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WHITE ALBUM2 五話感想 「触れ合う心」

2013/11/07 07:53 投稿

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ここがあの女のハウスね
ツッコミが多数入ったであろう第五話、感想開始です。

話題は冒頭のネタに集中しそうですが(笑)今回のキモはやはり雪菜の心の動き、でしょうか。物語が動き出した感がありBGMがより効果的に使われている印象を受けた回でした。

雪菜の面倒くさい魅力が全体をリードしていて、「そうだね」「そうだね」「・・・そうだね」「何?」「ううん、別に」「ううん、別に」と流すように見せている受け答えや(微妙にイントネーションが違うので本当に流しているわけではないと思われる)「一時間かけて一生懸命話したこと」等、男にはちょっと理解できない感性、リアルの女性っぽい魅力を持っているのが良く描けているかと。
かずさとの対話でもどこか含みを持たせた言い回しをしており、見ているこちらが緊張してしまうようです(笑)。
かずさとの別れ際のシーンでの「部外者」発言は「かずさと春希の関係を認識している」発言で、仲間外れにされたと感じた雪菜は不機嫌な態度を取り春希の悪口を言う。しかしその後の電話の「小木曽と離れていったりしないから」を受けて「雪菜がいいからね」と一歩踏み出す。隣り合わせの彼と彼女を知りながら一歩を踏み出してしまうこの感じは実に「WHITE ALBUM」だなぁと感じます。
声の演技も抜群でして、雪菜の評価が面倒くさい一辺倒にならなかったのもひとえに米澤さんの力があったからこそだと思います。

雪菜のかずさの関係もより深まった様子も描かれていますが、昇降口から教室に向かうシーンやはりあそこが一番ですね。
「分からないっていってるんだからスルーしろよ」「そういう訳にはいかないよ、だって仲間だもん。大切な
文章に起こすと典型的な倒置法で雪菜がかずさを仲間だと強く認識していることがよく分かります。そしてこのとき瞼を伏せるかずさが美しい・・・
「問題ないように見える?」「問題ないんだったら冬馬さんも~」
このあたりの表情の変化も引きの画で多少見ずらいですが興味深い反応をしていてドラマ性を感じさせてくれています。
「今の私嫌かな、うざいかな?」「うざさに関しては北原の足元にも及ばないから安心しろ」
ここではかずさにとって雪菜が春希と比べるくらいの存在になったんだなと感じました。そしてそのまま話を続けているので春希がうざいというのが共通認識であるのだな、とも(笑)。

BGMは雪菜が部屋の明かりをつけようとするシーン(正確にはその少し前から)の使われ方が印象的。暗から明へ、沈んだ気持ちが浮き上がり始める効果として「Dear Friends」が流れる。(BGMタイトルは皮肉ですが・・・)視覚効果も相まって良シーンとして仕上がっています。雪菜の足パタパタも可愛かったしね
BGMといえば「言葉にできない想い」これが流れるとドキっとしてしまいます。
今回はかずさが先制相手に切れるシーンで使われていています。スローテンポに調整されていて顔見せ程度の使われ方でしたが思い出補正でやばかったですね。先でもっとドラマティックに使われると思うのでそのとき切なさがどう高まるか、楽しみでもあり恐ろしくもあります。
テンポ変更や尺調整も一話から通して素晴らしく、前述のシーンでもそうですがきっちりはまっていて、生演奏の演劇があればこんな感じだろうか?と思わせられるくらいにピッタリで違和感がないです。止める所は止め、静寂や間を作るのも上手いですし。

そしてピアノ。
コメントでは「激おこのテーマ」とか言われていましたが一話にもあったかずさの荒れたピアノの表現。今回もそれが挿入されていてやっぱり素人目にも分かりやすく、良い表現力でした。実際ピアノの松本あすかさんに「かずさとして表現しているのか?」とお聞きしたいくらいに。(演奏とはちょっと違いますが熱気バサラ林延年さんと歌バサラ福山芳樹さんの関係に似ているのかな、と)
今後ピアノで一つ二つ重要なシーンがあるのでそこは本当に期待しています。

今回「雨降って地固まって」と春希が締めくくっていますが視聴者からみると「その地面地雷埋まってるんですけど?」ってな感じですよね。
Cパートのヒキから次回はかずさに焦点が当たる回になるかと思うのですが、武也から託されたノート、その顛末等も気になる所。アニメではどう見せるのか注目しています。
本筋とは関係ないですが春希の作ることになるあるモノがどう映像化されるか、というのが今から気になっています・・・(笑)
本筋ではかずさの表情、原作では立ち絵と生天目さんの演技だけでも十分伝わるものがありましたがアニメでの破壊力がどうなるか、大いに期待です。

今回のエンドカードは「加藤いつわ」さんの作品

かずにゃんなんでぬぎぬぎしてるのかにゃぁ?
サムネの引いた画像でも分かるシンプルな良いイラストです。ふぅ…

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『TVアニメ「WHITE ALBUM2」かずさクラシックピアノ集』発売が発表されました。
BD1巻と同じ2013年12月25日発売とのこと。
なのでこのころまでにはあのエピソードまで進行するのかな?とかと勘ぐってしまいます。ペース的にはどうなんだろ。
個人的にはPOWDER SNOWの収録が嬉しいところ。「冬馬かずさが弾くPOWDER SNOW」というのはPC版WHITE ALBUMからのファンとしてはちょっと感慨深いものがあります。

そうそう、動画内コメにてBDの売れ行きに関する心配のものがありましたがこの作品は丁寧に作られていて、スタッフ愛も感じられます。よって作画修正やマイナーチェンジなどはかなりありそうに思うのですよ。
一話二話はさすがに修正点とかはほぼないでしょうが今回のように少し作画が疲れている回は特に。そして作画が疲れている回は音楽や演出等でのフォローも効いているように思うので作画が直ればより完璧な回になるのでは?と思っています。
そのあたりも期待して12月25日を待ちたいと思います。コメンタリーも濃い話になっているようなので(笑)




ネタバレ話は今回お休みです、期待されていた方(いれば)スミマセン。  では、また。

                                      了


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