がくじるおのブロマガ

独学でVTuberやってた話

2021/01/22 20:50 投稿

  • タグ:
  • Vtuber
  • 独学
  • 3Dモデル
  • にじさんじ
  • ホロライブ
  • キズナアイ
こんにちはがくじるおと申します。

1回書いたけどめんどくせえから二度と更新しないと思っていたブロマガを
なんと2日連続で書いています。
ぼくの今の環境がぼーっと考える時間が多くて、
手を動かしているほうが頭がすっきりすることもあり、書こうと思った次第です。
もう書くことはないと思います。


突然ですが僕は3年ほど前にVTuberをしてたことがあります。

今では『にじさんじ』『ホロライブ』など人気で、
一般の人も多くが認知が広がっていますが、
当時は『キズナアイ』の出始めの時で、
VTuberはオタクの一部の人だけが知ってるような存在でした。

HIKAKINやはじめしゃちょーなどのYouTuber自体がはやり始めてた頃でもあり、
職場の同僚(PC無知だったぼくに色々教えてくれたキモオタ)と
居酒屋で飲んでいた時にそんなYouTuberのことを話してたんですが。
その時に、
『バーチャルのじゃロリねこますおじさん』というのがいるというのを聞いたんですね。
(おじさんの声で自作の3Dモデルを使って配信してた人、当時はめずらしかった)
そこで初めてVTuberの存在を知りました。

当時、『東海オンエア』が好きだったぼくは、
その職場の同僚に「ノリで一緒にYouTubeやりましょうよ」
みたいなことを話したんですが、
その人はYouTube自体にはあまり興味がなくて、乗り気では無かったんです。

でも、前述の『のじゃロリおじさん』の話になったときに、
「こういう3Dの技術を使ったことには興味あるけどね」
と、急にインテリメガネみたいなことを言いはじめました。

かわいい女の子を動かしたいだけだろ、とぼくは心の中で思いましたが、
じゃあ3DモデルつくってやってみようかということでVTuberを始めることになりました。

ただ、2人ともまったく3Dの知識は無かったですし、
今でこそクラウドワークスみたいなサービスでVTuberを作るサービスは色々ありますが、
その当時はネットに全く情報がありませんでした。
ほとんどがゲーム制作、映画制作など超専門的なやつで、
とっつきづらいにも程があるというレベルでした。

そんな感じで本当に手探りでやってみる感じで始めたんですが、
一番参考になったのは、ニコニコであったMMD(ミクミクダンス)ですね。

唯一、アニメ風で手軽に動かせそうだったのがこのMMDだったんです。


実際にこの本を読みながら勉強しました。
そんなこんなで最初にできたモデルがこんな感じです。
MMDのソフトを使って動かしてました。



ちえみちゃんとマルゾンさん(ダンボール)の2人組で
『マルゾンちえみ』というコンビ名でした。

今考えてもいい名前ですよね。自分で天才だと思いました。
今では元ネタのブルゾンちえみさんは改名されたので実質一人勝ちですね。
(マルゾンさんはフリー素材です。)

これは同僚の人(以下:マルゾンさん)がテストで作ったモデルでして、
ちえみちゃんはパーツがガッタガタで服の股とか裂けまくりなんですが、
それが逆に面白かったんでGOを出しました。


なんで女の子キャラにしたのかというところなんですが、
当時キズナアイをはじめとして人気のあるVtuber(四天王と言われていた人たち)は
みんな女の子キャラだったんですよね。

男のVtuberももちろんいたんですが、
かっこいい男キャラの皮を被ってそのキャラに扮するというのがキメエと思ってました。
中身ブスの癖にカッコいいキャラに自分を偽るなボケ、と思ってたんですね。

だったら振り切って女キャラでいいと思ったわけです。
今考えればアラサーのオッサンが女キャラになりきってるほうがキモイですけどね。


それに関連しての話ですが、
女キャラを演じるにあたってボイスチェンジャーを導入するわけなんですが、
これがまた曲者でめちゃくちゃ苦労しました。
今は調べてないんでわからないですが、
まともなボイスチェンジャーソフトがマジで無かったです。

音楽とかやられる方だと分かると思いますが、
ギターにエフェクターをめちゃくちゃ何個もつなぐと
楽器本来の音が細くなってしまうってことがあるんですが、
これも全く同じ現象で、マイクで拾った声がボイスチェンジャーを挟むことによって
めちゃくちゃ細くなります。
単純に音が小さいしBGMとか被せると抜けない(聞き取りづらい)んですよね。

あと、配信には乗るけどSkypeやDiscordの通話アプリにはボイスチェンジャーが乗らなかったりして、設定がややこしいです。
ほかのVTuberとコラボする機会があったんですが、
その時もボイスチェンジャーがうまく作用せず、
コラボ相手に設定に悪戦苦闘してる様子を小一時間聞かせてました。
ゴリゴリの男の声で。


そんなこんなで活動開始したわけですが、
途中であることに気づきます。

実際活動してみると、
他のVTuberの個人で活動している人たちって
3Dモデルを作ってない人が多かったんですよね。
(キズナアイなどの企業勢は除いて)

ではどのように活動しているかというと、
Live2D、というソフトでFaceRigという表情のモーションキャプチャ技術をつかって、
1枚絵のイラストを動かしてる2Dモデルなわけです。



(なんのこっちゃ分からない人が多いと思うんで図解しました。)




図解したほうがわかりづれえよボケって意見はいったん無視して

要はイラスト1枚さえあれば簡単にそれっぽくできるよってことです。
今でもにじさんじやホロライブが使ってる技術ですね。(たぶん)

この技術を使えば簡単にもっと可愛くできるんじゃねって思ったわけですよ。


ということで、同僚のマルゾンさんが多少絵がうまかったんで描いてもらい、
ぼくが設定を行って、ちえみちゃんをLive2Dに進化させたんですよね。
(実際は3Dから2Dになってるので退化してるんですが)

それがこちら


トラッキングで表情が変わります



かわいいかどうかといわれると『?』ではありますが、
ぱっと見で「なんか見れるレベル」になったと思います。

3Dに比べ簡単とは言いましたが、
一から調べながらやってるし勝手もわからないんで、
設定するのにもそれなりに手間と時間がかかるんですよね。
なので実際に動いたときはマジで感動しました。

Live2Dの良いところは、1回データ取り込んでしまえば
動かすにもそんなに起動し続けるソフトが必要ないんで
PCもそんなに負荷がかからなくて色々やれて便利でした。

ただ、クオリティがゴミで面白いという唯一の長所
なくなったことに気づいてなかったのが問題ですね。

そんなこんなで結構長い期間、この2Dモデルで活動するんですが、
やっぱ鳴かず飛ばずなわけですよ。

そこで、何か次のアクションを起こさなきゃ、とぼくは焦りまして
色々改善点はあるんですけど、なにを思ったか
やはりもっとモデルのクオリティがあげなければ、となったんです。(なぜか)
というのもやはり当時は、キズナアイなどの企業勢が人気の中心で、
クオリティの高い3DのVTuberしか成功していなかったんですよね。

なので2回目の3D制作に取り掛かろうと決めるわけです。

クオリティの高い3Dモデルを作るにあたって、
本を読むだけだとマジで限界だったので、
「もちひよこ」さんの動画を参考にしてました。

『もちひよこと一緒に3Dで可愛いお顔を作ろう生(・8・)#1』

これが生放送のアーカイブで、ノーカットだったこともあり
めちゃくちゃ参考になりました。マジで

「ゴールデンウィークの3日間で3Dモデル作るからよろ~」
とマルゾンさんに強引に話を進めました。
ぶっちゃけこの辺くらいから、元々そんなに乗り気ではなかった彼とは
会うたび喧嘩してました。

熱意の方向性が違ってんでまあしゃーなしですね。
文句を言いながらもなんだかんだやってくれるいい人でした。

それで3日間ずっとモデルを作りつづけたわけですが、
まじで一生終わんないと思いました。

それでなんとか完成したのがこちら


マルゾンさんが作ったのはこちら
(紆余曲折を経てダンボールから女体化しました)



こうしてみるとマルゾンさんすごいクオリティ高いですね。
企業勢のプロのモデルに比べると足元にも及ばないですが、

イラストも描けない、3Dも知らないズブの素人2人が
作ったと考えると結構すごくね?

と、我ながら自画自賛してるんですよこれが。

もちろん3Dなんでちゃんと動きます。
最初のモデルから比べると、やはり進化してるといってもいいと思うわけですよ。



でモデルもレベルアップし、
改めて活動をまた続けるわけですが、鳴かず飛ばずでした。
ぶっちゃけ3Dモデル作って満足しちゃったとこもありますね。

また、仕事も並行しながらという関係もあり
なかなか更新できないことが続きました。
というのも、3Dモデルを動かすとなると結構な労力なんですよ

せっまい1Kの部屋にモーションキャプチャ用の機材を置いて動作チェックして、
必要なソフト立ち上げて撮影してボイスチェンジャーで加工して編集して・・・
という感じで、

マルゾンさんは出演と3Dモデルを作るだけだったので、
基本動画のほうは全部ぼくがやっていたのですが、

完全に「活動に対してのモチベーション」 < 「労力」 になってました。

なので自然とぼくはこの活動に終止符を打ったわけです。
この時の労力が原因で、めんどくせえことしたくないと強く思いました。
自分の言葉で思ったことを話すのが一番楽で楽しい、となり今に至ります。



以上がVTuberをやってた話です。
読んでみると一瞬ですが、結構試行錯誤して作ったんで、
PCとか色々知識を覚えるきっかけになりましたね。

書いててちょっと恥ずかしいところもありますが、
そろそろPCの容量もパンクしそうで、3Dとかのデータ消したいと思っていたので、
ここに記したことで、もう心置きなく埋葬できますわ!!


ただ別に黒歴史でもなんでもなく、
本当にいい経験だったので、いい思い出なんですよね。

なんてったって機材は全部マルゾンさんが買ってくれたし、

その時買ったPCを借りパクできたから!^^
(買ってもらっただけです)

サイナラ

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事