先日の講習会のアンケート結果がでました。もう少し聞きたかった事があるようですので、ここに記します。受講者の中に絶対このブロマガ読者はいないとはおもいますが、備忘録的な!
・離乳当歳の冬場の管理
皆さん気にしていたのは「餌の量」でした。正直、成績がでている牧場ではないので参考外だと思います。グランプリ2k、燕麦0.5k、大麦0.5、チャフ0.25k、トゥルーゲイン0.25k、油150ml、ビートパルプ0.5kg(乾物)がメインです。あとはサプリ群で腸内環境を整えるために試行錯誤しています。
・馬へのアプローチ
御託はいいから思いっきり引手で追ってください。左手の余丁分を使って追う。追って追って前へ進めてみてください。話はそこからです。
・駆虫と餌
駆虫はエクイバランペースト&ゴールド、オキシフェンドエイト、フルモキサールをローテーションして使っています。沢山の種類を使って耐性虫だけ体内に残ることを防ぎましょう。
・気性のきつい馬
とにかく追ってください。ビビリの馬は少し優しくします。追ってひっくり帰るようでしたら、自分の右脇腹で馬の左肩を押します。その時、右手を少し巻き込んで馬の顔を自分側に向けます。そうするとグイっと進みますよ。
・手入れ
ゴムブラシの後、根ブラシ。その後テールブラシで尻尾とタテガミをとかします。仕上げに馬着を着せます。馬着を着せれば大体の馬はきれいになります。磨くことも大事ですが、どちらかというと毛艶は内から来るものなので、腸内環境を整えてあげることが大事。
おわり
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