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2014春アニメ 完走の感想

2014/07/05 22:26 投稿

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そろそろ夏アニメの一話が放映される時期になって来ました。
継続作もあるので数は少なくなってしまっていますが、完走したピックアップ作品について語っていこうかと思います。(表現の都合上、2014年春アニメを「今期」と表記しています、ご了承下さい)
春アニメ全体を見てみると雰囲気作りが上手い作品が多かったように思います。
それでは個別に感想を行ってみましょう。暫しお付き合い下さい。


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・一週間フレンズ。
制作:ブレインズ・ベース 原作:葉月抹茶(月刊ガンガンJOKER) 監督:岩崎太郎
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長谷君と藤宮さん、二人の淡く、時には深い心の交流を綺麗にまとめてくれたな、という印象でした。音楽、美術、ストーリーライン、そして声優さんの演技とアニメを構成する全ての要素が綺麗な世界を描き出していて、見ていて清々しくなるような物語になっていました。
綺麗に描かれ過ぎていて自分には少し物足りなかったりもしましたが(笑)、もっと深く心をえぐってくれても良かったのになぁ。

長谷君の女々しさがご不満の方もいらっしゃるようですが、「だからこそ」のストーリーなのでそこは味として楽しむべきかと(笑)あ、cvの山谷祥生さんの演技も含めてね。
悩みもするけれど単純に前を向けるバカ正直な良い主人公だと思いますよ。将吾の力は多大に借りているけれども(笑)

対する藤宮さん(cv雨宮 天)は天使でしたあの柔らかい微笑みは至高、ここは原作の葉月先生と作画スタッフに多大な感謝を。いや、癒されましたね~。
・・・記憶をなくしたときの冷たい視線も良いんですけどね(キリッ)。いや、変態的な意味ではなくて(笑)画の演技的な意味でも凄く良かったと思います、若干引いている感じや怯えているような様子まで伝わってきて。ここは雨宮さんの声の演技も素晴らしかったですね。

背景美術は今季で一番良かったのではないでしょうか。特に一話と最終話は緻密に描かれていてハッとさせられるような美しさでした。四話の雨の表現も良かったですね、感情の表現としての効果も感じることが出来るしっかりとした美術効果だったと思います。


          「僕は重ねる、二人の記憶。
                  「私は巡る、二人の記録。」


最終的には続きを感じさせる決着をつけない終わり方をしたわけですが、これは原作的なこともあるのでしょうがアニメ的にも続きを期待しても良いのかな?とか思っています。ちょっとメタ的な視点になるのですが提供がTOHO animationだったので。昨今のビジネスモデルとも一致していますし、背景が妙に綺麗だったのも映画化を見越してのことだったら納得ですしね。まぁ、想像に過ぎないですがあり得なくはないよな、と。


全体の物語として好きなお話しなのでお気に入り話数は特になし、というか全部が好きなのですね(笑) エピソード的には将吾と山岸さんのラブストーリーが良かったです。この二人の今後とかも楽しみですね。個人的にはキスシーンとか見たいところ、きっと可愛らしいものになるんだろうなぁ、と2828しています(笑)
メインではクレープと卵焼きのエピソードかな?(食い物ばっかりだけれど(笑))クレープは大事な転換期に出てきているので印象深いのですよね。これを一話から引っ張っているのだから尚更ですよね。卵焼きはやはり18グラムのエピソードですね、分かっちゃいるのですがそれでも感動してしまうのです。

空気感が非常に美しいアニメでした、雨上りの清涼感のような。毎回が最終回と言われていましたが、その言葉の通り一話一話盛り上げてくれて飽きることなく見れましたね。
願わくばこの続きをまた映像で感じたいので、今後の動向にも注目したいと思います。

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・エスカ&ロジーのアトリエ-黄昏の空の錬金術士-
制作:Studio五組 原作:ガスト(PS3ゲーム) 監督:岩崎良明
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「アトリエしょん」やニコ生の公式コメント等、アニメ本編といっしょにコンテンツとして楽しませて貰った作品でした。
動画についているコメントも楽しいものが多かったですね、超絶作画があったわけでもなし、ストーリーが特に秀でているというわけでは無かったのですが、スタッフやキャストさん達の愛が感じられ、またファンの愛も感じることができる、「ほっこりとしたアニメ」だったかと思います。アトリエシリーズのアニメとしてはこれで正解なのだと思います。

ただ後半は少し急ぎ気味でしたね。キャラクターが多く、エピソード回収もかなり行われていたように思うのでこれはしょうがなかったのかな、と。これは今主流のワンクール作りきりという手法の弊害かな? もう一話あれば変わってきたのではないかと思わざるを得ません。もったいないなぁ、と。

お気に入り話数は三話と五話
三話は何気に作中随一と言えるしっかりとした戦闘回、バトルミュージックも格好良くアニメーションとしても楽しめる回でした。遺跡探索の雰囲気も良かったです。
五話は依頼主の問題は感じましたが(出来レースなんじゃないかとか(笑))お話が綺麗にまとまっていて良かったです。ソールさんのエピソードもあったりとサブ要素も満載でにぎやかでした。ホムンクルスでぱるにゃす(照井さん)分を補充できたのも良かった点ですね(笑)

お気に入りキャラクターはやはり変わらず、オートマタのリンゴ園管理人のクローネさん。「あらあら」と独特な言い回しは癖になる耳心地の良さ。
彼女と「はちどりひめのだいぼうけん」のエピソードはフラメウとの関係だけでなく、エスカの母親やその系譜、リンゴ園との係わりも感じられて、お気に入りのエピソードです。絵本も可愛らしくて良かったですしね。エスカ&ロジーですからあまりピックアップされませんでしたが、クローネをメインにしたストーリーも出来るのではないかと思ったりしました。(スピンオフ「クローネのリンゴ園」とか(笑))

EDテーマは今季で一番好きだった曲です。ラストの締め方が凄く好きなのですよね。
そしてOPテーマ。アーティストって凄ぇなあと改めて思わせてくれました。村川梨衣さんってアーティスト覚えておかなきゃですね(笑)

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ぷちます!!‐プチプチ・アイドルマスター‐
制作:ギャザリング 原作:明音(電撃マオウ) 監督:まんきゅう
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原作/バンダイナムコゲームス(『THE IDOLM@STER』スピンオフ作品コミック「ぷちます!-PETIT IDOLM@STER-」より 電撃マオウ連載 作画:明音)

↑の動画なんですが一話があまりにもアレだったのでPVに差し替えておきました(笑)
そういったことからも分かるように原作からも逸脱してさらに自由になった「ぷちます!!」は今期の自分的日常枠として癒しの作品でした。 何も考えず見ていたので正直感想といった感想は特にないのですが、やっぱりアイドルマスターの作品世界は心地よいなと感じさせてくれました。こう、何でも抱え込んでくれる広さがある所とか(笑) こんなでも(失礼)きちんとアイドルマスターだと感じさせてくれるのは、ひとえに積み重ねてきた歴史の重みあってのことでしょう。
アニマスやOFAのPはけっこう綺麗なP(笑)なのでこのPへの律子の態度がけっこう心地よかったり懐かしかったりと、妙な感動を覚えたりもしました。

衝撃的だったエピソードはやはり一話のP太郎と「ひとりぼっちの歌」の回ですね。あとはソファの下でパンを頬張って動けなくなったやよ。
好きな話数は「あふぅとでんでんむし」のお話。やっぱああいうお話には弱いんですよ、ぷちます!!で涙目にさせられるとは思わなかったぜ。

そして沼倉さんの多芸っぷり(便利さとも言う)も目立ちました。でんも良かったですが、ロボとかやってて(笑)
やっぱぬーさんてスゲーっておもいました(ぬーはダンスやってるからな)

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その他継続作は分割二期の「蟲師 続章」 2クール作の「魔法科高校の劣等生
どちらもクオリティ高く続きが楽しみです。
「蟲師」は特にいうことの無い良作。「劣等生」の方はまだ評価をするのには早い、といった所でしょうか。世間で言われているほどお兄様押しには嫌悪感を感じてはいないので楽しめているとは思うのですが、そろそろピンチらしいピンチが欲しいな、と感じています(笑)

ニコニコ外では「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」が良かったですね。ニコ生での放送があったので特設記事を上げましたので詳しくはそちらで。
最終的に一番楽しみにして見ていたのは七々々かもしれません、風変わりなアニメでしたから。ただ急ぎ足で進んだ感が見られたのでそこは残念でしたね、原作三巻を消化したようですが詰め込み過ぎだったような。二巻構成が尺的には丁度良かったと思うのですが、そうすると落ちの付け所が難しいのですよね。
なんにせよ阿澄系ヒロインの良さも再確認できた良いアニメでした。


春アニメは前期や前々期に比べると見た作品は少なかったのですが、内容的に濃い作品に出会えたと思っています。
継続作があるのでレビューはかなり少なくなってしまいましたが、その分来期は(個別感想作品を含み)多くなればいいなぁ、と思っております。
夏アニメのピックアップ記事もアップしていますので宜しければご覧ください。

それでは今回はこの辺りで。 お付き合い有難うございました。

                                       了
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気付かれなかったら寂しいので。「一週間フレンズ。」の台詞引用の所、春アニメピックアップの記事と同じ表記をしているのですが、台詞と台詞の距離を縮めてあるのですよね。二人の距離が確実に近づいている、という表現として入れさしてもらっています.

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