セレクションセール2021
上場番号:141
牡 黒鹿毛 4月14日生
父:シニスターミニスター 母:ルレシャンテ 母父:ヴィクトワールピサ
体重:366kg(5/24)→370kg(6/7)
上場番号:141
牡 黒鹿毛 4月14日生
父:シニスターミニスター 母:ルレシャンテ 母父:ヴィクトワールピサ
体重:366kg(5/24)→370kg(6/7)
母ルレシャンテはモーリスの父スクリーンヒーローを生み出したダイナアクトレスの牝系出身で、姉のアンコールピース(父ネオユニヴァース)からは今年の青竜Sにも出走したピースマッチング(父スウェプトオーヴァーボード)や、現5歳3勝クラスのシャドウセッション(父ストロングリターン)、今年6月、東京新馬T1400mにて人気薄ながら2着に好走したサトノストロング(父ストロングリターン)など、非常に高い勝ち馬率、また、それぞれセールにおいても3500万円、3800万円とすぐれた評価を得ています。母と母姉は3/4同配合であることから、このルレシャンテからも確度の高い産駒が期待できそうです。
父シニスターミニスターは昨年上場44頭中43頭が落札されるという快挙を達成し、セレクションセールでの3500万円を筆頭にサマーセールにおいても3200万円で落札されるなどダート種牡馬として実績と信頼の評価をされております。
本馬は5月5日に弊社へ入場し、夜間放牧をしておりました。6月3日から集団放牧を止め放牧時間を短くしセリ馴致が本格的にスタートしています。現在はサンシャインパドックに1頭放牧です。入厩当初は環境と餌の変化を気にしていたこともありましたが、現在は順調に受け入れてくれています。濃厚飼料を増やしてもしっかり完食し、またロンジング、マシン、曳運動などの重い負荷をかけてもへこたれません。本馬のもつ最大の武器は「素晴らしい前傾姿勢」で、どこまでもどこまでもバイタルウォークで常足をする姿に見とれてしまいます。トモが腹の奥まで踏み込みつつもピッチが速くギアが入りやすいです。当日も如何にココを引き出せるかがポイントになりそうです。今回のセレクションセールにおいては7頭(牡5♀2)が上場されますが、きっと彼が一番目立ってくれるでしょう。
↑ウォーキングとロンギと洗い後ウォーキング@6月11日
楽に楽に前へ進んでいく。首が強い。後躯をしっかり踏み込んでピッチで歩くギアが入りやすい。
↑ウォーキングとロンギと洗い後ウォーキング@6月11日
楽に楽に前へ進んでいく。首が強い。後躯をしっかり踏み込んでピッチで歩くギアが入りやすい。
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