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2015年夏アニメ 個人的ピックアップ+序盤感想のようなもの

2015/08/06 03:47 投稿

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  • Charlotte(シャーロット)
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  • 下ネタという概念が存在しない退屈な世界
  • ワカコ酒


今回は遅くなってしまっているのでいつもの3話感想とほぼ合併した様な記事となります。
取り上げたものに関しては序盤はだいたい消化できましたのでほぼ視聴確定、全体の印象としてはオリジナルものの出来が良く、原作モノには変化球が多い、というもの。
特に数作品は変化球というか意図的なビーンボールだったりするので(笑)飽きること無くシーズンを過ごせそうです。

では、暫しお付き合い下さい。
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・Charlotte(シャーロット)
制作:P.A.WORKS 原作、脚本:麻枝 准(オリジナル) 監督:浅井義之
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第1話で主人公の駄目っぷりが晒されるのでそこで切られた方も多いと思いますが徐々に復権していっています。むしろ盛り上がってきた~って感じなので今からでも戻られてみては。
そこかしこに不穏なフラグがあるので、これがどうキービジュアルのイメージに集約されるかが見物だと思っています。絶対碌な展開にはならないだろうな、と(褒め言葉)。

今のコメディタッチのお話も、ちょっとした感動要素や苦々しい描写も全てがそのまま進むとは到底思えないのでその辺りの落差を大いに期待しています。全てが反転して襲い掛かってくるような物語になるんじゃないかなぁ、という予感がします。

今のところは日常を楽しみつつ、各所に散りばめてある「違和感」を注目して見ると面白いかもしれません。丁寧にフラグを張ってあるので飛躍する展開にも耐えられると思いますし

気になっているキャラクターは妹ちゃんである乙坂歩未(cv麻倉もも)、そしてヒロイン設定されている友利奈緒(cv佐倉綾音)。ビデオカメラの演出と星空に関するお話が毎回挿入されているのがかなり気になります。麻枝作品のこういったポジションのキャラは大抵酷い目に遭わされる運命ですしね(笑).
後、水島大宙F氏の活躍を密かに期待しています(笑)。

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・干物妹!うまるちゃん
制作:動画工房 原作:サンカクヘッド(ヤングジャンプ) 監督:太田雅彦
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今期の「何も考えないで見られる枠」。
OP見た世界そのままの物語です。お兄ちゃん大好きなウザ可愛い妹をひたすら眺め、愛でる小動物観察アニメだと言えるでしょう(笑)。
正直5分枠でも良いような内容ですが、動きが凄く良いので30分のアニメとして鑑賞に耐え得る内容となっているかと思います。動きを見るのが楽しいアニメですね。

まぁ、普段は優等生で家での干妹(干物のような妹)っぷりを隠しているというドラマ的な要素はあるっちゃああるのですが、だいたいの視聴者はこのアニメにそんな要素は求めていないでしょうから物語も干物の様に何事もなくだらだらと進行していって貰いたい。『干物語』という単語が頭をよぎった(笑).
好きなキャラはうまるとお兄ちゃん。好きなエピソードはホラー映画のエピソード、あれが端的にこのアニメの良さを語っていると思います(笑)。

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・六花の勇者
制作:パッショーネ 原作:山形石雄(集英社ダッシュエックス文庫) 監督:高橋丈夫
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ありそうでなかったファンタジー&サスペンスミステリ
服装のデザインも何もかもが規格外でそこがこの作品の魅力であろうかと(笑)。
皆表情が読みにくいのも意図したデザインであるが故でしょう、物語が進行するにつれ面白さを増して行くタイプの作品であると思います。

主人公含め皆が奇行を行ってもたいして不思議ではないので動きによる想像もやりにくいのですよね、この辺りもしっかりと計算された動画作りだったのでしょう、動きの面でもミステリ要素をサポートしている稀有な作品であると思います。(動きの描写から犯人が分かるアニメやドラマが多い印象なので)
原作販促の面から見るとどうかと思うのですが、きっと原作未読の方が楽しめる作品なんじゃないかなぁ、と思います。先が気になりすぎたら買う、というのが精神衛生上よろしいのではないかと(笑)。多分放映が終了してからも動きが出るタイプの作品でしょう。

原作が未完なので今回は「六花の勇者が7人いる」というテーマを突き詰めるのだと思いますが、ミステリ好きとしては大歓迎、是非謎解きに特化した構成にして頂きたいですね。

推理したり考察しながら見るのが楽しいアニメになりそうです。制作はかなり困難な部類に属されると思うので是非頑張って頂きたい。

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・Classroom☆Crisis
制作:Lay-duce 構成、脚本:丸戸史明(オリジナル) 監督:長崎健司
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脚本、構成が安心の丸戸印
設定を使い切るのが上手い作家さんだと思うので、ダブル主人公のそれぞれの物語が上手く収束した物語になりそうな予感が。(すでに片鱗が見え隠れしています)

学生でありながら社会人、という設定もそれぞれの側面からの物語が期待できますし、テーマとして「物語の交差」というものがあるように思います。
様々な要素がありますがそのどれもがおざなりになっておらず、相互に干渉してより奥深い物語に仕上がっています。コメディパート、シリアスパートのバランスも良く、緊張しすぎることもないですしダレることも今の所ありません。バランス感覚が良いアニメですね、視聴者を選ばないタイプのお話だろうかと思います。

後はSFとしての要素やレースものとしての要素もあるのでアニメ的な演出にも期待大です。
全てのピースが揃う後半に本領が見れると思うので、そこまでじっくりと楽しんで行こうと思います。

画のクオリティも毎回高く、カメラワークとかも凝っているので画的にも見どころが多いです、3Dの使い方も効果的で自然に挿入されているのでストレスないですしね。
デザインが派手すぎず、世界観にしっかりとマッチしているのも好感が持てますね。中の人の演技もそれに合わせてか尖りすぎていないので安心して見ていられます。
今の所お気に入りキャラは上永谷アキ(cv夏川椎菜)、かなり好みのベリーショート具合なので(笑)。物語的にはアンジェリーナ先生ですかね~、名前の事もそうですが(笑)暗躍っぷりにも期待、相方としては案外カイトの方が合っているような気もしますが、はてさて。

オリジナル作品ながら今期で一番の安定枠、安心して見ていられるタイプのアニメであるかと思います。迷ったらこれ見とけ!と広くにおススメ出来る作品ですね。

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・下ネタという概念が存在しない退屈な世界
制作:J.C.STAFF 原作:赤城大空(小学館ガガガ文庫) 監督:鈴木洋平
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酷い作品である(褒め言葉)。
確信犯的に起こされた下ネタテロは本気の破壊力。突き抜けすぎているので内容はともかく、その姿勢に感動すら覚えさせられるアニメです。
そうとうアレな作品ですがクオリティは今期でもトップクラス、OPからEDまで一貫して信念を貫き、手を抜かずに制作されています。(内容はアレですが)

その姿勢は本編だけでなく、動画の投稿者コメント公式HP、ツイッター、そして公式のラジオ番組にまで浸透しています。特にラジオは出演者の今後が心配になるくらいの内容ですので未視聴の方は一度聞いてみて下さい(笑)。

出落ち感があるタイトルとプロモーションなのですが、以外にも物語としてしっかりとしていて読みごたえがあるというか、惹き込まれる内容になっているという驚愕の事実があります。
社会的なメッセージを感じるような場面もあったりと侮れない作品でもありますね。
4話Cパートなんか身震いしましたもの、原作が小学館のライトノベル大賞を受賞しているという意味を感じることが出来ました。お話に力があるのは間違いないでしょう

まぁ、大人が全力で馬鹿をやっている作品なので面白くないわけがないのですよね。ある程度の下ネタが理解できて許容出来るならば見て損のないアニメだと言えます。
突き抜けすぎてエロがエロとして機能していないように思うので、それ目的の方には適していないかと思われます。その点は注意が必要ですね(笑)。

将来を捨てているかのようにこの世界のキャラクターを熱演している声優陣の演技も是非ご覧あれ、特に華城綾女役の石上静香さんの演技は必聴。彼女が率先して突き抜けたからこそ周りも本気で付いて行けたのだと思います。

原作、監督を初めとした制作スタッフ、声優陣、誰一人として手を抜く事のない素晴らしい作品です、クオリティは間違いなく今期最高峰、このクオリティを維持したまま無事に放送終了に辿りついて欲しいと思います。(色々な意味で)

重ねて言いますが、内容は本当にアレな作品なのですがね(笑)。

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・ワカコ酒
制作:Office DCI 原作:新久千映(月刊コミックゼノン) 監督:山岡実
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2分アニメ。OPがあるので実質1分半ほどのアニメです。
紹介するより見た方が早いと思うので、まずは1話をご覧ください(笑)。



俺もさぁ、鮭の皮大好きなんだよね、冷酒も。これだけでもう視聴は確定、翌日実際に鮭とお酒を買ってまったり頂きました(笑)。そういう「少しの幸せ」を感じられる良いアニメだと思います。
2分という短い時間なので余計なものが入って来ず、自然と主役の料理とちょっとした物語に集中することが出来ますね。

ワカコのデザインも極めてシンプルなのでより料理の方に力が割けるのでしょう、こういった作品にピッタリなデザインだったかと思います。

今の所上記の1話が最高かな、原作も揃えてしまったので先の回の楽しみも出来ています。
OPでちらっと出ている卵焼き回とかあると嬉しいのですが。

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その他継続枠で「アイドルマスターシンデレラガールズ」「アルスラーン戦記」を。
シンデレラは各話感想を挙げていますのでそちらをご覧ください。
アルスラーンはド安定ですね、心配なのは話数調整くらいかと(笑)。

後今期では「のんのんびより りぴーと」「GATE(ゲート)」辺りを注目しています。
これについては自分が取り上げるまでもないと思うので他の考察サイトや感想サイトにお任せしますが、のんのんは相変わらず背景の力と地味に環境音が素晴らしいのでその辺りを注目して欲しいですね。GATEは軍関係の知識が全くないしあまり興味もないのでアレなんですがキャラクターが魅力的で良いですね、政治的なお話もありそうですし物語として新鮮なものを味わえそうです。(アニメでは、という意味で)
後の感想で余裕が出来たらこれらも追加するかもです。

それとダークホースとして「モンスター娘のいる日常」を挙げておきます。
自分はまだ追いつけていない(録画はしている)ので評価は保留なのですがヒットする人にはとことんヒットしそうなので。ただこれは干妹と同じような評価になる予感があるので埋もれそうな気もします。
画的にはセントレアが今期のヒロインの中ではトップクラスにお気に入りだし、パピの声もめちゃめちゃ好みなのですが。

とりあえず今回はこの辺りで締めておきましょう。
次回は中間感想になりそうですが、これも少し遅れそうです。お盆休みが取れると一気に消化できるのですがね・・・。

それではまた次回記事でお会いしましょう。

                                     了
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