Wikipediaに、セッションの定義があります。こちらです。
引用しますと、
ジャムセッション(英: Jam session)とは、本格的な準備や、予め用意しておいた
アレンジを使うことなしに、ミュージシャン達が集まって即興的に演奏すること。
とあります。これが出来るようになると、どんな良い事があるのか?
例えば、バンドマンの方がいらっしゃったとして、
「自分はバンドをやってる。バンドは本格的な準備をしてやるもの。
仮に即興で演奏が出来たからといって何の得があるのか?」
そんな事を思う方もいるかもしれません。
セッションが出来るとどんな良い事があるのか、このブログで整理してみましょう。
重要なことは!僕は、いつもそうですが、「これが出来なければ駄目だ」
という見解は好きでないのです。そうではなくて「これが出来ると、
このような得がありますよ」という観点で下記をご覧下さい。
◎セッションが出来るとこんな良い事があります。
・他人の音を聴きながら音楽全体の中で演奏するスキルが身に着く
・フレーズの引き出しが広がる
・様々なミュージシャンと“音楽的に”交流することが出来る
・PAや機材に頼らないで自分の音をコントロールできるようになる
・知らない音楽ジャンルに対してコンプレックスを抱かなくなる
・機械には出せないグルーヴ感/ダイナミクスで演奏できるようになる
・譜面恐怖症の克服につながります。実は譜面を苦手としているのは
「ロック系のギタリストとベーシストだけ(TAB譜使用の方)」で、管楽器弦楽器も
含め多様な音楽活動をするには譜面の読み書きが必須です。
いかがでしょうか。音楽的に悪い事は一つもありません。
そのうえさらに、楽しい!ですので、是非セッションに参加して欲しいのです。
ゆるふわセッションの動画を観て頂ければわかりますが、僕が関わるイベント
というのは、笑いがあります。とにかく楽しいです。
是非、ゆるーく笑いながら、共に上達しましょう!
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