wimのブロマガ

WHITE ALBUM2 十話感想 「雪が解け、そして雪が降るまで(前編)」

2013/12/12 05:56 投稿

  • タグ:
  • アニメ
  • ニコニコ秋アニメ2013
  • WHITEALBUM2
  • WHITE_ALBUM2
  • サテライト
  • アクアプラス
  • 安藤正臣
  • 冬馬かずさ
  • 北原春希
  • ┌(┌^o^)┐
天国と地獄、前半と後半で全く印象が違うそんな第十話、感想開始です。

なるほど、こういう構成なのね、と第一の感想。確かに過去回想が効果的に機能するのはここだよな、と。回想シーンは今回は登っていくシーンなので温かく見守ることが出来ました。
あと武也(笑)。

Aパートは春希とかずさの現在。お互いが交差する、想いが遂に溢れ出してしまったシーンでした。ここは見たままの神シーン。演技も感情がたまって爆発する様子が上手く出ていて良かったですし音楽も流れ出すタイミング、挿入歌までの間のとり方も完璧。車のライトの当たり方も良い美術効果で美しい演出、そしてここで切るかというシーンエンド。
雪菜の描かれ方も次回が楽しみになる描かれ方。アバン冒頭の春希の電話越しの言葉、電話をかけ終った後の様子も地味に良い演出でした。(原作プレイ済みなので余計に)

細かいところでは成田空港駅、そこからの電車内の様子、御宿などの背景美術。
このアニメは空間をよく描いているというか、描かれている場所やキャラが立っている位置などが何処でどの辺りで何してるかが分かりやすく描写されている印象で、この御宿も空港に向かう電車も次回出てくるときには何も説明がなくても「ああ、ここは御宿だな」とか分かる作りになっています。これは第二、第一音楽室や冬馬邸でも感じられ今更ながらこだわって作ってあるなと思いました。(原作再現、という意味でも)
地方在住なので分からないですが、モデルになった場所などあるのでしょうか。あるとしたら聖地巡礼が唸りそうですが。今回の場所は特に(笑)。

Bパートはかずさ視点の回想。
タイトルの「雪が解け、そして雪が降るまで」はゲームのic初回特典の小説から。
残り話数からどこかで回想が入ることは予想できていましたがここでがっつりと入れ込んで来ました。
今回は春希とかずさの関係が中心なので普通の恋愛系のアニメのように微笑ましく見守ることが出来ました。前半とのギャップでより愛おしさというか(戻ってはこない分)憧憬のようなものを感じられます。
チラチラ春希のことを見ているかずさが可愛かったですね(笑)。
この時点のかずさの世界には春希以外はなかった、というのがよく分かるシーンでした。

そして安定の依緒武コンビ。特に武也の親志に対する反応が春希信者である様子をよく表していると思います(笑)。地味に次につながる(今期以降の)表現でもありファンとしては嬉しい限り。┌(┌ ^o^)┐.

しかし後半(学園祭以降)になってから顕著ですがこう表現に困るというか何とも言えない気持ちにさせる表現が多いと感じます。(感想書くのが難しくなっていいる(笑)
特に今回は空気感、春希とかずさの間に流れる雰囲気というものがひしひしと感じられ、それが前半と後半でものすごいギャップなのでより伝わってくるものがあります。
そして初めての前後編で「(次回へ)つづく」との生殺し(笑)。今回は地獄から天国に、みたいな対比でしたが次回はもっと複雑な展開になるでしょう。表面的には天国から地獄、という感じになるのでしょうから胃薬は必須かもしれないですが。かずさ視点で見る雪菜はより(色々な)魅力を増しそうなのでその点に関しては楽しみですけれども(笑)

演技も神がかっていましたね。Aパートは言うに及ばず、Bパートも生き生きとして温かさが感じられるようなものだったかと思います。春希のウザさも良くて○(笑)。「ウザい」が立て続けに連呼されたのは周りと(そしてかずさとの)関係を表す上でも良い表現だったかと。
「よく言われるけどこれは必要なことなんだ」  ・・・うん、ウザったい(笑)

そんな中でも進路希望の用紙を渡し、それをかずさに丸めて放られたときの一言
すてるな
の言い方が凄く好きです。じんわりと染み込むような優しさが伝わってくるようで。
バカかお前は
続くこの言葉も同じく良い一言でした。この一連が今回のベストシーンですね。

全体的に時間が早く感じられる良い回だったかとは思うのですが、今回あえていうならばAパート。全体24分に対し約9分、もうちょっと丁寧に使っても良かったのではないかと。原作では春希の心情、ト書きの部分が素晴らしいので心情描写をもう少し盛り込んで欲しかったところです。尺の都合もあるので、しょうがないと言えばそうなのですが・・・。ここは是非原作もプレイして頂きたいところです。(パートの時間割り振り的にBDでどうこうなるとは思えない点なので特に)
あと前回のヒキで曜子さんを期待した俺のドキワクが盛大に空回ったということでしょう(笑) 出番あれだけ?回想で出番ありますよね、ね?

今週のエンドカードは「nom」さんの作品

コメント欄の五番目の方一言が秀逸(笑)
サムネだとつぶれて見えないですが雪の表現も素敵です。壁紙にしてもよさそうなシンプルな良いイラスト。白、黒、灰色のコントラストが胸に痛いですね。

さて、今回盛大に「つづく」と出したので次回は素直に今回の続きとなるでしょう。最高の時に向かって登っていく様子から、転げ落ちていく様まで隠しに隠したかずさの素の感情が感じられると思うので注目したいですね。あと雪菜の描かれ方にも。
衝撃の内容になることは必至だと思うので心構えはしっかりして見た方が良いかもです。
こうやって感想書いてみたりするのも心の整理になったりするので、衝撃が強すぎたらラジオに感想をしたためて送ってみるのも良いかもしれませんよ?(笑)

                               (十一話感想に)つづく
__________________________________________


__________________________________________
以降原作ネタバレ上等の感想 原作未プレイの方、ネタバレが嫌な方は注意。





今回は動画コメントにいくつかあった「キスシーン」について少し。
君らネタバレに容赦ないのな、とか思いつつ、展開的に考えて回想明けのシーンにもって来るんじゃないかと思っています。(曜子さんのこととか外しまくっているので当たるかは分からないですが)
というかないと嫌です(笑)、雪菜との関係を挟むにも良いシーンなので。

それにしても雪解けをここに挟むとは。回想自体はフラグが立っていましたし、話数的にも余裕が感じられたのである程度はしっかり回想話はやるだろうとは思っていましたが、贅沢に放り込んで来たなと思いました。あの頃と今現在のギャップも効いていましたし、それは次回も生きそうですし。
後半は本編かずさ視点のルートも含んでかなり濃い内容になりそうですが、やはり学園祭後のあのシーンがキモになるでしょう。そして温泉前後は描かれるのかとか期待が膨らみますね。
あと曜子さんとの会話にも期待(笑) 学園祭のシーンに千晶が出てきたらなお良し。

かずさの回想は確定として、雪菜の回想が挟まれるのか、という疑問が。キモとして挙げた学園祭の後のあのシーンのことなんですが個人的には是非やって頂きたいかと。この物語で一番の罪なシーンですし(個人的に)雪菜の最大の見せ場だと思っています。結局雪菜はこのことの真意を最後まで語っていないですし。
雪菜の窓から外を見る絵がやっぱりよかったので雪菜回想終わりとかでもう一度見たいなぁとか鬼畜なことを思ったりも(笑)

次回は今回の逆、回想→現実へ、天国から地獄へという流れになりそうですが、キスシーンまで行くとなると感情的には複雑になりますね。罪悪感を感じつつというシチュエーションは(フィクションとしてなら)燃える展開ではあるのですが(笑)
ともあれラストに向かって転がり落ちるあと三話。心して見て行きたいですね。

                                      了
__________________________________________

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事