2番放牧地にて脚がイテテな子たちは続々と排膿しております。歩様も大分よくなりましたね。
これは、所謂「砂のぼり」という俗称で呼ばれています。白線裂から化膿して、膿が出やすい箇所からでてくると歩様が楽になります。2番放牧地でいえば、残りはあと二頭。「2番放牧地では」と、言いましたが、実は2番放牧地だけです。発症しているの。原因はよくわからないですが、暖冬で雪が解け、デコボコな地面が露出している事がメインだと思う。そして、2番放牧地が一番雪が解けやすいんですよね。斜面で解けた雪が丁度留場と餌場所にあつまりますし。土地柄、いろいろと難しいこともありますが、よくある症状ですので、あまり気にせずに過ごしていきましょう。
そういえば、競走馬がしばしば発症する「蟻洞(ぎどう)」と「砂のぼり」は何が違うんだ!!という疑問がよく話題にあがりますが、それはまた別の機会に。あれ?以前、ブロマガで取り上げたっけか??
おわり
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