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WHITE ALBUM2 三話感想 「軽音楽同好会、再結成」

2013/10/23 12:05 投稿

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衝撃の一話、二話を越えようやくメインキャストがそろった第三話、感想開始です。

まず視聴後の正直な感想
端折ったー、超端折りやがったー!!!
でした。他の方の感想でも展開が速いとか性急なイメージを持たれた方もいたようですが、それもそのはずで原作のエピソードが約半分くらいの尺になってしまっています。話の流れ自体は同じなので整合性などはもちろん問題ないのですが、ここの原作エピソードは雪菜がよりしたたかに描かれていて(笑)そのシーンではかずさも可愛く春希はより駄目で本当に尺さえあれば再現して欲しかったです。気になった方は原作も是非に

作画も一話二話に比べると少し劣るかなという印象で、大崩れはしていないですがちょっと気になりました(特にAパート)。まぁ一話二話が良すぎた、というのもあるのですが・・・。作画パワーを後に回してるとも考えられるので後の回(多分学園祭だと思われる)が良くなる前触れかもしれませんが。
ただ、後述しますが絵での演技は抜群で細かく、ここは繰り返し見て確認していただきたい。

背景画は相変わらず安定していて、今回は雪菜の自宅が描かれるのですが、キッチンにあるクリアケースの中身が透けて見えていたり、組み立て式のメタルラックが超リアルで庶民的な生活感を感じられたり、花瓶がわざわざガラス花瓶であったりと、「手抜いてもいいのよ」と思わず呟いてしまいそうなほど丁寧に描かれています。なので人物がたとえ少し乱れていても世界がしっかりしているので全体像はぶれない、という良い仕事かと思います。

お話自体も先の展開に繋げるためのつなぎ回という印象が強く、一話や二話のようなドラマチックな演出などはなく心理描写や先への伏線が多い回でした。主としてはかずさと雪菜の邂逅、雪菜が見たかずさ本人と春希とかずさの関係性が描かれていて。
(アクションという意味での)動き自体はそんなにないのですが細かな表情の変化や目の動き等、絵で演技しているというか心情が動きで伝わるような描写が多く見られるのが昨今のアニメでは珍しく、力が入っているなと感じました。
特筆すべきは春希が冬馬について語るシーンの表情と最後の雪菜の表情。流れる電車でシーンを締め、余韻もたっぷりでよい情景描写になっています。
声の演技も負けておらず、雪菜の思わず漏れたつぶやきの「どこがよ・・・。」のひと言は背筋にぶるっと来るものがありました。米澤さんGJ(前半の「説教なんかしない(キリッ)」という春希のセリフもいい演技ですが(笑)ベストといえばこちら)

演出も上手く世界に取り込んであって、今回は電車の使い方が目立っていたように感じました。ファーストフード店でのやり取りで雪菜のセリフを電車の音で隠すというのは言うに及ばず、Aパート終わりとBパート始まりをつなぐ効果や前述の春希と雪菜のシーンでの余韻でラストは駅のカット。ED曲の入る所でも電車が走っていますし物語や感情が流れ出す、という演出の一環なのかなと思ったり。
そういえばEDの入りも良かったですね。(キャストのせい(というか雪菜の父、母の名前)で一瞬吹っ飛びましたが(笑))歌詞も意味深で誰の視点で歌っているんだろうか、とか考えてしまいますね。
君と出会わなければ「辛くないのに」と来たか、と会わなければ良かった、ではないんだよなぁとか「僕たちには辿り付けない場所に答えが」・・・春希が両方と付き合って平気な男だったらなぁ、とかね(笑)
是非フルも聞いてみたいです。意味とか考えなくても曲自体もすっと染み込む良い曲ですし。

しかし最初は(今までに比べて)微妙かなと思っていましたが、繰り返し録画を見直すと作りこみも半端ないし気付かされることも多い回でした。表情の演技で冒頭の春希説教の間かずさの表情が少しづづ険しくなっていたりとか芸細だったりとか見返さないと気付かねーよ、みたいな感じですし。改めてスルメアニメだなぁと実感します。ニコニコだとシークバー動かすだけで簡単に繰り返し同じシーン見たりできますし、皆さんもこういった見方を一度されてみてはいかがでしょうか?・・・時間かかりますけど(笑)出来がいいので思わず最後まで見てしまってさらに拍車がかかるという・・・。
前回までは雪菜の方に描写の比重が置かれていて、今回は半々な印象でした。そしたら次回は・・・、と考えるとかずさ派(筆者含む)にとっては見逃せない回となりそうです。今回覗かせたクールなだけではないその魅力がどれだけ動画となって我々にぶちまけられるのか、そのあたりに注目してみたいと思います。

今回のエンドカードは「名瀬」さんの作品。

コメント欄に預言者がおる(笑)雪の降る町とかずさという取り合わせは胸が切なくなる・・・。イラストのかずさはほんのり幸せそうで、これは春希を待っているのかな?
雰囲気のある良いイラストですね。




※以下は原作ネタバレ上等の感想  原作未プレイの方、ネタバレが嫌な方は注意



今回は端折られた部分について書かざるを得ない。

あ~、もうなんでかずさの話を自慢げにされて復讐する雪菜、これ削るかなぁ。アニメでは雪菜を原作よりも贔屓目で書いてある(というか嫌われそうな描写を避けている?)のは分かっていましたがここはかずさの反応も可愛いし、雪菜の本質的な魅力も存分に出ているので是非入れて欲しかった。
そしてゲーム全編を通しても数少ないかずさと雪菜の一対一の対決シーン、ここも削られていて雪菜のエグさも半減だし、「直接対決では勝てない(と思ってしまった)かずさ」の表現も盛り込んであるシーンだったので今後の展開に説明不足感がでないといいなぁと思ったり。(他で盛り込むとしたら合宿中・・・か?)

今回はもうそれで頭がいっぱいで正直本編の感想も二回目視聴以降のものだったりします。雪菜の母の名前に気付いたのも二回目で、ED考察に至ったのはなんと三回目以降だったという・・・(正確には三回目は巻き戻し多用してたのでもっと)。

「五年早い」のセリフはこれはもう用意されたセリフで(原作にもありますし)後から戻ってきた人のために「置かれた」感のあるものですよね。普通は「十年早いんだよ」(バーチャ風)になるところですもの。

後は本編で書いても良かったのですが原作プレイ組が書いたら微妙にネタバレになりそうだったのでこちらに、の・・・・三人で、ネタ。
すまん武也、ニコニコでのコメントで指摘されるまでナチュラルに忘れていたぜ、お前の存在を(笑) もう三人が当たり前になりすぎているんだよなぁ、と。

以上落ちがついたところで今回はここまで。
次回は多分かずさピックアップ回になりそうなので、かずさ派としては全裸待機必至です。
それでは、また。今回大学時代の春希最寄駅の画像でちょっと胃がキリキリしたのは俺だけではないと祈りつつ。


                   
                                    了

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