ニコニコチャンネルメニュー

ブロマガ - ニコニコチャンネル

wimのブロマガ

冬に見たいアニメ作品

2019/01/03 02:14 投稿

  • タグ:
  • アニメ
  • アニメ感想
  • アニメレビュー
  • 少女終末旅行
  • たまゆら
  • 灼熱の卓球娘
  • 未確認で進行形
  • 宇宙よりも遠い場所
  • ゆるキャン△
  • ゆゆ式
だんだん寒くなってきて出歩くのが億劫になって来ましたよね。
そんな時はコタツに蜜柑、そしてアニメ鑑賞ですよ。
そんな訳で強引な導入ですが(笑)お正月休み、冬休み期間にでもに見て頂きたいオススメの作品を紹介していこうと思います。宜しければお付き合いください。

では、オススメいってみましょう。


・少女終末旅行
制作:WHITE FOX 原作:つくみず(くらげバンチ) 監督:尾崎隆晴


「冬」を感じるなら最適のアニメ、絶望的に広く寒々しい世界の中で小さく生きる彼女たちの生の鼓動にじんわりと暖かさを感じる雰囲気アニメの最高峰です。

風景等の美しさは勿論、細部にもこだわった画作りが特徴、何気なく見ていても雰囲気が味わえる良作ですが出来ればじっくり見て頂きたい。
コレというアクションやストーリーといったものは基本的にない作品なので、自分が何を感じられたかが評価を分けるポイントでしょう。ですが凄く丁寧に作られたアニメーションなので受け取れるものはすんなりと入って来るんですね、音楽も素晴らしく自然と感情が揺さぶられる場面が本当に多いです

基本二人きりのやりとりで進む作品でユーリ(cv久保ユリカ)とチト(cv水瀬いのり)の全てが見どころ。当然中の人の演技も存分に味わえるのでファンにとってはマストとも言える作品なのではないかと。お二方ともイメージとはちょっと違った演技をされているので新たな魅力を発見できるかもしれません(笑)。
OPED挿入歌もほぼお二人によるものでその全てが中毒性の高い良曲、声の相性もよく耳心地が良いので他の作品等でもまた味わってみたなと思わせるものがありました。


・たまゆら たまゆら ~hitotose~ たまゆら ~もあぐれっしぶ~ たまゆら~卒業写真~
制作:ハルフィルムメーカー 原作、監督:佐藤順一




季節感があって内容もバラエティに富んでいて安心して見れる作品です。シリーズを通すと長いので(笑)お休みを使ってゆっくり見て頂きたい。(dアニメストアでは全作品が月額見放題なので卒業写真までしっかり見るぜ、という方はそちらで見られた方が良いかも。)

炬燵にみかんがこんなに合う作品もそうそう無いんじゃないかなぁ、すごくほっこりするアニメですね。それでいてきちんとツボを押さえたストーリー展開があるので、単調になることなく最後までしっかりと見ていられるんですよね。
少々狙いすぎた展開もあるのですが、ちゃんと練られた上でのストーリー演出なので悔しくも感動させられるんですよ、二回目三回目とかでも感動しちゃうのでその作りには本当に感心させられます。音楽の入りとかね、もうズルいんです(笑)。

キャストも脇に至るまで皆豪華なのですが、その中でも一等輝くのは沢渡珠恵、主人公楓のお母さん役の緒方恵美さん。二期の最終話や完結編第四部等、終盤での存在感が際立っていて素晴らしい演技をされています。男役のイメージが強いとは思うのですが、そのイメージに頼らない演技力の高さを見せてくれていました

完結編のキャッチコピー「次の春、私たちは卒業する―」は今でも心に残る名コピー。思い出補正抜群ですし、竹達さんのお声とも相まって心に刻みつけられています。この感動を是非皆様にも味わっていただきたい、ちょっと長いですけれど(笑)お休み期間中に是非。


・灼熱の卓球娘
制作:キネマシトラス 原作:朝野やぐら(となりのヤングジャンプ) 監督:入江泰浩




寒い冬に熱いスポーツものをどうぞ、暖まります(笑)。
ぬるぬる動く試合風景がとにかく素晴らしい、目まぐるしく展開される卓球のラリー感というものが感じられます。アニメーションの粋を感じられる作品ですね。

第一話が無料で公開されているのでその動きを見て頂ければ分かると思うのですが、それが終盤までほとんど変わらず、むしろどんどん熱く展開されていっているので本当にアニメーションの素晴らしさを感じることが出来るかと思います。知名度的にはそんなに高くないですが間違いのない怪作であるでしょう、アニメファンなら見ておくべき作品ですよ

ちょっとプニプ二系のキャラデザで、太ももの質感とかちょっぴりフェチ度が高いのも個人的にはポイント(笑)。画だけではなくて全体的に細かなこだわりが感じられるのも好感度が高いです。細かい動き、抜群の効果音、声優さんの息遣い、それらが素晴らしい音楽と共にアニメーションとして表現されていてめちゃくちゃ気持ち良いんです(スピンの音とかめっちゃ好き)。
スポーツの気持ち良さを目と耳で感じられるアニメですよね、演出が本当に素晴らしい。

原作と共に知名度が高くないので是非触れて頂きたい作品です。
OPはニコニコで見るとコメント芸が面白いので(笑)是非コメント付きで見て頂きたい。
曲自体も良いですし、WUGちゃんによるEDも秀逸、OPを演出を変えて見せるといった遊び心のある回も多いので是非飛ばさずにご覧ください。


・未確認で進行形
制作:動画工房 原作:荒井チェリー(まんが4コマぱれっと) 監督:藤原佳幸




過去に一度語っていますが『アニマエール』と制作陣がかぶっているので難民キャンプ先としてオススメを(笑)。きらら枠としてのクオリティも高いので昨今見るようになられた方にも見て頂きたい作品ですね。
物語の構成がとにかく上手くストレスなく見られるのが良いですね、昨今のアニメ作品の中でも完成度はかなり高い部類であると思います。

きらら枠作品にはめずらしくきっちり男女の恋愛を描いている作品なので、そういった揺れ動く感情を楽しみたい方にもオススメ。相手役の白夜(はくや)はあんまり自己主張しないので女の子同士のキャッキャウフフ感も邪魔しない良いキャラ設定になっています。
まぁ(白夜以外の)キャラ自体は相当濃いので普通のキャッキャウフフとはまた違うものがあるのですが(笑)。そんな濃いキャラ筆頭の姉の紅緒様を中心に基本コミカルに、でも時折ピリリと締めてくれる場面もあって、とても気持ちよくお話が進みます。繰り出される名言(各話のタイトルにもなっている)も印象深いものが多く、言葉そのものに力がありますね。その言葉に命を吹き込むキャストさん達の力も大きいですね、キャスト一覧を見て驚かされるような役を演じていらっしゃる方もおられますし。(夜ノ森家のお母さんとか)

作品季節が冬なので厚着の女の子の良さも十分に味わえます(笑)、コート、マフラー、手袋等々キャラクターに合ったものばかりでデザインセンスの良さを感じますね。
台所とかお店に並んでいる商品とか小物の作りや背景画にも力が入っていて画面をさりげなくアシストしてくれています、こういった細かい所にも手を抜かない姿勢が作品世界をより魅力的にしているんですよね、画面全体で幸せを感じられる素晴らしいアニメですよ。

物語も一話の入りから最終話の締めまで、ものすごく綺麗な流れで進行して行きます。単話ごとの区切りも良くて一話一話の完成度も高いですし、一話の中でもエピソード毎にきちんと流れがあって素晴らしいんですよね、原作の4コマならではの利点が脚本に生かされた結果だと思います、4コマ原作のお手本のような作品かと。

全体のエピソードが本当に綺麗なので一挙放送一挙視聴に向く作品でもあります、お時間があるときに是非まとめて見て頂きたい作品ですね。


・宇宙よりも遠い場所
制作:MADHOUSE 原作:よりもい 監督:いしづかあつこ




何時見ても素晴らしい作品ですが、作中の空気感を十二分に感じられるのはやはり寒い時期でしょう、南極の寒さを想像しつつおこたで鑑賞を(笑)。

キャラクターの造形と声優陣の演技が光りますね、主役は勿論のこと脇にいるキャラクターまで皆しっかりと描かれています。キャラとしての演技が上手い方が多い印象で物語への没入感が凄いんですよ、皆しっかりと「そこにいる感」があるんですよね。TVアニメというより映画作品に近いかもしれないですね。

個人的には井口さんが良いなと思いましたね、はっきりと井口裕香だと分かる特徴的なお声なんですが聞けば聞くほどキャラクターにしか聞こえないのですよ、物語に息づく素晴らしい演技をされていると思います。ずっとお声を聴いている方なのですが改めて良さを再確認させてもらいました。

女子高生四人のドキュメンタリー風な作品ですが、そんな字面から想像できる感じではなくて妙に生々しいというか有り体に言って可愛くないんですよね(笑)、凄い表情のカットも多いですし演技も崩したものが多くて。
でもそれが良いのです、それこそがこの作品の魅力で生の感情が生まれる瞬間を描いているんですね。綺麗なだけではない感情が凄く生き生きとしていて、輝いていて、愛しくて、そしてやっぱり綺麗で胸に響くのです、感動シーンもギャグシーンも素直に受け取れるというか。

特に終盤それぞれのエピソードに一区切りが付く場面は最の高、今までずっと見てきているのでキャラクター達の感情に納得感がありますし、中の人たちの演技がとにかく素晴らしいので結末が分かっていても感情が凄く揺さぶられるんです。
エピソード的には主人公であるキマリこと玉木マリのものが少し薄いかな?と思われるかもしれないですが(報瀬のエピソードが強いので余計に)、それは彼女が主人公だからです。皆を通して「宇宙よりも遠い場所」が映したいものを見せてくれている立場なんですよね、なので彼女の果たしている役割は誰よりも大きいのだと思っています。彼女が主人公である意味をちょこっと頭の隅に置いて見てみればまた違ったものが見えるかもしれないですね。

可愛くないと言っちゃいましたが、メインキャストは水瀬いのり(玉木マリ)花澤香菜(小淵沢報瀬)井口裕香(三宅日向)早見沙織(白石結月)とめちゃくちゃ豪華、普通に考えると可愛くないわけがないんです。ここはあえて絶妙なラインで(声は)可愛いんだけれども可愛くなり過ぎないをやってくれているんだと思います、多分(笑)。
このキャスト陣の素晴らしい演技を見れる、というだけでもこの作品を見る価値があるな、と個人的には思っています。


・ゆるキャン△
制作:C-Station 原作:あfろ(まんがタイムきららフォワード) 監督:京極義昭




冬キャンプというかなりニッチな素材をポップに料理、一人キャンプという魔性の趣味を広めた罪深い作品でもあります(笑)

キャラクターがとにかく生き生きとしていますね、画の作りもキャスト陣の演技も伸び伸びとしていて気持ちが良いです。それは背景画にも表れていて風景にちゃんと表情があるのですよね、風景を見て普通に感動できる素晴らしいアニメだと思います。食べ物も凄く美味しそうに描かれているので飯テロにも注意を(笑)。

キャンプ上級者、中級者、初心者、一般者と段階毎にキャラクターが散りばめてあるので色々な視点で見られてよいですね、自分はキャンプはしないのですがニコニコ等で一人キャンプ動画を見ていたので「なるほど」って見られる場面があってより楽しめたような気がします。
きちんと準備段階から見せてくれていたのでワクワク感も共有できますし、作り上げられていく喜びが感じられるんですよね、これは本当にドキュメンタリー的というかキャンプ動画を見ているような感覚がありました。
道具とかの解説もより現実感を持たせてくれたので(興味喚起意外の意味でも)良い効果があったのではないかと。大塚明夫さんのあの渋いお声でってのも良かったですしね(笑)。

キャストは皆良いですね~
なでしこ役の花守ゆみりさんは安定の残念可愛さ(笑)。
特に怒られた時とかに発する何とも言えない鳴き声が素晴らしかった、千明部長とともに繰り広げた「部長!」芸はこの作品屈指のワンシーンであろうかと。小芝居が妙に印象に残っているのですが周りの人の影響があったからなのでしょうか(笑)。

志摩リンの東山さんは流石の東山奈央。
ポイントポイントをしっかり押さえていましたよね。基本ソロでの活動だったのですが一人ボケ一人ツッコミや心の声の演技が抜群で、一人の場面ですが皆でワイワイやっているシーンに負けない見せ場を作ってくれていました。イントネーションの付け方が凄くセンスがあって素晴らしかったです。

そしてこの作品のちょっと変わった人枠(笑)大垣千明役の原紗友里さん。
相変わらず元気でやかましい役を繊細に表現してくれていました。ギャグシーンに顕著ですが声のトーンとか多種多様に織り交ぜてコロコロ変わる表情を表現してくれていましたね、掛け合いが凄く上手かった印象で会話に彩りを与えてくれていましたね。キャラも中の人もこの作品の影のMVPであったのではないかと思います

最後に「嘘やで~」の台詞のインパクトが凄かった犬山あおい役、豊崎愛生さん
彼女の関西弁はゆるくて凄い好き。(大阪や京都っぽくはないので兵庫辺りがベースっぽい)松ぼっくりの「コンニチワ」の台詞?とか雰囲気作りにも大きく貢献、とにかく一言一言が印象的でした(笑)。普段はゆるいけれどツッコミになると鋭さがあるのもグッドです。

ショートアニメ、劇場版、そして第二期も決定しています、追いつくならば今のうちですよ。
キャンプという変わったテーマを扱っていますが日常系が好きな方やグルメ漫画が好きな方には絶大にオススメしておきます、作る表現も素晴らしいんですがやはり食している姿が良く描けているので(笑)。


・ゆゆ式
制作:キネマシトラス 原作:三上小又(まんがタイムきらら) 監督:かおり



この作品も炬燵とみかん枠、何も考えずに作品に体を委ねるがよいぞ。
あんまり冬とは関係ない作品ですがとにかくオススメなのでねじ込んでみました(笑)。

ここ数年で(レビューを書く以外では)繰り返し見た回数は一番多いアニメかもしれません、ふとした瞬間に戻って来たくなるんですよね、そんなアニメです。
ノーイベント・グッドライフ』これが作品のコンセプトなんですが本当に何があるというわけではないんですよね(笑)、ただ唯、縁、ゆずこの女子高生三人組を中心とした日常があるだけで。その日常が丁寧に大切に描かれているんです、煌めく一瞬がフィルムに残っていくように。理想の学園生活を覗き見しているというか、ちょっぴり懐かしさを感じるというか。

大きな流れは無い作品ですがエピソード毎の印象は強く、そこは流石の4コマ原作作品、インパクトのある画力とセリフ回しの巧みさがあります(キャストの好演も光りますし)。
そしてそのエピソードの収束で一話一話がちゃんと構成されているんですよね、脚本の力、構成の力はズバ抜けていて、そこがこの作品の肝になっている点だと思います。
音楽の使い方も巧み、この場面にはこの曲だよねってお約束が確立されているのでパブロフの犬よろしく音楽だけで感情が揺さぶられるんですよね(笑)。特に各話終了間際、主に下校時に流れるBGMは曲自体は明るい曲なのですが、終わってしまう寂しさがこみあげてくるんですよ、ニコニコのコメントでも「うわああああああああああ」とか終わらないでってコメントが多く見られますし(笑)。
こういうなんでもない一日が終わってしまうことの寂しさが感じられる作品って凄く稀だと思いますし、この作品が愛される最大の特徴なんじゃないかなと思います。

後は唯役の津田さんの演技が素晴らしいんですよね、ゆずこや縁を始めとして関係性の中心にいることが多いので単純に台詞量が多いですし、ツッコミキャラなので台詞のカロリーも大きいと思うのですがサラッとこなしていて、ツッコミのバリエーションも本当に豊か。
それでいてめちゃくちゃ可愛い、作中のキャラクターのほとんどが唯のことを「可愛い」って評価しているんですけれど、その意味を声からも感じるんですよね。
少し百合的な表現もある作品で、唯は王子様的ポジションなんですがその属性も持ち合わせつつ、それでも第一に来る表現が「可愛い」になるんですよ、異なる属性を高いレベルで両立できているんですよね~。

変わらない「日常」そのものを描いている正に「日常アニメ」と言える作品です。
箱庭感が凄く強くて、学生特有の完成された狭い世界の煌めきを「情報処理部」という形で思い出すように体験できます(一話の部室場面とか特に)。
既に視聴されている、という方にも繰り返し見て頂きたいです、思い出すように見られるので実は一回目よりも二回目以降の方がこの作品の真価を味わえると思いますので。
若干強い(しかも下衆い)下ネタがあるので全年齢対象とするにはオススメしかねるってのが最大のネックではありますが(笑)。唯ちゃんの体つきとか超エロいし.



とりあえず冬という括りではこの辺りでしょうか。だいぶ日常系に偏ってしまっているのは他記事で語っている作品があったからってのもあるのですが、やはり冬には温かさが欲しくなるからでしょう(笑)。
既に語っている作品としてはWHITE ALBUM2』 えとたま』辺りが冬に見るには良いんじゃないでしょうか、前者は冬の物語の代名詞的な作品ですし(ちょっと上級者向けの作品ですが)後者は干支ですから新年にはぴったりです、こちらはある程度全年齢的にオススメできますし(笑)。

他には季節を取っ払うと『メンドインアビス』『ちおちゃんの通学路』『ガンゲイルオンライン』『魔法陣グルグル(2017年版)』辺りがオススメですね~、この辺りはいつか語りたい所ではありますが。(ご要望があれば単発記事として上げるかも).

ニコニコでも生放送一挙とか多くてそちらを活用されてるのも良いかと思います、一挙をコメント付きで見ると一層作品愛が深まりますし(笑)。(色んな意見に触れられるのも一挙の良い所だと思います)dアニメストア等ネット上で見られるアニメも充実していますから余計にお休み期間で見られるアニメが増えているんですよね、いい時代になったものです。
ここでオススメした作品も配信されているものが多いので良ければ触れて頂けると嬉しく思います。

では、今回はこの辺りで。 また次回記事でお会いしましょう。

                                       了

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事