シュシュブリーズの手術は無事終わりましたが、エバのスタッフから電話が。
藤沢「やばいやつ?」
スタッフ「やばいやつです。」
スタッフ「䬕君がフラフラして倒れて、そのあと起きれなくなってます」
呼吸も荒く、緊急事態。すぐに、先生を呼びましたが、待っている間に段々と呼吸が浅くなり、最後は息を引き取りました。突然のこと過ぎて、なにがなんやら、わからないがわからない状況です。
母馬の手術に行き、亡くなったのは当歳。
昨日の晩は馬房で留守番している時は、そこまで騒いでいる様子はなかったのですが、朝、他の家族を収牧してから、鳴き始めて、だんだん発汗し始めたようなので、脱水があったのかも。すごく暑かったようですから。
最終的な死因は、「肝破裂、肝損傷による失血死」。
おそらく転倒したときの衝撃で肝臓へダメージがあったのでしょう。解剖時、お腹を開けると血が出てきました。よくあるケースは、親に蹴られ、折れた肋骨が肝臓を損傷させる事なのですが、今回は肋骨が折れておらず、それ以外。そのケースで肝臓にダメージを与えた場合、もっとボロボロらしい。おそらく、肝臓は右側にあるので、右側から強く倒れたときに打ち付けたのでしょう。そんなことがあるのかと、獣医さんたちも不思議がっていました。(肝臓にピュッと裂けた後がありました。)因みに、馬運車へ䬕君を積む際、トラクターで持ち上げたのですが、鼻から血がでてきました。この時点だと、ストレスによる肺からの出血や胃穿孔も考えていたのですが、肝臓の方でしたね。実際に左の肺にも出血がありましたが、これは、「左側を下にして長時間寝ていると、そちらに血が溜まりそのまま出血することがある」ため、亡くなってからのものでしょう。(肺出血で亡くなる場合は、肺の外側からもっとわかりやすく症状がでるが、今回の出血は肺をスライスしてからわかったものです。)
とういわけで、シュシュブリーズ2025が残念な結果になってしまいました。死なせすぎてて、ただただ申し訳ないです。「倒れた際に、打ちどころが悪く肝破裂した」に関しては、運が悪かったで済むかもしれませんが、そこにたどり着く過程で、予防、対策できたなと思う次第です。
ストレスを緩和させるために、隣の見える廊下に放せばよかったかもしれませんし、ゲートではなく、馬栓棒で閉じ込めておけば隣も見えて少し安心したかもしれません。暑さ対策をすればよかったですし、手術場に親と一緒に連れていくの手だったかもしれません。それらも勿論そうなのですが、そもそもシュシュの疝痛予防をもうちょいできたなと思っています。先週に疝痛があって、予兆はありましたから、腸内環境を整えるような飼養管理にもできましたし、ドカ食い対策もそうです。馬はずっと食べ続ける生き物ですが、シュシュの場合は「ずっとドカ食いと一気食い、早食い」、これがガスの貯まりやすい環境と変位を起こしやすい原因なのかもしれません。今回の開腹ではそこまで腸内に青草がパンパンに詰まってはいなかったので、どちらかというと早食いなのかもしれません。
勿論、シュシュの腸内細菌が発酵させやすい菌の可能性もあります。馬は後腸発酵動物で、水溶性炭水化物(青草に多く含まれる)を結腸で消化する際にガスを発生させるため、大量に放牧草が流れ込んでくると異常発酵し、ガス腹(腹痛)につながります。なので、食べるスピードや与えすぎないこと、腸内環境を整えることが良い予防策になりそうです。今後は、それを主体に先ずは腹痛予防、それでも、センターへ行くことになれば、当歳へのストレスケア、脱水予防(電解質付与、胃潰瘍対策など)も実施していきます。人が管理している以上、人災は人災ですから。人の手でコントロールできるところはしっかり対策しないといけません。
オーナーの川上さん、ドワンゴ、ウォッチャーの皆さん、そして、受け入れを楽しみにしていた、エクワインレーシングの皆さん、受け入れ先かはわかりませんが福田先生も成長を楽しみにしていたでしょうし。ごめんなさい。お腹の子を無事に成長させ、送り届けられるように、やっていきます。
おわり
追伸
さて、5ch本スレ内で、藤沢に質問がありましたのでお答えします。
(事後孔明ってどういう意味なんだ、、、)
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藤沢「やばいやつ?」
スタッフ「やばいやつです。」
スタッフ「䬕君がフラフラして倒れて、そのあと起きれなくなってます」
呼吸も荒く、緊急事態。すぐに、先生を呼びましたが、待っている間に段々と呼吸が浅くなり、最後は息を引き取りました。突然のこと過ぎて、なにがなんやら、わからないがわからない状況です。
母馬の手術に行き、亡くなったのは当歳。
昨日の晩は馬房で留守番している時は、そこまで騒いでいる様子はなかったのですが、朝、他の家族を収牧してから、鳴き始めて、だんだん発汗し始めたようなので、脱水があったのかも。すごく暑かったようですから。
最終的な死因は、「肝破裂、肝損傷による失血死」。
おそらく転倒したときの衝撃で肝臓へダメージがあったのでしょう。解剖時、お腹を開けると血が出てきました。よくあるケースは、親に蹴られ、折れた肋骨が肝臓を損傷させる事なのですが、今回は肋骨が折れておらず、それ以外。そのケースで肝臓にダメージを与えた場合、もっとボロボロらしい。おそらく、肝臓は右側にあるので、右側から強く倒れたときに打ち付けたのでしょう。そんなことがあるのかと、獣医さんたちも不思議がっていました。(肝臓にピュッと裂けた後がありました。)因みに、馬運車へ䬕君を積む際、トラクターで持ち上げたのですが、鼻から血がでてきました。この時点だと、ストレスによる肺からの出血や胃穿孔も考えていたのですが、肝臓の方でしたね。実際に左の肺にも出血がありましたが、これは、「左側を下にして長時間寝ていると、そちらに血が溜まりそのまま出血することがある」ため、亡くなってからのものでしょう。(肺出血で亡くなる場合は、肺の外側からもっとわかりやすく症状がでるが、今回の出血は肺をスライスしてからわかったものです。)
とういわけで、シュシュブリーズ2025が残念な結果になってしまいました。死なせすぎてて、ただただ申し訳ないです。「倒れた際に、打ちどころが悪く肝破裂した」に関しては、運が悪かったで済むかもしれませんが、そこにたどり着く過程で、予防、対策できたなと思う次第です。
ストレスを緩和させるために、隣の見える廊下に放せばよかったかもしれませんし、ゲートではなく、馬栓棒で閉じ込めておけば隣も見えて少し安心したかもしれません。暑さ対策をすればよかったですし、手術場に親と一緒に連れていくの手だったかもしれません。それらも勿論そうなのですが、そもそもシュシュの疝痛予防をもうちょいできたなと思っています。先週に疝痛があって、予兆はありましたから、腸内環境を整えるような飼養管理にもできましたし、ドカ食い対策もそうです。馬はずっと食べ続ける生き物ですが、シュシュの場合は「ずっとドカ食いと一気食い、早食い」、これがガスの貯まりやすい環境と変位を起こしやすい原因なのかもしれません。今回の開腹ではそこまで腸内に青草がパンパンに詰まってはいなかったので、どちらかというと早食いなのかもしれません。
勿論、シュシュの腸内細菌が発酵させやすい菌の可能性もあります。馬は後腸発酵動物で、水溶性炭水化物(青草に多く含まれる)を結腸で消化する際にガスを発生させるため、大量に放牧草が流れ込んでくると異常発酵し、ガス腹(腹痛)につながります。なので、食べるスピードや与えすぎないこと、腸内環境を整えることが良い予防策になりそうです。今後は、それを主体に先ずは腹痛予防、それでも、センターへ行くことになれば、当歳へのストレスケア、脱水予防(電解質付与、胃潰瘍対策など)も実施していきます。人が管理している以上、人災は人災ですから。人の手でコントロールできるところはしっかり対策しないといけません。
オーナーの川上さん、ドワンゴ、ウォッチャーの皆さん、そして、受け入れを楽しみにしていた、エクワインレーシングの皆さん、受け入れ先かはわかりませんが福田先生も成長を楽しみにしていたでしょうし。ごめんなさい。お腹の子を無事に成長させ、送り届けられるように、やっていきます。
おわり
追伸
さて、5ch本スレ内で、藤沢に質問がありましたのでお答えします。
(事後孔明ってどういう意味なんだ、、、)
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