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ボイド・ホルブルック、映画『ウルヴァリン』シリーズの最新作で悪役を演じる

2016/04/13 18:00 投稿

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ボイド・ホルブルックは、ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワートらと共に米20世紀FOXの映画『Wolverine 3(原題)』に重要な悪役として出演交渉中だ。

ホルブルックは ジャックマン演じるウルヴァリンを追跡する国際企業の警備責任者を演じるようだ。撮影は5月から始まる。デヴィッド・ジェームス・ケリーの脚本によりジェームズ・マンゴールドが監督を手掛ける。

ジャックマンは、映画『ウルヴァリン』シリーズの第3弾となる本作が、自身がウルヴァリンとして登場する最後の作品になるだろうと主張している。同作について、FOXは本作の米劇場公開を2017年3月3日に予定している。ウルヴァリンのミュータントとしての能力には、動物的な感覚や、ダメージを急速に回復できる力がある。

スチュワートは、X-MENの生みの親であるチャールズ・エグゼビア役として、再びシリーズに戻ってくる。

ギャヴィン・フッドが監督した映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』は、映画『X-MEN』シリーズの4作目にあたり、2009年に全世界で3億7500万ドルの興行収入を記録した。また、その4年後にマンゴールドが監督した映画『ウルヴァリン:SAMURAI』は、やはり全世界の興行収入で4億1500万ドルを売り上げた。

『X-MEN』の世界観を引き継ぐ6作目となった『ウルヴァリン:SAMURAI』に続き、映画『X-MEN:フューチャー&パスト』、映画『デッドプール』が公開され、5月27日には映画『X-MEN:アポカリプス』が米国で劇場公開される。『Wolverine 3(原題)』は、『X-MEN』シリーズの10作目の作品となる。

ホルブルックは、実在した麻薬王パブロ・エスコバルと麻薬取締局捜査官の戦いを描いたNetflixのドラマ『ナルコス』(全10話)に出演した。その他に、映画『スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方』、映画『少女が大人に変わる夏』、映画『ゴーン・ガール』、映画『宿敵 因縁のハットフィールド&マッコイ』などの作品に出演し、映画『The Free World(原題)』ではエリザベス・モスの相手役を演じている。

ホルブルックはCAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)、モリス・ヨーンと代理人契約を結んでいる。

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