3つの簡単なテストでゲーム基礎能力を測定
『eスポーツテスト』には『HAND』『EYE』『BRAIN』という3つのテストが用意されている。それぞれ「手」「目」「脳」を駆使して行うもので、eスポーツに必要不可欠な「操作力」「認知力」「思考力」「反射力」「持久力」という5つの基礎能力を計測。
3つのテストの記録と5つの基礎能力から偏差値を算出。プレイヤーは自分の偏差値を知ることで、自身の長所短所や実力などを把握、分析し、eスポーツのトレーニングを行うことができる。また、自分の所属する都道府県エリアでの偏差値も計測されるため、地域での相対的な位置を知ることも可能。
障害物を避けながら前へ進め!『HAND』
『HAND』は、自機を左右に操作して、障害物を避けながら前へと進んでいくゲーム。どんどんスピードが早くなっていく中、障害物にぶつからずどれだけ進めるか、「操作能力」が問われる。
逆向きのターゲットを発見せよ!『EYE』
『EYE』では、画面に表示される複数のターゲットの中から、一つだけ逆向きのものを見つけてタップする。仲間はずれを瞬時に見つけるという「認知力」が試される。
色・形がどちらも異なる記号をタップせよ!『BRAIN』
『BRAIN』では、画面上部に出題される記号と色・形がどちらも異なるものを、五つの回答ボタンの中から選んでタップする。特に「思考力」が必要とされるテストだ。
お手軽に計測できるからトレーニングを継続できる
『eスポーツテスト』はアプリではなくWEBサイトとして提供される。このため、専用アプリをインストールすることなく、スマホのブラウザ上だけで測定可能。また、最高30日分のスコアを保存。折れ線グラフとして確認できる。手軽に計測でき、過去の記録も見返せるため、継続的に計測・トレーニングを行うことが可能だ。
監修・JeSUコメント
「JeSU公式飲料『ZONe』のeスポーツ市場を盛り上げようとする姿勢に共感し、監修という形で参加させていただきました。
今回の試みが、より多くの方がeスポーツに興味を持っていただくきっかけとなり、『ZONe』をキーワードに、日本中の人々がeスポーツでつながることができたらと思っています。
これまでeスポーツを体験されていなかった方も、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。もしかしたら、ご自身のeスポーツの適性を発見できるかもしれません!?」
監修者・馬場章氏コメント
監修に当たっては、強くてうまいeスポーツプレイヤーになるために、科学的知見に基づいて、『eスポーツテスト』の実効性や全体のバランスを検証し、利用方法についても検討しました。
『eスポーツテスト』は、eスポーツに必要なビジョンスキル(視能力)を中心に、それに基づく五つの基礎能力を客観的に測定することができます。
カンも大切ですが、数値で自身の能力レベルや得手不得手が把握できるので、プレイヤーとしての自分の長所や弱点を知って、長所を伸ばし、弱点を克服するのに役立ちます。
また、『eスポーツテスト』はeスポーツのトレーニングツールとしても活用できます。その場合は、少なくとも1日おきに利用してください。
『eスポーツテスト』の前後にストレッチやフィジカルトレーニングを組み合わせると、さらに効果が期待できます。
学校でeスポーツを専攻している学生・生徒の皆さんや、eスポーツ部・eスポーツサークルで活動している学生・生徒の皆さんは、日々のトレーニングメニューの中に『eスポーツテスト』を組み込んでください。
eスポーツのトレーニングは「ゲーミング」「フィジカル」「メンタル」の3本柱です。『eスポーツテスト』はこれらすべてに関与する測定ツールであり、トレーニングツールです。eスポーツは強くてうまくなるだけでなく、楽しむことも大切です。
プレイヤーがタイトルを選択する際には、ゲームとの相性を考えて楽しめるジャンルがよいでしょう。そのジャンルで強くなるために『eスポーツテスト』を活用してください。
また、プレイヤーは複数のタイトルをプレイすることが多いので、同じジャンルで他のタイトルに挑戦する場合や、異なるジャンルのタイトルに挑戦する場合も『eスポーツテスト』の結果が参考になります。
JeSU公認 全国統一eスポーツテスト|デジタルパフォーマンスエナジー ZONe(ゾーン):
https://esportstest.zone-energy.jp[リンク]
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
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