皆さんの愛してくれたクールフォルテが他界しました。
あまりに突然すぎて、ただただ驚いていますが、冷静に振り返りたいと思います。

ざっくり経緯を
生生しいので、辛いかたは見ないようにお願いします。

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10月8日
午後~絶食

10月9日
800~鼻カテ下剤
絶食

10月10日
800~鼻カテ下剤

10月11日
1430~手術
1900~手術おわり

10月12日
800~鼻カテ下剤
絶食
1414~サンシャインパドックで倒れる。呼吸が荒く、身体は小刻みに震える
1420~咽て、鼻から黄色い液体が噴き出す、起きられない。若干チアノーゼ。
1437~獣医到着、起立する。聴診で肺に水が溜まっている音あり。
1500~エコー検査で肺の水を確認。胸水や腹水は確認できず、内臓破裂っぽくはない。
1507~立っていられなくなり、座る。呼吸はずっと苦しそう。鼻と口から泡だった黄色い液体が出続ける。
1514~死亡。最後は窒息死。

1700~三石で解剖
肺から泡だった水がでてくる→肺水腫。
心臓は問題なし。心臓が悪くて肺水腫になるケースがあるらしい。
下剤投与による、誤嚥性肺炎の場合、その場で咽るし、すぐに症状がでるが、今回は時間差があるので、その可能性は低そう。
獣医→手術自体はインパクトのある方ではないので、合併症の可能性は低いが、ひとつのトリガーにはなっているはず、申しわけない。とのこと。
※因みに、解剖しないと焼き場に入らないので、解剖はします。とても大きな心臓のようです。能力の証左だったんだなあ。

10月13日
馬頭さんで供養(タテガミ)

以上です。こういった時系列を載せると、暴走したファンが犯人捜しをする可能性があるので、控えたかったのですが、ファンも多く、気になる方もいらっしゃいますから掲載しました。

まあなんといいますか、ただただ、最後は可愛そうでした。窒息で相当苦しかったと思います。

亡くなる前に苦しくて暴れる子もいるのですが、彼女は最後まで気丈に塩対応をしてくれました。

絶食中にパニックになって、暴れる子もいるみたいですが、彼女はそんな状況でも、我々を信頼してくれていました。

食べるのが好きだったクールフォルテ。最後が絶食だったのは悲しい。
えん麦をお供えに、供養。

合掌。お疲れ様でした。

電報を送ってくれた人がおりました。ありがとうございます。
とってもありがたいのですが、そういったものは受け付けておりませんので、このブロマガを読まれている方はご遠慮ください。

さて、ここからは、藤沢の所感です