYO INDIE GAMES SUMMITから、筆者が注目した作品をピックアップしてご紹介します。
※記事にはTwitterの埋め込み機能を利用しています。ツイートが表示されない方はガジェット通信のページをご覧ください。
NeverAwake(ネオトロ)[リンク]
Tokyo Indie Games Summit、取材行ってきました。去年のBitSummit以来、たびたびプレイ配信でもお世話になっているネオトロさんの「NeverAwake」は、ローリングスイッチ搭載の自作コントローラーで出展。全方位シューティングはこれで遊ぶのが正解かも #TIGS2023 pic.twitter.com/TDh2CdgfRR
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
GRAPPIN(Ahmin Hafidi)[リンク]
#TIGS2023 去年BitSummitで遊んだ、グラップリングフックを駆使してステージ攻略を進める3Dアクション「GRAPPIN(グラパン)」は、いよいよ3月24日に正式リリース。相変わらず操作ヘタなので開発者のアミンさんにプレイしていただきましたw pic.twitter.com/n4VEa9nZkw
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
メグとばけもの(Odencat)[リンク]
#TIGS2023 「くまのレストラン」で知られるOdencatブースで @daigo さんに久々にご挨拶。「メグとばけもの」は、人間の女の子を泣かせないように戦う特殊なバトルシステムを実装したアドベンチャーRPG。モバイル版がなく、Steamとコンシューマー機で展開する初のタイトルなのだとか pic.twitter.com/PmfItRgfBB
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
メイクフレンズ(銭取)
#TIGS2023… https://t.co/kPVqRUTUBH pic.twitter.com/Ai4KWWByiS
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
Jet Cola(Tamakotronica)[リンク]
#TIGS2023 こちらも“変なコントローラー”作品、Tamakotronicaさんの「Jet Cola」。炭酸飲料のボトルを振ってパワーを貯め、吹き出す気体でロケットを発射。ボトルの中にある物理スイッチを、やはり中に入ってる50円玉が押す操作を認識してBluetoothで通信しているそうです pic.twitter.com/RgNp7flqkV
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
うんこカレー(カドアナ)[リンク]
#TIGS2023 1Fにはアナログゲームを遊べるコーナー。行く前から気になっていたカドアナさんの「うんこカレー」は、場に伏せられたカードから“うんこが入ったカレー”を避けつつ、“うんこの入っていないカレー”を3枚1組で開けて“食べる”というゲーム。開けてうんこが出ると、やはり盛り上がりますw pic.twitter.com/ddkiSaSrPm
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
Raindrop Sprinters(Play,Doujin!)[リンク]
#TIGS2023 Play! Doujinブースでは、@room_909 さんがフリーゲームとして公開中の「Raindrop」をパワーアップしてSwitch用にリリース予定の「Raindrop Sprinters」を出展。雨粒を避けながら星を取り、渡り廊下を駆け抜ける80年代アーケードライクな2Dアクション pic.twitter.com/1BXeLg75xS
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
LOOP LOOP ROOM(ですのや☆)[リンク]
#TIGS2023 ですのや☆さんの「LOOP LOOP ROOM」は、スクロールや回転などのステージギミックとプレイヤーの分身能力を駆使してステージをクリアしていくアクションパズル。けっこうアクション性高めなのですが、ディスプレイの裏から操作してサクサククリアしちゃう開発者さん、スゴすぎ。。 pic.twitter.com/KPB3XnfwBu
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
Petit Petit Petit(株式会社データ・アート/株式会社モス)[リンク]
#TIGS2023 データ・アート&モスさんが出展した「Petit Petit Petit」は、ステージとキャラクターの描き込みがスゴいサバイバー系ローグライク。ステージとなる人体のバイタルと、プレイヤーキャラクターの免疫(攻撃力)の相関が面白い。敵の病原体は、なぜか文房具w pic.twitter.com/TqcE2I0fvA
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
パーリィ・ナイトメア(カクカクゲームス)[リンク]
#TIGS2023 カクカクゲームスさんの「パーリィ・ナイトメア」は、一見サバイバー系ローグライクだけど、パリィでコツコツゲージを貯めてバーストでドーン!と敵をまとめて蹴散らすのが痛快なアクションゲーム。BGMカッコイイです pic.twitter.com/dEEN0jY2Nx
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
フックと鎧獣(GYAAR Studio)[リンク]
#TIGS2023 配信でプレイさせていただいた「Goonect」同様、バンダイナムコスタジオの新人研修から生まれた作品が出展。「フックと鎧獣」は、街を襲う怪獣をフックで引っ掛けて倒す操作感が楽しい物理演算2Dアクション。4月7日リリースの同作を皮切りに、毎週計4作品がSteamで無料配信! pic.twitter.com/NByeEJdJPy
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) March 6, 2023
3月10日(金)20時からのライブ配信番組「ガジェット通信LIVE」では、TOKYO INDIE GAMES SUMMITを特集。上記から「Raindrop Sprinters」「LOOP LOOP ROOM」「パーリィ・ナイトメア」「GRAPPIN」「メグとばけもの」「Petit Petit Petit」の6作品を実況プレイにてご紹介します!
「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」注目インディーゲームをプレイ! / ガジェット通信LIVE #104(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=bhSw56KpogI
ここで紹介しきれなかった作品を含め、出展作品をまとめて紹介する動画も公開されています。是非チェックしてみてください。
TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 出展作品一覧(YouTube)
https://youtu.be/CGFezJu0_GE
TOKYO INDIE GAMES SUMMIT
https://indiegamessummit.tokyo/[リンク]
ブロマガ会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
ゲーム実況ブロマガ「ゲキマガ」
ゲキマガ編集部
月額:¥110 (税込)