wimのブロマガ

MERRY-GO-ROUNDOME!!! BD メットライフドーム公演Day2 感想

2020/04/25 22:19 投稿

  • タグ:
  • アイドルマスター
  • アイドルマスターシンデレラガールズ
  • MERRY-GO-ROUNDOME!!!
  • 三宅麻理恵
  • 花守ゆみり
  • 洲崎綾
  • 上坂すみれ
  • 原優子
  • 金子真由美
桜舞うDay1から一夜明けて迎えるは真夏の季節(笑)、Day2の感想行ってみましょう。
一年以上前の公演の記事なのでもはや記憶も曖昧になっておられる方も多いとは思うのですが良ければBDで振り返りながらお付き合いいただければ、と。
では、感想開始です。



最初のOP映像、春は桜の景色でしたがこの日は夏らしく入道雲バックに新緑が舞う構成、一瞬しか映らないのですがこういう所にも気配りが出来ている素晴らしい演出ですね。
ダンサーさんも表情とか細かいところも詰めてくれています、普段しないような小芝居を入れてくれているのは本当に頭が下がりますね、ここまでしてくれる彼女達も立派なキャストであると思います。
夏を感じるこの公演は外の光が感じられるメットライフドームが生きます、ナチュラルに明るいというのはこの会場の利点、いつか昼に行われる公演も見てみたいですね。

一曲目『イリュージョニスタ!』は二日目ということもあり一日目よりも解放された感じがありました、緊張はあんまり感じなかったですね。そんな中、Day1にはいなかったはずの新田ひよりさんが皆と同じくらいにっこにこでパフォーマンスしているのが目に留まりました。歌鈴ちゃんらしく一生懸命さも伝わるのに堂々と立っていて、頼もしさすら感じるんですよね、これからのステージも俄然興味が湧いてきます、いい演者さんですね。

この流れで挨拶なのですが二日目の挨拶大賞はズバリ木村夏樹役の安野希世乃さん、ちょこっと動く可愛らしさと力強いお声のギャップが(笑)、中の人外の人両面が垣間見える挨拶が素晴らしかった、多分意識していないところが最大のポイントですよね。
後、人の挨拶の後ろで色々な動きをしている方とかいらっしゃるのでそっちも巻き戻して見て頂けると(笑)、特に藍原さんの挨拶の時の大橋さん、アイドルらしからぬ顔をしておられるので(笑)。

ここから始まる第一パートは『ステップ!』『いとしーさー♡』『ドレミファクトリー!』『リトルリドル』『メルヘンデビュー!』と記号たっぷりの癖曲揃い、最初から手加減する気は全くない鬼のようなセトリですね、朝パートって定義のはずなのになぁ、と(笑)。


 夏らしく一番手はパッション曲、『ステップ』は曲の表情が豊かで曲順に囚われない使われ方が出来るんですよね、今回はスタートダッシュとして公演自体に勢いをつけてくれたと思います。本田未央の中の人、原紗友里さんも表情だったり(精いっぱい♪の歌詞の所の表情が抜群!)仕草だったりと会場を煽ってボルテージを上げてくれています、さわやかな歌声がまだ明るいメットライフドームの環境に凄くマッチしていました、一瞬映る観客席の映像がまた良いんですよ、これもこの曲がこの時間に選ばれた理由かな、と思ったり。
 『ドレミファクトリー!』はもう完成してんなぁ、と。ダンスポテンシャルもキャラも歌声もまぁ完璧で、最早定番曲として君臨していますよね。ずっとやってきた安定のメンバーは分かるのですが、黒沢さんがそんなメンバーに引けを取らず躍動しているのがまた凄いんですよね、楽しんでいる感もあるのでずっといたかのような気分にさせられました(笑)。
ダンスの構成もセンターが入れ替わったり、会場全体に行き渡るような演出がしてあって素晴らしかったです、とにかく「楽しい」を優先したステージングは最高でしたね!
 待望のオリメンでの『リトルリドル』、個性のぶつかり合いがキモの曲ですがやっぱりこの組み合わせが安定するよなぁ、と。美鈴ちゃんと飛鳥が尖っていて杏と小梅ちゃんが包むような感じで莉嘉ちゃんがリードしていく、みたいな。改めて聞いてみると意外と杏の存在が大きいな、と。皆可愛い所はあるのですがアイドル曲としての芯は杏パートが強いように思いました、ひとたび働くとアイドル適正は高いんだよなぁ(笑)。
 そして朝パートとは?という最大の要因『メルヘンデビュー!』、七代目シンデレラガールのソロ曲ということもあって会場も最初っからMAXですね、今までの曲も上がる曲ばかりだったのですがこの曲は上がり方がまた一段違います。会場が揺れていましたよね、ドームを揺らすエターナル17歳、さすがのアイドル力(ちから)です。カメラワークも引いた視点が多いのでその力の凄さがより伝わったかと思います、会場もこの曲の一部なんですよね。
飛んだり跳ねたり途中で走ったり、ダンサーさんも巻き込んでもの凄いパワーを振りまいてくれます、それでいて全くぶれない三宅さんの歌声にも本当に力を貰います、まさに七代目シンデレラガールに相応しい、永遠に輝くシンデレラガールズの代表曲の一つだと思います。


全部が強い曲ばかりだったのですが一際印象に残った曲と言えばこの曲でしょう、『いとしーさー♡』。好きな曲だってのもあるのですが演出の意図とそれに応える演者さんのパフォーマンスが好印象ですね、オリメンが誰一人としておらず、杏、小梅、歌鈴という夏の印象とは程遠いメンバーでの歌唱に一瞬「大丈夫か?」と思いましたが見ると大納得、よく考えられた構成でした。
この曲での最大のポイントはセンターである道明寺歌鈴である新田ひよりにスポットを当てること、まだソロのない彼女を主役にすることだと思っています。杏である五十嵐さんと小梅の桜咲さんも目立ち過ぎずにサポートをしっかりしてくれています、これはベテランの味ですねパフォーマンスをしっかりしつつ役もしっかりとこなしてくれました。キャラのイメージ的にも無理が無いですしね、夏が不向きなメンバー構成もそういうことが理由だったのかな?と。
そしてやっぱり新田さんのパフォーマンスが印象に残りますね、意志の強さを感じさせるような開幕の表情からの太陽のような笑顔、表情の変化が大きいので見ていて楽しくなりますよね。ダンスの動きもこれまた大きい、ちょっとした動きも大きくしているので、ぴょこぴょこしているように見えて可愛いですし、若干鈍臭い感じも歌鈴ちゃんには合っているのだと思えますし(笑)。一生懸命さも伝わりますし、舞台を楽しもうとしているのも感じられます、太陽の様だと評しましたがこの朗らかさが彼女の魅力、ひよりというお名前通りの暖かいイメージでした、この姿勢は是非継続して頂きたいですね。
楽曲自体も三人のハーモニーが素晴らしいんですよね、声の相性が非常に良く、上は杏、下は小梅ちゃんが支えてくれていて凄く安定感があり、しかも可愛く仕上がっています。夏らしい前向きさが歌鈴ちゃんですね、いい化学反応を起こした曲でした、こういう意外な取り合わせの妙を感じられるのがアイマスライブの伝統だなぁ、と。

前日と同じくこのパートを締めるのは『Starry-Go-Round』、一日目と比べるとこちらのほうが若干落ち着いた感じがありますね、洲崎さんや上坂さんが優雅に手を振っているのが印象的でした、(ご本人のイメージとは違って)清い!(笑)。花守さんと三宅さんのしゅがみんコンビもなにやら絡んでいたりしたのも後の展開の伏線を張っているようで良かったです。
全体が大人しい分、春瀬さんや原紗友里さんとか動くメンバーがより目立っていたのも面白かったです(笑)、パッションだなぁ、って。


若干間の空気がもやっとした(笑)移動とMCを経て第二パートに移行します、第二パートもテンション爆上がりの曲が多いですね、『CoCo夏夏夏 Holiday』『Twin☆くるっ★テール』『凸凹スピードスター』『銀のイルカと熱い風』『Virgin Love』『ハイファイ☆デイズ』『Orange Sapphire』と会場のP達の体力を極限まで搾り取るようなセトリです(笑)。

第一パートに続き切り込むのはパッションメンバー、『CoCo夏夏夏 Holiday』はこれぞパッション!飛び跳ねまくっていて凄く楽しい! 原優子さんがとにかく大きく動くので凄く目立ちますよね、拓海的には可愛い振り付けなので「オラァ!」って勢いでやっていそう(笑)。夏樹役の安野さんも可愛い動きの中にびしっと決めるポーズとか織り交ぜてキャラをしっかり演出してくれていました。
しゅがーはあとの花守さんと本田未央の原紗友里さんは元気の中のキュートさが良かったですね、しゅがはの「ずっとだぞ♡」の台詞は花守ゆみりと佐藤心ここにあり!という感じで凄く頼もしかったです、しゅがはのこういう姿を俺は見たかったんだ!と胸が熱くなるシーンでした。そしてそんな感動をも持って行ってしまう原さんの渾身のエアギター!あのシーンの表情はこの曲のハイライトの一つと言ってもいいでしょう(笑)。
そしてこの跳ね回るパッションさとぴょこぴょこ動く可愛らしさを併せ持つ曲にぴったりだった龍崎薫と春瀬なつみさん、本当に曲のイメージが具現化したようなパフォーマンスをしてくれていました、原(優)さんと同じで動きが大きいんですがその大きな動きがそのまま可愛らしさに直結するのですよね、歌声もそれと連動していて凄く心地よく聞こえました、完全にこの曲の中心になっていましたね。

 『Twin☆くるっ★テール』は前日から引き続きの披露なのですが、前後があまりにも違うので(笑)違った印象を受けました。一日目は『Jet to the Future』と『Virgin Love』の間だったため力強さが目立っていましたが、二日目は騒がしい曲に挟まれていたため(笑)より二人の繊細な表現を感じられたと思います、姉妹感というか同じ方向性のエモさというか。ってかこの曲が繊細に感じられるセトリがおかしいんですよね(笑)。
 夏曲筆頭『銀のイルカと熱い風』は爽やかな海風とパワフルな太陽を感じさせてくれました。意外にも千枝ちゃん(今井さん)がパワフルでしたね、夏の海にテンション上がったのでしょうか(笑)終始笑顔も素晴らしかったですし「良かったね」って見守る感じに(笑)。
そしてこの曲は洲崎さんがめちゃくちゃ可愛い!手の伸ばし方とか腕の振り方とか特に。歌声も中心になっていましたし、印象に残るパフォーマンスでしたね~。
 『Virgin Love』は一日目で十分に語ったので詳しくはそちらを(笑)、二日目はいい具合に硬さが取れてよりナチュラルに見れたと思います。
 ウサミン働かせすぎ問題『ハイファイ☆デイズ』、年少組の印象が強いですが今回は引率として美嘉と菜々さんが、歌鈴ちゃんはどちらかというと率いられた側っぽい(笑)。イメージ通りの年少組がグイグイ曲を引っ張って行っているのですが歌声の底にちゃんと美嘉がいるんですよね、佳村さんの頼もしさを確り感じる事が出来ました。そしてウサギ好きの千枝ちゃんとウサミンの絡みの演出にほっこりとさせられました(笑)。
 このをパートを締めるのが『Orange Sapphire』Pを殺すセトリの象徴ですね(笑)。メンバーがキュート一色で驚きましたが曲の力が強いので違和感はなかったですね~、美玲ちゃん(朝井さん)のソロパートがお気に入りポイント、声質が曲に合っているんですよね。意外と大橋さんも合っていて卯月の新たな可能性が見えたのも個人的に嬉しかった点ですね。


『凸凹スピードスター』、メットライフドーム公演で一番を挙げるならば自分は迷うことなくこの曲を挙げます、BDでも繰り返し見た回数は全公演を通じても1、2を争うかもしれません。この曲は何と言っても「楽しい」が詰まっているんですよ、曲も歌も客席も演者も構成する空間そのものが一体になって凄いパワーを伝えてくれます。ドームという広い会場が「しゅがしゅがみーん」という一所にまとまっていく様は凄まじいの一言、会場が広い恩恵というものを一番感じたステージでした。
最初の「せーの!」「せーで!」っていうパフォーマンスからウサミンの三宅さん、しゅがーはぁとの花守さんがパワフルな笑顔感を爆発させています、でその雰囲気が一瞬で会場を包み伝播して皆で『凸凹スピードスター』になっているのですよね、途中煽りが入るってのもあるのですが入る前からサイリウムがめっちゃ踊っているんですよ(笑)、フェス感があるというか客席がめちゃくちゃ曲とパフォーマンスに乗っかっていて凄く楽しそう、そりゃ自然と歓声も上がるってもんです(笑)。
会場が一体となるこの感覚は第一パートの『メルヘンデビュー!』でも語ったのですが、その感覚をウサミンの相方、しゅがはの花守さんもしっかり持たれていたのが印象的でした、中の人ご本人にはどちらかというとクールなイメージを持っていたので余計に。舞台でも凄く楽しそうですが舞台裏でもその感情を爆発させてくれていたのには感動させられました、ボーナスディスクで一番印象に残ったシーンでしたね~。
声優として早い段階から頭角を現し、若手では既に一歩抜けた印象のある彼女が「シンデレラガールズの舞台」の一部としてしっかりと存在してくれているのが感じられて凄く嬉しかったです、個人曲である『しゅがーはぁと☆レボリューション』も素晴らしかったですしこれから花守さんが佐藤心として歩まれていく道がとても楽しみになりました、見たい舞台がたくさんあるのですよね、見られる未来を心待ちにしていたいと思います。


すっごい元気なMCを経て(笑)これまでとは違った意味でえぐい第三パートへ。
毎回時計の進んだ後には空気を変える役目を持った曲が選ばれるのですがここで選ばれたのはこの曲、『フレデリカ猫やめるよ。』
シンデレラのライブは総じてミュージカルっぽいと評されていますが、フレデリカの舞台には特にそれを感じます、髙野さんの表現力も回を追うごとに進化しています、今回も圧巻でしたが特に表情が秀逸、それが歌やダンスの表現にも乗っかっているので本当にミュージカルを見ている気分にさせられるんです、髙野麻美の演技空間につつまれているような。
曲自体は凄く明るい感じなんですが一時も目を離せないような、魅入ってしまうような感覚があるのですよね、会場の反応も直前のパートとは全く違っていて息をのむようなというかフレデリカと髙野さんに飲まれているような雰囲気がありました、凄まじかったですね、これは。
ザ・個人曲って感じの曲なので他のキャストさんが歌うのがあまり想像できないですが(髙野さんの声がベストマッチすぎるというのもあって)、ミュージカルっぽい曲でもあるので色々絡んだ方が面白くなる曲でもあります、今回はその場で足踏みするというダンスでしたが歩く曲でもあるので舞台を広くも使えますし、演出もまだまだ進化しそうな曲です、舞台の形状によっても色々変化しそうなので今後も楽しみな曲ですね。


さてセトリを見るだけでため息が出るようなこのパート『in fact』『Voyage』『わたぐも』『キミのそばでずっと』『さよならアロハ』『なつっこ音頭』、前半と打って変わってのこの構成(笑)、夏の日の移り変わりを感じられるような落差がこの日の公演の醍醐味ですね。

 フレデリカが変えてくれた空気をさらに研ぎ澄ませたのが『in fact』、佐藤さんの表情がまた素晴らしくて感情がこもりまくっていますね、これはこの曲と共に歩んでこられた佐藤さんと橘ありすだからこそ、3rdの頃とは全く違った『in fact』を見せてくれました。(あちらはあちらで良さがありますけれども)
 『Voyage』の洲崎さんはまさに歌姫、その場に留まり動きも少ないステージなのですが存在感がもの凄かったです。歌の良さがストレートに伝わってくるようでまさに圧巻、引き寄せられる様な凄味がありました。包み込むような青い光の演出がまた良くて、海の中からたゆたう波を見上げているような穏やかな気分にさせてくれます、そんな中あの洲崎さんを見ると「女神だ…」と言ってしまうのも分かる気がします。
 そして数ある素晴らしいパフォーマンスの中でも際立った物を見せてくれた『わたぐも』黒沢ともよが役者であるというのを強く感じたステージでした。最初から最後まで、大きなところから細かい感情の流れまで全身を使ってダイナミックに、繊細に演じきってくれていました。これは普通の歌手では出せないパフォーマンスでしょう、歌手ではない「役者」がステージに立つという姿の一つの正解がここにあるのではないか、と感じさせてくれました。
 『キミのそばでずっと』は夏公演ということを考えると一番意外な曲でした、夏要素どこだよ、と(笑)。ステージング自体も特殊で座ってのパフォーマンスが凄く多いのですよね、ほぼ手振りのみの演出なのですが出演が立花さんルゥさん新田さんの袖有り和服組なので映えるんですね、色も赤青白と分かれているのでさらに艶やか、夏感はあまりなかったですが宵の口な雰囲気は出ていたのでそういう選抜だったのかも。
 

このパートのピックアップは『さよならアロハ』。木村夏樹、藤本里奈、宮本フレデリカはオリジナルメンバー、曲調としては意外な組み合わせですが「合う」んですよね、CDの時から思っていたことですがこの三人は声の相性が抜群に良い!
冒頭の歌い分けのパートは沈みゆく夕空を思い起こさせるような切なくて美しいグラデーションですし、三人共に力強さと美しさを兼ね備えた歌声なのでハーモニーも抜群、心地よさが半端ではないんです。
オリジナルからは人数が減って三人での披露なのですが、それが逆にお互いにアジャストできているような気がしてCDよりも深みが増しているような気がします。
で、この曲はやっぱり夏樹(安野さん)がキモですね、構成的にも完全に軸ですしセンターとして堂々たるパフォーマンス、ダンスがゆったりとしていてちょっと艶めかしいのも(笑)いつもの夏樹としてのパフォーマンスとはちがって新鮮ですよね、表情も女性らしい感じが多く感じられるのですがこの辺りは安野さん本人の適性が見られます、でも歌声はしっかりと凛としたところのある夏樹のものなんですよね、本人とキャラクターが融合するアイマスライブの良さを感じると共に木村夏樹の可能性が安野さんによってまた広がったのではないかと。
可能性と言えば里奈もフレデリカもこの曲でかなり広がったのではないかと思います、けっこう固定されたユニットのイメージが強い二人ですがこういった曲もこなす事が出来ますし、アジャストできる器用さも併せ持っています、今回のメンバーでの曲ももっと聞きたいですし、違った組み合わせでももっと聞きたいですよね、そんな夢が広がるステージでした。 


ピックアップその2は『なつっこ音頭』
この曲の個人的注目点は結城晴役の小市眞琴さん、一目見て分る通りダンスがすっごいキレッキレで大きいんですよこれでもかって過剰なくらい。間違いなく周りとの調和を乱しているんですが(笑)「夏祭りではしゃぐ小学生感」ってのが凄く感じられてめちゃくちゃ良いんですよ、キャラとしては大正解、楽しんでやっている感も出ているので見ていて嬉しくなるパフォーマンスなんですよね、素晴らしい。
今回のメンバーは子供組、晴、ありす、薫のU149メンバーにみりあと莉嘉が加わった形ですが莉嘉がいるとちょっとゴージャス感が出ますね、ギャルっぽい彩りというか華があるというか、凄い笑顔感の黒沢さん(みりあ)の効果もあって(笑)お祭りだ!って感じがさらに強くなっていると思います。
そしてこの曲で本領を発揮しているのが春瀬さん、龍崎薫というアイドルの魅力を十二分に表現してくれたと思います。薫ちゃんはパッションらしくオレンジが似合うアイドルの一人だと思っているのですが、この曲のパフォーマンスがまさにそれ。「サンフラワーイエロー」のカード(特訓前)のイメージが頭をよぎりました、あのカードも夕暮れを描いているんですよねオレンジの光の眩さの中に暮れゆく少しの切なさがあって、この『なつっこ音頭』という曲と龍崎薫というアイドルのイメージが自分の中で合致したんですよ、歌声もダンスもこの曲と凄く調和していますしセンターを任されているのも大納得です。
周りのP諸氏のサイリウムの振り方とかもちょっと太鼓っぽくて良いですし(笑)ダンサーさんも浴衣風の衣装で宵宮の雰囲気を会場全体で出してくれていました、今回は舞台での披露でしたが乗り物に乗ってのパフォーマンスも神輿とか山車っぽくて良いですし、花火とかのSEを加えたりしてもきっと映えると思うので今後の演出も楽しみな曲です、メンバーも色々と弄れそうですしね(笑)。


なんだか不思議なMCを経て(主に志希フレのせいで(笑))続くは夜パート。
「夏は夜」とは古からの言葉ですがこのパートは曲目も見所も多い、盛り上がり方もバラエティ豊かなので目まぐるしいパートでもありますね。

そんな「夜」の曲一発目は『You`re stars shine on me』久方ぶりに披露されるアナスタシアの曲ですね、星を唄ったこの曲は天に川が流れる夏の夜にピッタリです。
中の人である上坂さんもドームという会場に負けないオーラを持ったアーティスト、少し前まで漂っていたお祭りの雰囲気をガラッと変えて会場に夜の帳を下してくれました。
この曲は笑顔が溢れる訳でもなく、分かりやすい感動ポイントがあるわけでもない表現が凄く難しい曲だと思うのですが完全に乗りこなしておられますよね、歌われている表情がまた何とも言えないアンニュイさで聴衆を惹きこんでくれています、特に大きな動きがあるわけでもないですが全身で曲を表現する一つの形を教えてくれているようでした
天井に瞬く光の演出も星空の様で凄く綺麗、これは現地でも高い位置におられた方は存分にその効果を楽しめたのではないかと、こういう魅せ方もあるのだなと感心させられました。
全体的にはシンプルな曲ですが、それだけに個々の仕事の素晴らしさが味わえるステージですね、演出、音楽、歌、演技全てが統一したイメージで描かれた素晴らしいステージだと思います。

続く曲達も個性派揃い、「シンデレラガールズっぽい」と言えるステージですね(笑)。
『クレイジークレイジー』『Bloody Festa』『共鳴世界の存在論(オントロジー)』『美に入り彩を穿つ』『Rockin`Emotion』『Memories』『Tulip』『Absolute Nine』『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』これが連続して襲ってくるんですからね、現地の方はさぞ大変だったでしょう(笑)。

 『クレイジークレイジー』は前日に引き続きな分いい具合に力が抜けていて、より表現に重きが置かれていましたね、緊張感が伝わってくるような前日のパフォーマンスも良かったのですが本来の姿はこちらかかな?、と。この曲は外の人中の人共に普段の表情とは違ったものが見られるので凄く特別感があるのですよね、二日目は特にそれを感じたかもしれません。
 桜咲さんの凄まじさを感じられたのは『Bloody Festa』小梅ちゃんボイスでこんな難しい曲を歌いこなすのにはいつもながら驚嘆させられます。演出、衣装も相まって人ではない別次元の存在のようにも見えます、この方も特別な空間を演出できる演者さんですね、最後のキメポーズがまた格好いいんですよ。
 『共鳴世界の存在論(オントロジー)』は飯田さん(奏)とのデュオ、声の相性が最高の取り合わせのコンビだと思っているのでブチ上がりました。飛鳥くんと青木志貴くんの中性的な魅力に奏の女性的な艶っぽさが加わっているのですがそれが実に違和感なく溶け込んでいるのですよね、このどんな曲にも寄り添える歌声が飯田さんの魅力だな、と改めて。
 『美に入り彩を穿つ』も二日連続で披露されている曲、二日目は特に立花さんの表情が素晴らしかったな、と。笑顔感もありつつ、クールなところは凛として、雅やかな曲に負けない艶の表情も交えていて。ダンサーさんの衣装も赤と青に分かれていてコントラストが美しいですね、欲を言えばこの綺麗な赤と青の交差とか見てみたいですが曲自体の難易度がめっちゃ高いですから難しいだろうなぁ(笑)。
 組み合わせが無限の可能性『Rockin`Emotion』、今回は早坂美鈴の朝井さんとのセッション。木村夏樹である安野さんの色で十分この曲は成立するので相方が動きやすいのですよね、朝井さんのキュートなロックさが生きていましたね、インディビの時とはまた違った歌声の質に芸の細かさを感じました、美鈴ちゃんとしての表現の多彩さも感じる事が出来て嬉しかったですね~。そして安野さんが本当に楽しそうに歌っていらっしゃるんですよ、歌を愛し歌に愛されるというのを目の当たりにしているように感じました、安野さんの参加される楽曲ってこの効果が皆にかかっているような気がして数多いアーティストの中でも一歩抜きんでている存在だなって思います。
 『Tulip』は前日に引き続き完成されていますね、完璧。パーフェクトすぎるので語ることがないんですよね(笑)。メンバーにもやり慣れている感じがあって余裕があるので今回のようにある程度自由に動けるステージの方が合っているように思いますね。
 このパート一番の驚きはこの曲だったかもしれません、『Absolute Nine』をニュージェネレーションズで! 大橋さんの一瞬の視線の演技とかピシッとしていて格好いいですよね、ダンスも一つ一つがしっかりしているのでこういう曲にも合いますし、それでいて歌声はちゃんと卯月を乗せているので素晴らしいんですよね。福原さんと凛にとっては本領発揮のステージなので(笑)イメージの柱として君臨していましたね、表情も迷いなくいつも通り、素敵でした。原さんは未央のイメージとしては離れている曲なのでいつもとは違ったパフォーマンスになっていましたね、難しいとは思うのですがその中でもキャラのイメージを離さずきちっと未央に仕上げていたのは流石。この曲でも三人でユニゾンするときちっと「ニュージェネの曲」になるんですよね、改めてトータルバランスのとれた幅の広いユニットだな、と。


さて、このパートのピックアップはラブライカによる『Memories』
アニメの視聴者だったP待望の完全版ですね、以前は蘭子(内田さん)を交えての披露でしたから二人でというのは初。アニメでもニュージェネの対比としての演出が入っていたので本当に何の意味合いも籠っていないラブライカのステージというのはアニメ現実通しても初のステージだったんですよね、これは見ている側も気合が入るってもんですよ。
ラブライカってアニメでは完璧なユニットで、所属していたシンデレラプロジェクトでは稼ぎ頭、問題だらけだった(笑)他チームとは違って障害も試練も二人で考えて乗り越えられるユニット(そのせいでドラマ的な活躍は他に譲る形でしたが(笑))その完璧な愛の星、「ラブライカ」が洲崎さんと上坂さんの体を借りてこのメットライフドームの会場、青い光に照らされて燦然と輝き顕現していました。
最初の手を伸ばしながら回転するフリからもう「アニメだ!」って目を奪われます、印象的な動きだったので記憶に焼き付いているんですね、それをやってくれるのが凄く嬉しかったです。で、そこからの歌唱も完璧、美波が少しの笑顔感を出して歌っているのもアナスタシアがクールに寄せているのも凄く「らしく」感じられてエモいの塊、合わさった時のハーモニーもまた良く、アニメの時でも感じた事ですが美波が少し強いのが意外な特徴でアナスタシアを引っ張っているようでとても良いです、寄り添うアーニャの歌声も溶け合うようで、もう。
ダンスの振り付けもシンクロしているものなので、まさに二人で一つを体現したステージでした。二人バーションは5th福岡のなおかれんのカヴァーで先に味わっていたのですが、やはりオリジナルは格が違ったな、と。勿論それぞれ良い所はあるのですが「オリジナルである意味」というのを凄く感じたというか、演じる側見る側それぞれに想いの補正がかかるのですよ、いろんな光景がブワーって脳内を駆け抜けていくのですね。そしてステージ上のお二人がそんな脳内補正を飛び越えていくようなパフォーマンスをしてくださっている、これ以上ない幸せを肌で感じる、そんなステージだったと思います。


怒涛の夜パートを締めるのは『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』
アナスタシア・美波・紗枝はん・飛鳥・拓海、なんだよこれ、欲張りセットかよって(笑)。
ちょっと意外なのは紗枝はん(中の人はともかく)、周子はんの立ち位置なんでしょうけれどこの「強い」メンバーのイメージはなかったので。でも聴いてみて質は違えど「強さ」の度合いは負けていないんだな、と。凛と張った歌声はこの中でも目立っていましたし、たおやかだけではない強さを持ったアイドル像を見せてくれたと思っています。
この曲は誰が軸とかではなくて全員の個性がぶつかり合って成り立つのでそれぞれが「立つ」んですよね、誰一人として遠慮なく力負けせず、デットヒートを繰り広げているような高揚感、だからこそのハーモニー、それがとても心地良いんです。メンバーの選任も完璧ですね、オリジナルメンバーを一人も起用していないのもこの横一線感を出すためなのかな?、と。
個人的な注目点は拓海(原さん)の一番最初のキメのポーズ、流石の特攻隊長、背中で語ってくれます、超格好良い! ダンスも歌声も力強くてこの曲のイメージピッタリですね。
逆に曲にない魅力を追加してくれたのはセンターであるアナスタシア役の上坂さん、動きが柔らかくてちょっぴり艶っぽいんですよ、歌声も独特のものがありますし新たな扉を開く曲の新たな扉を開いた感がありますよね(笑)。


夜の部も終わり残すはフィナーレ、直前のMCではちょっとした動きにツッコミを入れてくれる原(紗友里)さんの動きが素晴らしかった、きちっとした進行も良いですがこういったアドリブが「ライブ」って感じがして良いのですよね。

続く『Stage Bye Stage』もライブならではの感動が詰まった曲、カメラアングル的に両端辺りにいる方たちが映る機会が多いのですが拓海とありすのコントラストが凄い(笑)。
ヤンキーと委員長系小学生なので当たり前って言えばそうなんですが中の人的にもそんなキャラ差が出ているようで、勢い良く元気に手足をブンブンさせている原(優子)さんと一つ一つがきちっとビシッと決まる角度で決めている佐藤さん、特に分かりやすいのがラストの手を斜めに指し示すキメの仕草、原さんがめっちゃ早く上げているのに対して佐藤さんは曲に合わせてゆっくりと。拓海、我慢できんかったんやな、って(笑)。
映っている範囲でも金子さんの隣の方と顔を見合わせている時の表情が素敵だったり、小市さんの足の上げる時の溌剌っぷりだったり(笑)、佳村さんのフィナーレ感のある感情の迸りだったり、飯田さんの肩のセクシーさだったりと二日目もマルチアングルを収録して欲しかったと思うぐらい色んな楽しさが詰まっています。
360度カメラとか技術の進化でいつかこういったステージを余すところなく見てみたいですよね、全員のジャンプの高さを測ってみるとかやってみたいなぁ(笑)。ちなみに見える範囲で一番高いのは立花さんだったでしょうか、流石ですね。


アンコール前のお知らせでは『HOT LIMIT』と『行くぜっ!怪盗少女』のカヴァーのお知らせと共に山紫水明のユニットソングとイベントの告知が、ああこの時期の発表だったんだな…と感慨ひとしお、続く公演へのフラグでもあったんですよね~。


アンコールの流れは公演統一、『GOIN’!!!』から。
メットライフドームは最終日なので前日よりも弾けている印象がありましたね、ノーティギャルズのお二人とか特に(笑)。馬車から降りて練り歩きの上坂さんがまた格好良くて、ホップステップでジャンプする所とか軽やかで最高です。ちょっと歩くスピードと曲の尺が合っていなかったのはご愛嬌という所でしょうか(笑)、この辺りも弾けている印象を強くした要因ですね、完璧すぎない所がアイマスっぽく、シンデレラっぽくて(笑)。
やっぱりこの曲は笑顔が似合う、洲崎さん金子さん花守さん五十嵐さん等印象深い笑顔が多いです。特に五十嵐さんですね、意外とと言っちゃ失礼なんでしょうけれど(笑)心の底から幸せそうに、楽しそうな笑顔が咲いています。アニメでも色々あって到達した曲なので、そのキャストさん達が楽しそうにこの曲を歌っていると凄く感動するのですよね、花守さんとか新田さんとか新たな光も素敵ですがそれは元の光があってこそなんですよね。
前日感想とけっこう真逆な事を言っている気がしますが(笑)、どちらも正しい感想というか新旧入り混じって曲って進化していくのだろうと思います、オリメンの尊さも大切ですが新たな光を取り入れていくこともまた大切なんだろうな、と。

ラストは恒例『お願い!シンデレラ』
黒沢さんが大暴れしているのが目に楽しい(笑)、原(優子)さんに手を取られ引きずられるように爆走する金子さんも必見ですし、桜咲さんの手を取って闊歩する佳村さんの後ろから追随する山本さんの表情とかも(城ケ崎姉妹とはなんだったのか(笑))、一つ一つがオーバーアクションな新田さんも目立ちますね(笑)。
歌声では飯田さんが良く聞こえますね、特徴が被っているメンバーも少ないですが単純にずっと声を入れてくれているのだと思います、後は原さん(どちらも)が強い!(笑)、拓海も歌っている時間が長いし声が強いので目立つのですね、未央の方はパッションパートでの声の通りが素晴らしい、個性強めのパッションですが中央値に限りなく近い「パッションな声」なんだと再認識。

最後となると一人一人の顔でこの公演が色々と甦りますよね、まさかの前半メルヘンデビューから凸凹スピードスター等前半ウサミン酷使されすぎ問題から(笑)バラードゾーンを抜けてロックフェスな夜パートまで。

この日のMPVはやはりウサミン、三宅麻理恵さんでしょう、前半の破竹の活躍と要所要所での自由な振る舞いで盛り上げてくれました(笑)、凸凹としゅがみんはまだまだ磨かれる要素が満載なので花守さんと共に形にこだわらず数を重ねて欲しいです、あの二人ならば動かなくてもきっと盛り上げられるでしょうし、やかましい活躍ができることでしょう(笑)。
個人的可愛かったで賞は洲崎さん、手袋のせいもあるのでしょうが手の振り付けが妙に印象に残っています、ぴょこぴょこしていて可愛かったですね(笑)。
二日間通してだとやはりノーティギャルズのお二人でしょうかね、WWGを通しての成長がユニット、個人共に目に見えて現れていましたし、ライブ等を通して周りとの関係性もどんどん良くなっていますね。原さんは拓海の台詞を言う時に目に力が入るのですよ、公演最後に「気ぃつけて帰れよ!」って言ってくれているのですがその時の表情がとても素敵です。金子さんは笑顔がさらに進化しましたね、おねシンの間にお辞儀をしてくれているシーンが何回かあるのですがその姿勢が素晴らしいのです、歌演技共に一本芯が入った感じがしていつぞやの頃の佳村さん(SHIROBAKOとかアニデレの頃)を彷彿とさせます、伸びる気配が凄くするので注目していきたい声優さんですね。




さて、めちゃくちゃ遅くなってしまって申し訳ないですが何とか形になりました。
夏公演全体を通しての感想は「はっきりと落差を楽しめた公演だった」ですね、夏の持つ移ろいの多様性が表現できていたのではないかと、『銀のイルカ』『さよならアロハ』『なつっこ音頭』『Bloody Festa』等らしい曲が多かったのも良い効果を生んでいたと思います、分かり易かった、とも言えますね~。

PCの不調やら世間の動向やらいろいろとあったのですが今は何とか落ち着いたのでこれからは少しはマシになりそう、でも次は時期的に総選挙記事を書かねばならんというのがありますが(笑)。春アニメ記事も出来れば書きたいですし、体が3つくらいあればなぁと思わずにはいられないですね(笑)。
アニメの時と同じく一周遅れでの掲載になりそうですが気長にお待ちいただければ、と。続く
秋公演は個人的に一番好きな公演なので勢いで書く事が出来たら良いのですが…。

では、長らくのお付き合い有難うございました、また次回記事でお会いしましょう。

                                     
                                       了



コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事