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ゲーム感想文なのか、ゲーム考察なのか、それが重要だ

2019/04/18 18:38 投稿

コメント:23

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2019年4月18日 平成も残すところ2週間を切ったところで今ルイボスティーを飲んでいる。

私はルイボスティーを普段飲まない。なのに自宅の机の上にはルイボスティーがある理由は、名前の上に「カフェインゼロの健康茶」と謳い文句があったから。ここのところカフェインを摂取すると肌が荒れ気味になることを突き止めたことにより、カフェインゼロが目に留まったのである。そして美味しくいただいている。

今年の2月よりニコ生を始動した。ニコ生を始めた理由は非常に明確でいくらやってもゲームのことを憶えていないことに強い危機感を覚えたからだ。「あのゲームは良かった」や「あのゲームは楽しくなかった」といった感想はあってもその理由が出てこない。記憶がスッポリと抜け落ちている。怖いくらいにゲームのことが出てこず、果たしてゲームに費やした時間に意味はあったのだろうか真剣に考えるほどに悩み始めていた。数十時間をかけた暇つぶしで本当に良いのかと。

上記の悩みを持っていたところ、①配信すること②ゲームの感想を残すことの2つを継続して続ければ外部記憶装置としての役割でいけるのではないかと仮説を立てた。ということでニコ生配信をスタートした。ゲーム配信をスタートするにあたり、どういう謳い文句を付けるのが妥当かと考えたところ「真剣にストーリー考察」と名付けてみた。これは完全なフィーリングだった。いや適当だった。

平たくいえばゲーム感想文を残せばいいやという気持ちだった。しかし、手に取った作品は「ファイナルファンタジーX」(以下、FFX)と圧倒的な熱量を持ち、アルティマニアという解説本を4冊も発行していたことをのちに知ることになる。ゲーム配信1作目としては完全なるミスチョイスで気楽にゲーム配信を始めたことの考えを改めさせるゲームタイトルだった。

FFXを真剣にストーリー考察をする。これの難しさを調べれば調べるほど知ることになった。WEBで調べても、動画を漁っても、先駆者の少なさを理解するだけだった。考察材料は十分なほどに揃っているのにもかかわらずだ。自分の軽率さを後に知る痛い経験を得た。

そんなこんなで配信で考察するよ!と言ってからズルズルと引き延ばしをすることになる。FFXのトロフィーコンプを目指してまでの延命処理(トロコンを目指すこと自体は楽しかった)、FFX-2を始めてみたり、などの姑息な手段を手を染めつつ、今日まで至った次第。そして今も書けないでいる現状は変わっていない。

考察=飛躍した仮説というだけなら荒唐無稽なビックリ仮説を並べてしまってお茶を濁すだけで簡単だった。これはもうゲームのウソテク並みに民度の低い駄文になることは明確だった。考察において必要な要素は

①ゲームをプレイして気が付かなかった真実を
②説得力を持たせる根拠を提示して
③綺麗な文章でまとめる

だと思う。有名なケースではドラゴンクエストの天空シリーズを考察した「かのろぐ」氏だったり、ゲームではないけど漫画ブリーチを考察した「ほあし」氏がそうだ。先人たちは偉大だ。

①を満たすには常に疑問を持ちながらプレイするクセがいる。「ルールーが最初のガードになって、チャップと結婚間際になって、ユウナのガードになるって時系列であってる?」といったようにゲームが語らないところを気にしておくこと。そういった疑問を幾つもストックしてゲーム中に明らかになればそれで終了だし、疑問が解決されなければ考察の候補となる。

②を満たすにはゲーム中のメモとりが必要だ。数十時間のプレイ時間のなかで村人が放った一言がヒントになるのかもしれない。そのテキストが根拠を示すカギとなる。なので、集中力を切らさずに絶えず聞き耳を立てておくことになる。いきなりハードルが上がるね。

③を満たすには自身の文章力、構成力しかない。これはもう作品を世に出すために必要なセンスとしか言いようがない。そしてこれは今ある能力で立ち向かうしかない。③に関して真剣に考えてしまうと絶望しかないわけで、今は思考停止。

いったんまとめると①②を意識しながらゲームをするということ。これが考察には必要不可欠だ。もしくは、②のために何週もゲームをやる。研究する。やりこむ。なんとも根気がいる作業だ。本来考察をする人、している人の多くは研究癖がある人なので、1つの作品をトコトン突き詰めるのが好きな人種なのだろう。

じゃあ私は?ハッキリ言って時間がない。申し訳ございません。

世の中にはRPGとジャンルを限定しても多くのゲームがあるわけでして、、、日夜おもしろいゲームがリリースされていくわけでして、、、横着な自分はなるべく1週で次のゲームへ行きたいわけです。そんな横着王が考察をするために何週も魔界村的にゲームするのは難しいのであります。さて、言い訳ゾーンに突入。

結論。大風呂敷を広げて「真剣にゲーム考察」と言い切ったことを深く反省している次第であります。小学生の読書感想文並にゲーム感想文くらいのハードルにしておけばこんなに苦しまなかったんだね。バカですね。それか東〇ポよろしくブッ飛んだキャッチーなとんでもない仮説だけをドーン!と提案して材料なしで逃げるか。これでゲームを深掘りしました!というのは恥ずかしいでしょ。チョットヤバい人ですよ。

ダラダラとゲームへの向かい方を書き述べてきましたが、この作品を遊んだという1つの記録を残していきたいということに変わりはありません。FFXは熱量の多さを見誤ったということにさせて下さい。トロコンをしましたが、私の物語はまだ終わらず。時を経てまたFFXを遊びたいですね。その時は熟成した「真剣にストーリー考察」ができればいいなあと。

最後に、冒頭のルイボスティーの下りですが「カフェインゼロの健康茶」というキャッチーなタイトルが私に刺さったから買ったのです。いつの日か私もキャッチーな仮説とルイボスティーの味の深さのような深い根拠を集められる人になりたいものです。これは蛇足ですね。文章力がある人ならこうやって締めるのでしょう。

私はゲームを真剣にプレイするたびにあの日のルイボスティーの味を思い出すのでしょう。

コメント

しゅうやさん (著者)
No.22 (2019/05/03 00:04)
>>10
コメントありがとうございます。

丁寧かつ正確なご指摘をいただき恐れ入ります。
自らの思いのたけをぶつけるという側面では良くないということを学びました。参考にします。
しゅうやさん (著者)
No.23 (2019/05/03 00:07)
>>12
コメントありがとうございます。

文章に残した段階のリアルな気持ちということでアップをしました。
文章としての完成度よりも感覚として響いてくれる人が1人でもいらっしゃればという思いもあります。
綺麗な文章で思いが伝わるように精進します。
しゅうやさん (著者)
No.24 (2019/05/03 00:09)
>>13
コメントありがとうございます。

表現方法という側面ではご指摘の通りだと思います。いただいた助言を元に試行錯誤をしていきたいと感じております。
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