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【アキバグルメ制覇】スタミナ系からスープカレーまで! 秋葉原のカレー屋を食べ尽くしてみる(その2)

2016/04/01 22:30 投稿

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秋葉原に移転をしたことを機会に、「アキバのグルメを制覇する!」と発行人ふかみん以下、壮大な野望を実行することになったガジェット通信編集部。その取っ掛かりとして、都内でも指折りの激戦区となっているカレーが選ばれました。

※参考:【アキバグルメ制覇】激戦区でバラエティ豊富! 秋葉原のカレー屋を食べ尽くしてみる(その1)
http://getnews.jp/archives/1431520 [リンク]

しかし、調査をはじめると欧風カレーやインドカレーといった定番ものだけではなく、とにかくスタミナ重視のお店やスープカレーの専門店など、さまざまな趣向を凝らしたお店が数多く存在することが明らかになってきました。ここでは編集部スタッフが実際に足を訪れて舌鼓を打ってきた厳選5店舗を紹介します。

※すべての画像が表示されない場合は下記URLからご覧ください
http://getnews.jp/archives/1438738 [リンク]

カリガリ

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ガジェット通信編集部、というか地下鉄の末広町駅から蔵前橋通りを水道橋方面に歩くこと2~3分。ガラス張りのお店『カリガリ』があります。本店は渋谷にあるお店、テレビドラマ『電車男』劇団ひとり扮するアキバ系のオタクが「渋谷はアウェイだからな~」と言っていたのはもう10年以上前ですか、なんてことを考えながら。

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こちらのカリガリさん、

「堀江貴文が刑務所の中で外に出たら食べようと夢想い描いた究極のイノベーションカレー」

や、声優の置鮎龍太郎さんが監修し共同開発した

「解決戦隊タスケンジャーカレー」

はたまた、

「インド人のアドバイスを無視して作った インド人完全無視カレー」

など、なんともネタにはことかかないお店。

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しかし、味はいずれも本格的。“インド人完全無視カレー”は「本格インドカレーにトムヤンクンを入れてやりました」というシロモノなのですが、これがまた旨い。
カレーの辛さに、トムヤンクンの酸っぱさが絶妙にマッチした逸品に仕上がっております。

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個人的にオススメなのは“アキバ盛りカレー”。
ココナッツカレーとインドカレーの「2色掛けカレー」に、チキン竜田や揚げナス、ポテトフライ、ウズラの卵、チーズにパクチーを盛ってボリューム満点です。お試しあれ。

(レビュー:taka)

カリガリ秋葉原店

住所:東京都千代田区外神田3-6-9 沖村ビル1F

営業時間:月~金 11:00~15:00 17:00~23:00
     土日祝 11:00~23:00
定休日:無休

東京スタミナカレー 365 秋葉原道場

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秋葉原でエネルギーを充填したいなら、いの一番でこのお店をオススメします。アキバでも指折りのパワー系カレーと言えばこの『東京スタミナカレー365』です。中央通から一本脇に入ったUDXとの隙間通りにあるのでアクセスも抜群。ちゃちゃっとスタミナ急速充電するにはもってこいの立地です。

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この『カレー365』の抜きん出た特徴は、何と言っても全てのカレーに『玉子』がデフォルトでインしていることです。しかも『目玉焼き』か『生玉子』から選べるというので、なんとも有り難いです。さらに「カレーは辛くてナンボ」という人も納得の、プラス1辛から10辛までの辛さ調節も可能。辛いもの好きの筆者は3辛を試しましたが、なかなかの辛さでした。

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そしてこのお店の看板スタミナメニューである『豚スタミナカレー』には、油ほとばしる豚肉がドーンと乗っています。これに生卵をかけて真っ黒なカレーと絡め合わせれば、そこはもうスタミナのユートピア。カレーはコクの深いフルーティー系なので、濃い味が好きな人にはたまらない一品となるでしょう。
今回は軽いジャブということで定番メニューを試しましたが、他にも『豚カツ』や『ハムカツ』といった禁じ手に近い組み合わせも存在します。何が何でもスタミナを得たい時、この『東京スタミナカレー365』が全ての問題を解決してくれることでしょう。

(レビュー:106)

東京スタミナカレー365

住所:東京都千代田区外神田4-3-11

営業時間:月~土 11:00~22:00 (ラストオーダー 21:30)
日曜日 11:00~20:00
定休日:無休

カレーは飲み物。 秋葉原店

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一度聞いたら忘れられない名前のカレー屋さん『カレーは飲み物。』。秋葉原駅から上野方面に5分ほど歩くとお店の姿が見えてきます。
やはり名前に惹かれてやってくるのでしょうか、店内には常にお客さんがおり、時間帯によっては行列もできるほどの人気店です。メニューは“黒い肉カレー”と“赤い鶏カレー”の2種類のみ。どちらも同じ料金で小盛200g・中盛300g・大盛り400g・山盛り500gの中から選ぶことが出来ます。

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お腹も空いていたので山盛り500gを注文。待っている間に壁に掲示されているトッピング表を眺めます。なんと、この11種類の中から3つまでトッピングしてくれるのですが、今回は味玉・ポテトサラダ・フライドオニオンの3種類を選択。

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黒い肉カレーという名前だけあって、ルーは真っ黒。山頂の味玉は半熟以上固茹で未満というちょうどよさ。カリカリザクザクのフライドオニオンとポテトサラダは、味だけでなく食感にも変化を与えてくれます。
ルーは、飲み物ではないまでも食べやすくガツガツいくのにちょうどいい辛さで、ゴロッと柔らかく煮こまれた肉の隣には、カレーにはあまり見かけない大根。意外な伏兵です。チーズやハバネロといったトッピングもテーブル上にあり、最後まで飽きずにガッツリいただけます。

(レビュー:srbn)

カレーは飲み物。 秋葉原店

住所:東京都台東区台東1-9-4 片岡ビル1F

営業時間:11:00~16:00 17:30~21:30頃迄
     ※売り切れ次第終了
定休日:無休

スープカレー カムイ

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JR秋葉原駅から徒歩約5分、都営新宿線岩本町駅から約2分という好立地にあるのが『スープカレー カムイ』。北海道で人気の本格スープカレーが手軽に味わえるとなって、ランチタイム時には多くの人が訪れています。

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メニューは「チキンカレー」「チキン野菜カレー」「カマンベールチキンカレー」、「ポークカレー」「ポーク野菜カレー」「カマンベールポークカレー」の6種類に、チーズやしめじなどのトッピングもあり。

「スープカレー」というと、1000円越えの価格帯となるお店が多い中、こちらの「カムイ」はリーズナブルな印象。選べる辛さは、1~3まで無料、4~10が+100円、15番が+300円、20番が+500円。「1が中辛」という事なので、10以降はかなり激辛に。

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実のところ、『カムイ』はテイクアウト推奨のお店。店内はかなりコンパクトで6席しかありません。入店するとすぐにキッチンなので、熱気ムンムンです。イートインする場合は1階でカレーを選びお会計を済まして2階に上がります。

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店内には所狭しとアニメのイラストやサイン色紙が。メイド喫茶とのコラボメニューや、イベントなども行っており、まさに“秋葉原”という雰囲気を感じる事が出来るのがとっても楽しいです。

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筆者は一番人気という「チキン野菜カレー」を3辛でオーダー。5分も経たないうちに席に運ばれてきました。う〜ん、見るからに具がゴロゴロです!
一口スープを味わうと、スパイスの香りがダイレクトに舌に広がります。大きめにカットされた野菜も柔らかく煮込まれているので、スプーンで簡単に切れちゃいます。

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チキンの大きさもすごいけど、スパイスの存在感もすごい! 30種類のスパイスがブレンドされているそうで、ネットの口コミで「二日酔いの時に食べたくなる」「風邪にもよさそう」などという声が多いのもうなずけます。

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ライスはスープにひたしてパクリ。スパイスが効いていて、さっぱりさもあるのに、コクもあり、旨味も満点な絶品スープとこれまたよく合うのです。スープ、ライス、野菜、チキン……延々と繰り返し続けたい、このうまさ。
正直、スープカレーって美味しいんですけど「一年に一回でいいかも?」っていうメニューだったりするじゃないですか(筆者はそうです)。でも、こちらのスープカレーは食べた瞬間「あっ、またすぐ来たい」と思ってしまうクセになるお味なのです。

冒頭に書いたように、こちらは基本的にテイクアウト推奨のお店。イートインのお客さんが列をなしていても、テイクアウトははやく受け取ることが出来るので、オフィスで本格スープカレーを味わうというのも、今度試してみたい次第です。

(レビュー:藤本エリ)

スープカレー カムイ

住所:東京都千代田区神田須田町2-12-5
営業時間:月~金曜 11:00~15:00(L.O.14:30)
          17:00~20:00(L.O.19:30)
     日・祝日 11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:土曜日(ただし、土曜が祝日の場合は翌営業日)

カレーノトリコ

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岩本町方面にある『カレーノトリコ』に初訪問。平日でもオープンの11時から30分もすると、お店の前にお客さんの列ができている人気店。

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カレーの種類はいくつかありますが、今回はインド風カレーと牛すじのドライカレーの「あいがけカレー」(1200円)を注文。お好みの具材を1つ選べるので、オススメのチキンをチョイス。

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ライスの上にたっぷりのったドライカレー、インド風カレーに浸かりきらないほどゴロゴロと入ったトッピングのチキン。ボリューム満点。

インド風カレーはとってもサラサラとしたカレーで、不思議な香ばしさがあり、初めて食べるカレーの味。複雑にブレンドされた香草の香ばしさがクセになります。事前にネットでレビューを見たところ、インド風カレーはそこまで辛くないというウワサだったため5辛で頼んでみましたが、辛い方が好きな人は7辛くらいでもちょうど良いのではないでしょうか。

少し甘みのある牛すじカレーとのコントラストでペロリといけてしまう不思議なカレー。まんまと「カレーノトリコ」になりそう。

(レビュー:non)

カレーノトリコ

住所:東京都千代田区神田須田町2-15-1
営業時間:月~金 11:00~14:00 18:00~21:00
     土曜日 12:00~15:00
※土曜日は昼営業のみ。また平日と土曜では昼の営業時間が異なるので注意。
定休日:日曜祝日

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