スティールシリーズジャパンは、ゲーミングキーボード「Apexシリーズ」から、従来比60％サイズの小型［AS1］キーボード「Apex Pro Mini」「Apex Pro Mini Wireless」を発表した。

有線タイプのApex Pro Miniは8月5日から、ワイヤレスタイプのApex Pro Mini Wirelessは9月2日から、家電量販店やAmazon.co.jpで順次販売を開始する。価格はApex Pro Miniが3万2420円（税込み）、Apex Pro Mini Wirelessが4万3090円（税込み）。

同製品は、0.1mm単位でアクチュエーションポイントが調整可能な、新開発のメカニカルスイッチ「OmniPoint 2.0」を搭載。0.2mm～3.8mmの間において0.1mm単位でアクチュエーションポイントの調整が可能なほか、標準的なメカニカルスイッチと比べて最大11倍速いレスポンスタイム（0.54ms）と、最大10倍速い作動速度を備えている。2色成形のPBTキャップをキーキャップに装着することにより、1億回のキープレスに耐える高耐久性も備えた。

同一のキーの異なるアクチュエーションポイントにそれぞれ別個のアクションをプログラムする「デュアルアクションキープレス」にも対応。これにより、1つのキーでウォーキングやランなどのコンボを実行したり、手榴弾を引き出して投げたりすることができる。

Apex Pro Mini Wirelessは、SteelSeriesヘッドセット、マウスでも採用しているQuantum 2.0 Wirelessを採用しており、独自の低遅延2.4GHz通信「2.4Ghz GamingGradeWireless」と、低電力Bluetooth 5.0接続を切り替えて利用することができる。