THE BEETHOVEN
Tour 2013“Crime and Punishment”
2013.09.22 新宿BLAZE
【SET LIST】
1. 全部間違いなんだ、答えなど何処にも無い。
2. 罪
3. The Greatest Party
4. 僕ノ嘘
5. ソラニ堕チル
6. 倖せコチラ手の鳴る方へ
7. レイン・ダンス
8. ゲイン
9. 激パレ
10. Wonderful World
11. Fragment of Resplendent
(ENCORE)
12. ゆずれない願い(カヴァー)
13. 激パレ
マコト(Vo)
福助。(G)
那オキ(B)
YURAサマ(Dr)
福助。(G)
那オキ(B)
YURAサマ(Dr)
今年1月に結成を発表、5月の渋谷O-Westワンマンから本格始動したTHE BEETOHVENが、東名阪ワンマン・ツアー“Crime and Punishment”を開催。ツアー・ファイナルとなった9月22日、新宿BLAZEには多くのオーディエンスが詰めかけた。
1曲目は「全部間違いなんだ、答えなど何処にも無い。」。拳を掲げるマコトに合わせ、オーディエンスも手を高くあげている。勢いよくライヴをスタートさせた4人は、続く「罪」でさらに会場の熱を高めていく。ステージに立つメンバーのテンションがかなり高い。途中、那オキが転倒して、ベースのストラップが外れるというハプニングがあったのだが、膝をつきながら最後まで弾きあげる場面も。そんなガムシャラさには、彼らがこのバンドとして活動していることを、そしてライヴという今この瞬間を心から楽しんでいることを物語っているようだった。そこからも「ボーッとしてると置いてくぞ!」というマコトのMCを挟んで、「The Greatst Party」「僕ノ嘘」と、ダンサブルな4つ打ちナンバーを叩き込んでいく。
MCでは、「THE BEETHOVENではあまり喋らないキャラを貫き通そうと思っていた次第ですが、今回の東名阪からはワンマンは喋っていいんじゃないかと!」と福助。が、そして「それに私も乗っかりました!」とYURAサマが宣言すると、客席から歓声があがっていた。また、今回のツアーから新曲「ゲイン」も披露。福助。のキレ味のあるギターリフがインパクト抜群なロックチューンで、ストレートに突き進んでいきそうな展開ながら、途中で拍子が変わるトリッキーさを持ち合わせたTHE BEETHOVENらしい──個性派の4人が集まった一筋縄ではいかない楽曲だった。
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