※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。
不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
今週も引き続きOYOについて記事を書かせていただきますが、
今回は中でもOYO LIFEにスポットを当てて記事を書かせて頂きます。
内容についてはリアルタイムなものではなく過去の記事などもありますが、
OYOの取り組みや現状などをお伝えしていけたらと思います。
【モノオクとOYO LIFEが提携】
物置の個人間シェアリングサービス「モノオク」が
賃貸サービス「OYO LIFE」と提携したことが発表されました。
モノオクは、荷物を預けたい人と空いたスペースを活用して荷物を預かりたい人を
マッチングするサービスであり、現在9,000人以上のユーザーに利用されています。
モノオクはOYO LIFEと提携したことで、
OYO LIFEの入居者向けサービス「OYO PASSPORT」において
モノオクの物置サービスが利用できるようになります。
空いたスペースを貸すというシェアリングエコノミーの新星「モノオク」も
OYO PASSPORTを通じて利用可が可能になりました。
通常のトランクルームサービスよりも安価・簡単に荷物を預けることができ、
全国各地に収納スペースがあるため、都合の良い場所で保管することが
モノオクの魅力だそうですが、かなりの数のサービスがある中、
果たして使いこなせる人がどれだけいるのかは疑問です。
【家具、家電のシェアリングサービスCLASとも提携】
OYO PASSPORTでは、家具・家電のレンタルCLASとも提携し利用が可能になったとのこと。
CLASとは、月々400円から家具・インテリア・家電の利用・交換が行なえる
サブスクリプションサービスです。
特徴としては「初期コストが抑えられる(送料・保証金も基本0円)」「交換が容易」
「上質な素材とデザイン」「長く使うほどお得(3年目には75%OFF)」が特徴です。
また、通常使用の範囲であれば、汚れてしまったり傷ついてしまったりしたアイテムを
無料で交換可能とのこと。
サブスク、シュアエコはここ最近の潮流です。
家具家電シュエリングサービス「CLAS」もOYO PASSPORTで使用可能とのこと。
こちらはあの初代バチェラー久保社長が立ち上げた会社で有名です。
【ネクストOYO大学?CREWWと提携で地方出身起業家に光】
「OYO LIFE」を運営するOYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPANは、
国内最大級のスタートアップコミュニティを運営する「Creww」との
パートナーシップ提携を締結したとのことです。
住居を提供し、起業家を応援する共同プロジェクトを開始します。
同提携により「OYO LIFE」は今後、
新規事業の創出に挑戦したい人に向けた住居セット型プランの提供。
現在、「地方在住で首都圏で新規事業に挑戦したい人」や、
「起業家が多い東京で繋がりを作りたい人」に住居確保のハードルをなくし、
新規事業創出の機会を提供するとのこと。
同プロジェクトでは、参加者が東京で新規事業創出を経験したのち、
居住する地方自治体での知見を活かし、
地域活性化につながるビジネスモデルが生まれることや、地方在住者が住居の心配なく、
東京で起業に向けて集中して準備ができる環境を提供することを目的としているそうです。
内容としては、仕事を続けながらの参加が可能で約3ヶ月でプロダクトを制作、
市場検証を行った上で、事業の売却を目指すプログラムだそうです。
先月まで同じように起業家になりたい人を集め、メンタリングサポートをしたり
VCを紹介をしたりと、OYO大学に似たサービスを提供するようです。
さながらOYO大学2期生といった感じですが、違いは今回CREEWと共同でやるという点です。
OYO大学で知見も溜まったと思いますし、どんどんこういった取り組みを続けていって
一社でも多くのスタートアップが誕生し、日本を活性化していってほしいです。
※Newspicks記事より引用
【今週の筆者まとめ】
今週はOYO LIFE社にスポットをあてて記事を書かせていただきました。
スタートしてから圧倒的スピードで様々な会社と提携を進めています。
この高速でPDCA回す仕事ぶりは是非見習いたいです。
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