第17回ゲーム実況者インタビュー「フリマッピィ」

ゲーム実況者さんや面白い生主さんの事をもっと知りたい！
そんな人たちの為に『ゲーム実況ブロマガ』は色々な生主さんに体当たりで話をきいていきたいと思います。

今回のゲスト：フリマッピィ(co474954)

現在は深夜帯に生放送を行うことがメインとなっているが、他の放送主やリスナー、はたまた、リア友や妹が登場する回もある。

ききて：ゲーム実況ブロマガ編集長　しゃけとりくまごろう(co1199726)

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――本日は宜しく御願い致します！

よろしくお願いします＾＾

――フリマッピィさんと言えば、古物商をやっているという噂とかいろいろ聞いたのですが、フリマッピィさんとは何者なんでしょうか？ｗ

わたくし、国の公安委員会からホームページを利用して取引を行う古物商の許可を得ているフリマッピィという者です、こんにちは！

――国の公安委員会からホームページを利用して取引を行う古物商の許可を得ているフリマッピィさんですがｗフリマッピィという名前の由来は何でしょうか？

元々僕は"フリーマーケット"が大好きで、それと"ハッピー"からくる僕の造語なのですが、今は"フリーランスでハッピー"というニュアンスが強いかもしれませんね。
語尾がピーではなくピィなのは、創業時に叔父に「伸ばし棒は字画が悪い！」と言われたためです、そのせいでSEO（検索対策）が大変ですよ！ぷんぷん！

――なるほど、そんな裏事情もあるんですねｗそんなフリマッピィさんですが、何故ニコニコ生放送を始めたのでしょうか？

2011年に、ニコニコ動画で活動される方の応援をしたくて始めたのが僕の初めての生放送でした。

――そうなんですね。

当時、ニコニコ動画で活動されている方のファンでして、その方が動画の続きを生放送するということを知り、少しでも応援出来ればと、その方の動画を流すだけの配信をしたのがキッカケです。
その後は様々な放送をリスナーとして楽しんでいたので、コミュは1年放置することとなりました。

――誰かの応援をしたくてというのは、新しい形だと思うんですよね。今迄活動していて思いで深い出来事って何でしょうか？

僕が裏方気質なのもあるかも知れないですね＾＾
やっぱり、ロマンシングサガのレイディラック号バグに挑戦した事でしょうか。元々は岐阜のおじさん（※ドグ○風見さん）の企画の一部をムチャブリされた形だったのですが、、リスナーのみんなや他の配信者の皆さんの不思議な支援のおかげで、新しい放送のジャンルを提案できたのが嬉しかったですね。

――自分も見てたんですが、非常に面白かったです！

定期的にボタンでリズムを刻むのが中心の配信ですよ！？ｗ

――フリマッピィさん良い意味で大丈夫かなーと見てましたｗ

オカンにあんた飯食べてる？って言われました。実家なのに！ｗ

――実家なのにｗ今後やっていきたい事ってありますか？

そうですね、今度やろうと思っているのは一風変わったゲーム周辺機器なんかを紹介する動画を作りたいと思ってます。

――一風変わった周辺機器、良いですね！例えばどんなのでしょうか？

僕は仕事柄、国外のレトロゲームにも触手を伸ばしているので、 NES（海外のファミコン）のバット型コントローラーなんて香ばしいなぁってニヤニヤしますね＾＾

――国外のは滅多に見る機会ないですからねぇｗとても楽しみです！小売業で周辺機器も凄いですが、先日配信したトイ・ウォーズの配信の機材凄かったですが、いくらぐらいかかってるんですか！？

デスクトップPC、モニターディスプレイ4台、モニターアーム2本、USBキャプチャ、USBミキサー、Webカメラ2台、etc… 給料の１ヶ月分ちょい越えくらいでしょうか…ちょっと自分で引いちゃいました…。 （さらに増やそう、改変しようとしてるなんて言えない……。）

――一度放送機材に手を出すと、きりがないですよねｗ次に欲しいのはなんですか？

お金泥棒ですよねぇｗ欲しいのはやはりビデオミキサーと言われているものですね。 RolandのVR-3なんかは配信にも配慮されているので、本体一台で複数の映像＆音声を取り込めるのでいいですよね～。 あ、すいません、つい機材好き感が溢れでてしまいました！ｳﾌﾌ

――いえ、気持ちは分かりますｗ商売や機材からゲームに対する熱い気持ちは伝わってきましたが、そもそもゲームとの出会いは何でしょうか？

初めてTVゲームと出会ったのは小学一年生の時ですね。近所の床屋さんにファミコンが置いてあったんですよ。 今思えば順番待ちの子供をおとなしくさせる絶好のアイテムだったのかもしれませんね＾＾ まー僕も例外なくファミコンにハマってしまって、髪を切る順番を他の子に譲ってるのがバレて怒られたのも今はいい思い出です。

――それは良い思い出ですねｗその時プレイしてたゲームはなんですか？

1987年にコナミさんから発売された「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」です。 大和ステージ6のボスの雷神がなかなか倒せなくて、初めて倒せた時にヤッター！！って奇声をあげすぎて床屋のおっちゃんにゲンコツもらいましたねｗ

――それだけ夢中になってたんですねｗそんなフリマッピィさんの1番のオススメのゲームは何ですか？

迷うところですが、やっぱり、テクノスジャパンさんから発売されていた、「くにおくんシリーズ」になりますね。 中学生の時は。くにおくんマニア！ってあだ名が付いてましたもんｗ

――凄いあだ名ですねｗ何だかくにお君のレアなグッズも持っているという噂を聞いたのですが

（どこでそんな噂を・・・やだ・・こわい・・！）そ、そうですね、。や、やっぱり非売品の関連グッズでしょうかね。 10年以上前にコレクターさんから譲っていただいた 開発段階のサンプルロムが多分一番珍しいものかもしれませんね。

――サンプルロムは中々手に入らないですからねー。本当にレアアイテムだと思います！流石フリマッピィ店長ですね！ｗ

溢れ出るコレクター感…！（ドヤァ）
とある機会に元開発の中の方にお会いする機会があって、その時に「実はわたくし…こういうサンプルを所持しておりまして、本来の場所に返すべきであれば、あるべき場所に戻したいのですが」という旨を伝えたら、「大丈夫ですよ、もう会社はないですし、大切に保管してくださっていたあなたのものです」と言ってもらえたりして、嬉しいやら切ないやら気持ちが大変でしたｗ

――確かにそうですねｗ　フリマッピィさんから、ゲームに対する熱い思いをいろいろ聞けたところで、最後にフリマッピィさんにとって、ゲーム実況とは何でしょうか？

僕は古物商を営んでいるので、中古をメインに扱う業種なので、普通ならゲームメーカーさんに何一つ還元できることはないんです。 でも、ゲーム実況を通してゲームの素晴らしさを伝える活動は出来るんじゃないかって思うんです。
ゲーム実況という一大ムーブメントを起こし、今活躍する全てのゲーム実況者の皆様にエールを、そして、ゲーム実況を公的なPRとして考えてくださるアグレッシブな各ゲームメーカーさんに最大の拍手を送りたいと思います。
なので、僕にとってのゲーム実況は、やはり応援ですね。

――「僕にとってのゲーム実況は、やはり応援ですね。」……最後に名言頂きました！

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インタビューに協力してくださった、フリマッピィさんありがとうございました。 「ゲキマガ」では今後もどんどん実況者さんインタビューを行っていきます。
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http://ch.nicovideo.jp/gamelive/blomaga/ar159133