3月3日に発売された任天堂の次世代ゲーム機『Nintendo Switch』。筆者もヨドバシカメラで予約した本体が発売日の金曜に届いたのですが、その週末は家族で1泊旅行に行く予定が。金曜の夜は本体の設定だけ済ませて、翌日からドックは家に置いたまま、本体を持って旅行に出かけてみました。

行きの新幹線。専用キャリングケースを膝に置いて壁に本体を立てかけた状態で、娘と『1-2 Switch』をプレイ。遊んでいる本人たちが楽しいのは当然ですが、Joy-Conを振って走ったり、銃を撃ったり、乳をしぼったりする姿は、一緒に行った奥さんや義父にも楽しめている様子。昔、家族旅行の電車の中でトランプをして遊んだのを思い出してしまいました。

娘は『1-2 Switch』の『赤ちゃん』が気に入った模様。電車の振動に悩まされながらも、そっと赤ちゃんを寝かしつけていました。

宿泊先のホテルではテレビにつながず、電車と同様にテーブルモードでプレイ。今度は音が出たり体を大きく動かすゲームでも心置きなく遊べます。夕食までのちょっとした空き時間に遊んだり、子供が寝てから大人だけで遊んだり。『1-2 Switch』以外にも、『いっしょにチョキッとスニッパーズ』や『ぷよぷよテトリスS』の体験版を2人プレイで楽しみました。今後は『マリオカート8』も出ることですし、家族で楽しめるタイトルの充実に期待したいところです。

充電用にモバイルバッテリーとUSB Type-Cケーブルを持って行ったのですが、1泊旅行で短時間遊ぶ程度なら本体のバッテリーは充電しなくても十分持ちました。ちなみに、モバイルバッテリーによる充電は任天堂が動作保証していないことや、USB Type-Cケーブルは『Joy-Con充電グリップ』や『Switch Proコントローラー』に付属のものを推奨している点に注意が必要です。