April-Insights.jpeg4月10日、Twitter Japanが「Twitter上のゲームに関する会話の盛り上がり」と題したブログを更新。新型コロナウイルス感染拡大の影響により世界的に自宅で過ごす時間が増えたこともあってか、Twitter上でのゲームに関する会話は、これまで以上の盛り上がりと見せているという。

3月後半には、全世界でゲームに関する会話量が71%、ツイートしたユーザー数が38%増加。特にアメリカ国内では、会話が89%、ツイートしたユーザー数が50%増加した。普段はゲームをプレイしない、あるいはゲームに関してツイートしないユーザーも、アクティブにつぶやいていることが分かる。

なお、「世界中で今年、もっとツイートされたゲーム」のランキングを見ると、任天堂が2020年3月20日に発売したNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』が1位に。気ままな無人島生活を送りながら友だちの島へ出かけたり、自分の島に招待したり、“コミュニケーションゲーム”としてプレイヤー同士がオンライン上で交流できるシステムもこの時世のニーズにマッチしたのかもしれない。

「世界中で今年、もっとツイートされたゲーム」TOP10
1.あつまれ どうぶつの森
2.Fate/Grand Order
3.ファイナルファンタジー
4.あんさんぶるスターズ!!
5.フォートナイト
6.モンスターストライク
7.グランブルーファンタジー
8.Identity V(第五人格)
9.Minecraft
10.荒野行動

『あつまれ どうぶつの森』についてツイートしている国別のランキングを見ると、日本とアメリカが1位、2位にランクイン。「アメリカ国内で過去30日間にもっとも多くツイートされたゲーム」でも『あつまれ どうぶつの森』がトップを獲得している。

Twitter上でのゲームに関する会話は、これまで以上に盛り上がっています。Twitter上で会話にのぼったゲームタイトルの第1位、また国別に見ると「どうぶつの森」に関してのツイート最も多かったのは日本でした。

3月後半会話量71%
ツイートした利用者の数は38%増加https://t.co/fqN9oGw1rx pic.twitter.com/dVcMKZrElo

— Twitter Japan (@TwitterJP) April 10, 2020

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