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2014夏アニメ 中間感想

2014/09/02 06:32 投稿

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夏アニメもだいたいの作品は折り返し、以前のピックアップから基本的に脱落したものはなく今期も自分的には当りなシーズンになりそうです。
だいたい3話時点の感想と同じ感想のものが多かったので内容が薄くなっています(汗)
なので今回はいつも入れない有名作や2クール目の作品の感想にも少しチャレンジしてみました。多分何番煎じだよってものになっているかと思いますが良ければお付き合い下さい。

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・まじもじるるも
制作:J.C.STAFF 原作:渡辺航(少年シリウス) 監督:櫻井親良
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軽快なトーンはそのままに重要な伏線を張ってあり着実に物語が進んでいるな、という印象。

心情とか重要ワードとか各話各話に何かしら進展があるのですよね。原作の物語の力というのもあるのでしょうが、それをアニメに落とし込んでいる構成の妙というのも感じます。

それにしても6話「雨の日のジケン」はヤバかった。所謂感動話なんですが魅せ方が上手くて(お話の展開から)読めていた展開ではあったのですが胸に来るものがありました。
この話は耕太役の高橋信さん、チロ役の福圓美里さんの演技が素晴らしかったのも感動を大きくした要因でした。特に箱の中のチロとサツジンジケンは良かったですねぇ。

そして毎回るるもが可愛い(笑)。5話のおつかいパートにその魅力が詰まっていますが一生懸命に空回るポンコツな姿にまぁ、なんというか優しい視線で見守りたくなりますね(笑)
あまり感情を表に出さない彼女ですが、後半は彼女の心情にスポットが当たるお話が出てくると思うのでそこを期待しています。
そしてEDの自転車話を本編で見てみたいなぁと思っています。毎回感動するんですよね、あのEDの絵は。歌も切なさを含んだ爽やかなラインで凄く好みですし。

画といえばアイキャッチに挿入される絵もクオリティ高くて良いですね。5話のひまわりとるるもの絵が凄く良くて壁紙にしたいくらいです(笑)

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・ばらかもん
制作:キネマシトラス 原作:ヨシノサツキ(ガンガンONLINE) 監督:橘 正紀
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「あ、慣れてきたな」という印象。特に感じるのが子役(なるとヒナが顕著)の演技。堅さが取れてきているというか遊び心を感じるようになった、というか。ラジオとかでも語られていますが先生(小野さん)がマジで先生ポジで慕われているのが大きいのでしょう。もちろん取り巻く環境も良いものであるのでしょうし、良い空気感が出来ているようです。そんな環境下で悪いものが出来上がるはずはないのですよね。

作品世界もそうですが物語展開や心情描写に「無理」が全くないのですよね。コレ!といったポイント(分かり易い感動ポイントとか)がなく自然な流れで自然と感情が湧いてくる、というか。毎回違った流れでしっとりと感動させてもらっています。
湧き上がってくる感情、というのも作品のテーマの一つであろうかと思うのですが、半田先生がそれをどう形にしていくか見ものでもありますね。
7話の釣りの後で描き上げた文字とか凄く良かったので今後も期待できそうです。

お気に入りは1話、3話、7話。ラジオ「らじかもん」もおススメ! 良い空気感を感じることが出来ますよ。

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・月刊少女野崎くん
制作:動画工房 原作:椿いづみ(ガンガンONLINE) 監督:山﨑みつえ
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いや~、よくこんなバランスのキャラクターを生み出せたものだなぁと(笑)
皆どこか感覚がズレているのでそのズレ具合による擦れ違いが面白いのですよね。
ツッコミを入れる千代の声(cv小澤亜李)も心地よくてベストマッチ。欲しい所に欲しい角度で入るツッコミは至高です(笑)

今の所鹿島君関連とローレライに纏わる物語が好みですね~。これは自分がサブキャラ好きだからってのもあるのですが、鹿島君の乙女なところがツボなのですよね。千代にも言えることですが(傍から見ている分には)バカな女の子って可愛く映るんですよね。
ローレライは野崎の漫画そのままにいつ正体がばれるかドキドキします(笑)

ストーリー展開的にはこのまま何事もなく進行していって頂きたい(笑) 千代と野崎君の関係も最終回で一歩進む(野崎的には無意識で)くらいのバランスが丁度いいのかな、と。

それにしても毎回聞いているとこのアニメのEDは耳に侵略して来ますね~。小澤さんの声は本気で耳馴染みが良いのでエンドレス余裕なんですよね。ツッコミの演技も良い感じに出来ているし新人離れしているよなぁ、と。小澤亜李、恐ろしい子ッ!

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・ハナヤマタ
制作:MADHOUSE 原作:浜弓場双(まんがタイムきららフォワード) 監督:いしづかあつこ
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大事な所を分かってる作品。尺の取り方も上手く、明と暗のバランスとか、どっちに傾きすぎることなく魅せてくれる構成になっていると思います。この辺りは流石の吉田玲子、今後もきっちり山あり谷ありでドラマを描いてくれそうです。

ばらかもんとは違いこちらのドラマは「用意された」感があるんですよね。よさこい祭りに向けた一つ一つのハードルとして。(どちらが良い悪い、という事ではないですよ、念の為)
困難に打ち勝つたびに深まる絆とか、一つの物事に皆で団結して当たる様とかはこう燃えるものがあります。
日常モノ的な萌え要素というよりはスポ根ものっぽいんですよね、このあたりはアイマスとかラブライブとかのアイドルものに近いのかもしれませんね。そう考えるとキャスティングはこれでバッチリだった、と言えるでしょう。(マッドハウスが作るアイドルもの、という意味合いも持ってくるんじゃないかと思ったり)

アニメーションも毎回毎回クオリティが高く、よく動いています。コミカルなシーンは表情がくるくる動いて楽しいですし、毎回なにかしら挟まれるダンスシーンは細やかな動きの表現が出来ていて「なるほどな」と唸らされます。このあたりもアイドルものっぽいな、と。
本番のよさこいはもしかしたらアニメ史に残るダンスシーンになるんじゃないかと密かに期待していたりします(笑)

お気に入り話数は2話「ジェラシー・ローズ」、7話「ガール・アイデンティティー」。
大きな悩みの中でも個人的な感情や嫉妬がそこかしらに散見するヤヤはやっぱり可愛いと思うのです(笑)

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・グラスリップ
制作:P.A.WORKS 原作:カゼミチ 監督:西村純二
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さて、ドロドロして来ました!
相変わらず美術が美麗なので余計に引き立ちますね(笑)

ドラマ的には透子と駆よりも雪哉、やなぎペアの方が好みですね~。複雑な心情の発露が垣間見えて「青春してんなぁ」と思わせてくれます。
妹ちゃんの「カッコ悪くならないで下さい」は雪哉にとって転機となる言葉でしたね。その後の行動でとりあえず前を向いて(逃避であったとしても)走り出したので、彼がこれ以上格好悪くなることは無いんじゃないかと思います。まぁ、「誰に対して」という問題があったりしますが。
やなぎは行動が男前で好感が持てますよね。例の全裸シーンとか色々言われていますが、覚悟が見える凛とした良いシーンだと思います。あれは雪哉がいない家(視線を気にする必要がない)の中で素直な気持ち(全裸)で行動したってことだろうと思っています。うん、やっぱり男前な性格だわ(笑) 透子が女子受け悪そうなのでそっちの人気はやなぎに集中するかもしれませんね。(あと祐君にも(笑))

静止画の演出もかなり意図的にされている印象。作画節約の意味もあるのでしょうが(笑)、かなり露骨に演出されているのでもしかしたら後半でこれを逆手に取ったり、物語に混ぜ込んだりする演出があるかもしれません。(静止画のテイストでアニメーションする、とか)
ただ分身沖倉君とか見ると少し不安になったりしますが(笑)

主人公ペアの特殊能力とか少し突飛な印象で、それが不安の種だと見る方が多いですが、能力の内容を鑑みるに物語は逆算して作られているでしょうから最後まで見るときっちり収まるものになるのではないかと思っています。
それよりも透子の空気の読め無さ、無神経さが酷いので(笑)そちらの方が心配です。
「そういうとこ好きだよ」がどっちに転がるか、興味深く見て行きたいと思います。

あと幸ちゃんは計算高い「女」として描かれていて好きです。透子の性格とかも含めこのアニメを女性がどう見ているか気になる所ですね(笑)

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・ヤマノススメ セカンドシーズン
制作:エイトビット 原作:しろ(コミックアーススター) 監督:山本裕介
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15分が丁度良いですね。クオリティも安定していますし、こういった作品は無駄に長いよりも短くても長期に渡って放映し続けて欲しいですね。
新たなアニメのモデルになって欲しいと思います。

3話までの感想でも書きましたが2期はかえでさんが良いですよね。キリッとしたボイスで山の清涼感が引き立ちますし、長尺になったことで解説も詳しくなり「ヤマノススメ」感が増したというか、普通に勉強になったりします(笑)。日笠さんこういうキャラも上手いからもっと印象付けて欲しいなぁ。

2クール作品なんですが1クール目で富士登山まで描くのは正直意外でした。てっきりラストに取っておくもんだと思っていましたから。これは夏山としての富士登山を意識してのことだと思いますから後半はもしかしたら秋山、冬山も期待できるんじゃないかと今からワクワクです。夏の段階でも背景の山々や登山道の様子が美しく描写されていたので、これが紅葉の彩や白銀の世界になるとどれほどのものになるのだろうかと。
特に白一色の美しさ、というのは表現が凄く難しいと思うのでどう仕上げてくるか楽しみだったりします。美術監督の田尻さんはWA2での雪の表現、特に温泉回の雪山とか美しく描いてくれていたのでマジに見たい美術だったりします。(WA2では夜の雪道がメインだったので日のある雪の表現が特に見てみたいです)

ラジオも聴いているのですがラジオは普通の尺でいいんじゃないかと思う(笑)
コーナーやれる長さじゃあないから、アレ(笑)

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・六畳間の侵略者!?
制作:シルバーリンク 原作:健速(HJ文庫) 監督:大沼心
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中間を経て大きくジャンプアップでランクインした作品。
普通のハーレム物だと思っていたら毛色がちょっと違っていて、しっかりとした設定があるっぽいです。古い例えで申し訳ないですが「天地無用!」に近いものを感じました。

そしてヒロイン達にイマイチ萌えない(笑)。 ストーリーピースとして描かれているからなのかまだ本領を発揮していないのか定かではないですが、そこが物語的にはプラスになっているのかもしれません。
ああ、ただハニワには萌えますね。あの声は癖になる(笑)。 ゆりかもヒロインとしてではなく愛玩動物的に愛でたくはなりますね~。

主人公の声も中村さんの無駄遣い(ハーレムものなら違う人でもいい)かと思っていたのですが青騎士込みのキャスティングなのだと気付いてからは中村さん以外はないよな、と思えるようになりました。演劇のシーンとかも凄く良かったですしね。(台詞がかぶってて良く聞こえなかったりするけれども(笑)) 最初は「何で主人公(役)が機械音声兼ね役してるんだろう?」って思いましたが。

今後は六畳のあの空間に関する何か、とかそれを狙うころな荘の住人以外の者との戦いが描かれるのかな?と思っています。ゆりかが重要なポジションを担うのだろうなぁ、と思っているのですが大丈夫なんでしょうか?(笑)
詰め込んだ設定の使い方や物語への生かし方が上手いので、新たな設定が生えるたびに面白くなるのだろうなぁ、と期待しています。(原作が人気なのも分かる気がする)

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・ソードアート・オンラインII
制作:A-1 Pictures 原作:川原 礫(電撃文庫) 監督:伊藤智彦
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スロースターター過ぎて心配しましたが物語と共に面白さも加速して来ました
GGOの世界に入ってもSAO世界からの物語の繋がりを見せてくれているのが続き物として真っ当で嬉しいところです。
基本的にそのSAOからの「キリト」の物語なのですがそこに重なるシノン、朝田 詩乃の物語がストーリーに奥行きを与えています。
戦闘モノや戦争モノでは王道の命に関する葛藤なのですがSAO、ALOの物語を経た今その問題に改めて向き合っている、という点が新鮮さを生み、また時間が経ってしまっていることによる新たな苦しみを描いています。ゲーム世界でリアルの命を奪うというデス・ガンとの戦いで何を見つけ自分の心とどう向き合うのか、注目していきたいです。

アニメーションは流石の映像美。バトルシーンは「闘っている」感がばっちり出ていてゲームをしているプレイヤーと「闘っている」キリトの違いがはっきり分かります。
予測線の演出や効果音等もGGOの世界を映像としてきっちりと描き出しています。
背景も荒野のフィールドの荒野感(?)が良く出ていて印象的でした。SAOとかALOとはまた違ったスケール感というか「ただただ広い」フィールドの描かれ方は銃の世界なんだな、と実感させるには十分なものでしたね。

個人的にヒロインとして直葉が好みなのでもっと出番が欲しいのですが、チャンネルページのキャスト表に名前が無いので叶わぬ願いかなぁと思っています(笑)
リーファの胸とシノンの尻が合わされば最強なのになぁ.
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・魔法科高校の劣等生
制作:マッドハウス 原作:佐島 勤(電撃文庫) 監督:小野 学
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2クール目、視聴者にも「お兄様アニメ」として楽しまれているようで何より(笑)

もうニコニコでは中村さんの声が出たら「さすがお兄様!」のコメが乱れ飛ぶんだろうなぁ、と若干気がかりではありますがそれだけの嵌り役だということでしょう。

基本的には春アニメの3話感想で書いた通り、少女マンガの王子様ポジションだと思ってい見ているので万能なのは違和感がないです。 むしろそれが当然の世界なんだなぁ、と。
ただ、入学編、九校戦編、横浜騒乱編とどんどん係わる規模が大きくなっているのでスーパーお兄様がハイパーお兄様くらいになった感覚ではありますね(笑)。 ある程度伏線が張ってあったとはいえ想像を超えるスケールでした。 さすがお兄様!

九校戦までは基本的な設定を出した、という感じだったので本番は横浜騒乱編からだとは思うのですが今の所目立った動きが無いのが不安ですね~。3クール、4クールと続く作品なら今の感じでも良いのですが、もう終盤なのでどう終わらせるかが最終評価に響きそうです。
きっちりと伏線を張った長編であるだけに切りどころは難しいですよね、最終話に向けてのお話のチョイスがテーマに沿ったものであることを切に願います。

お気に入りのシーンは九校戦編のバトルボード(波乗り)のシーン全て。アニメーションとしての動きも良く、色合いも美しかったので。メインとなる種目ではなかったのでシーンが少なく残念、もっと見たかったですね。
あとは九校戦締めのラストダンス。一期のEDテーマが凄く好きだったので特殊EDとして使ってくれて嬉しかったです。次々とカップリングが成立しているのでやはりこの作品のヒロインは深雪になるんだろうなぁ、七草先輩のあしらわれ方とか好きなのであのカップリングも見たいですけれども(笑) (横浜騒乱編の最初の個室でのやり取りとかお兄様の表情とかが良かったです。感情が無いとか嘘だろう、と(笑))

あと最近あ~ちゃんの出番がないのが不満。もっと癒しを(笑)

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3話まで感想を書いていた「さばげぶっ!」は今回は除外。感想がほとんど変わっていないですし考えて見る作品ではないので(笑)

今期は色々相乗効果があって面白いものが多いな、と思っています。
上で書いた通り「ばらかもん」とか「ハナヤマタ」のお話の作り方の対比であったり、「野崎くん」を見た後で「劣等生」を見るとヒーロー(鈴木)や鹿島君、それとお兄様の行動で何か納得するものがあったり(笑)
そんな中「ヤマノススメ」はマジで癒しのアニメになっています。これがまだまだ楽しめるのは本当に良いことです。ある意味「グラスリップ」も気分転換にはなるのですが(笑)
「るるも」は後半重くなる可能性があるので(フラグもあるし)癒しポジションに置くのは危険だろうなと思っているのですが、はてさて。

書いている間に終盤に突入しつつある夏アニメですが最後まで楽しんで行けそうです。

                                       了
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