この日は、マツコ・デラックスが猫を飼いたいとずっと思っているが、家にいない時間も多いため、今の生活環境で動物を飼って良いものかと葛藤し飼えずにいるという話題から、動植物を育てることについてトークを展開。
マツコは最近、ペット型ロボット「LOVOT(ラボット) 」が気になっていると話すが、ブームとなった子犬型ロボット「AIBO(アイボ)」を最後まで見届けた友人の話を聞き、「本当に犬猫が亡くなるのと同じだったって」と有吉弘行に伝えると、「そうか。俺はちょっと冷たいかもな。俺シーマンとかもほったらかすもんな」と有吉。
そこから、1999年に発売され大ブームとなった育成シミュレーションゲーム『シーマン~禁断のペット~』 の話題へ。
有吉が、「ある程度いったら、シーマン別に死んでもいいや、と思ってたもんね。ほったらかしてると、『おい、久しぶりだな』って(声をかけられる)」と振り返ると、マツコも「アタシも1匹たりとも最後のカエルみたいになったことないのよ。必ず、『おい、腹減って死にそうだよ』とか言うのよ、ほったらかしにしてるから。掃除してあげないと水槽も真っ黒になってくるんだよね。それで、突然暗闇の中からブワって出てくる。アタシも毎回シーマン育てられなかったの! 育て方悪いと逃げてくのよ。あいつ本当に育たないの」と熱弁。
「シーマンはだって生意気なんだもん。結構時間かかるし、つまんない時期あるんだよね。あんまり喋ることも変わらないし、みたいな」(有吉)、「本当になんでああいう設定にしたんだかわからない時期あるよね。ひたすらただ泳いでて、『腹減った』と『水槽キレイにしろ』を永遠繰り返す時期ある」(マツコ)と、共通の思い出にシーマン話が止まらない。マツコは「シーマンやるためだけにドーリームキャスト買ったから。アタシ普段ゲームやらないのに、シーマンだけ買ったからね」と明かした。
ゲームのVTRが流れると、「そうそうそう、めっちゃ懐かしい!」「アタシこんな風になったことない」と盛り上がるも、「こんなにシーマンの話してるテレビないわよ!2020年に」とふと冷静になるマツコ。
有吉が「今思うとなんでもない育成ゲームだけど、あの頃画期的だったんだよ、喋るしさあ。もっと良いシーマン出ないかな、今」と願望を語ると、マツコは「今だったら、もうすごいの作れると思う。でも、あの雑な感じが良かったのか」と感慨深げに述べた。
2人のトークの白熱ぶりに、視聴者からは
・有吉とマツコがシーマンの話してるの面白すぎ
・マツコと有吉ずっとシーマンの話してて草
・マツコが「シーマン育てるためだけにドリームキャスト買ったからね!」って言ってて、全く一緒www
・マツコのシーマン実況観た過ぎるな
・シーマンって、なかなか最後までやれないんだよね
など感想があがっている。
有吉さん「シーマンとかも、ほったらかすもんな」
マツコさん「シーマンやるためだけにドリームキャスト買ったもん」「こんなにシーマンの話するテレビないわよ、2020年に」
21年前、1999年のゲームです。アイコン配布中⇒https://t.co/6VKh6Z8Q46 #GOSEGA #SEGA60th pic.twitter.com/VksGr87uht
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